前回、東京駅丸善書店にて、自著が販売された、
との情報をお寄せいただいた、都内在住の男性がお書きになったブログ記事です。誤字脱字はありますが、それはご愛嬌。
全文そのまま掲載いたします。
5月3日に購入した
「双極性障害と闘う ―患者として、新聞記者として―」(熱海 芳弘 著)無明舎出版
http://www.mumyosha.co.jp/
を、やっと読み終えた。
前半部分の激しい内容を、ついつい私と比較してしまい、読むのが遅くなった。
私の場合、初めての医師が、私の顔も見ず、
「脳の検査をします。脳の検査をします。」とだけ繰り返すものだから、
「医者を変えろぉ!」と、会社の診療所で怒鳴り上げたことがある。
しかし、2人めの医師は、きちんと眼を見て、耳を立てて、対応してくれた。
そのあと、「躁うつ病(当時の呼称)」と診断してくれた。
激しい躁状態で初めて精神科医の門をたたいて…
結果として、発症まもなくのとき、適切な治療を受けられたことは、今の寛解状態と、とても関係深いと考えている。
会社の診療所なので、入院施設が無く、3ヶ月間休職を命ぜられ家で過ごした。
ただ3ヶ月間、友人との交流は断て。外出はするな。テレビも見るな。
と言われた。
そうは言っても、ついお笑いのテレビを見たとき、
最近ぜんぜん笑っていない自分に気がつき、顔をさわったら、
まるで、抜歯する際の麻酔を顔に注射したあとのような、顔全部がゴムというか、
そんな感じで…
そのときはじめて、双極性障害1型の恐ろしさを実感した。
あ!しまった。
このまま書き続けたら、明日はマジに遅刻する。
これで寝よう。
「双極性障害と闘う ―患者として、新聞記者として―」(熱海 芳弘 著)無明舎出版
http://www.mumyosha.co.jp/
を、やっと読み終えた。
前半部分の激しい内容を、ついつい私と比較してしまい、読むのが遅くなった。
私の場合、初めての医師が、私の顔も見ず、
「脳の検査をします。脳の検査をします。」とだけ繰り返すものだから、
「医者を変えろぉ!」と、会社の診療所で怒鳴り上げたことがある。
しかし、2人めの医師は、きちんと眼を見て、耳を立てて、対応してくれた。
そのあと、「躁うつ病(当時の呼称)」と診断してくれた。
激しい躁状態で初めて精神科医の門をたたいて…
結果として、発症まもなくのとき、適切な治療を受けられたことは、今の寛解状態と、とても関係深いと考えている。
会社の診療所なので、入院施設が無く、3ヶ月間休職を命ぜられ家で過ごした。
ただ3ヶ月間、友人との交流は断て。外出はするな。テレビも見るな。
と言われた。
そうは言っても、ついお笑いのテレビを見たとき、
最近ぜんぜん笑っていない自分に気がつき、顔をさわったら、
まるで、抜歯する際の麻酔を顔に注射したあとのような、顔全部がゴムというか、
そんな感じで…
そのときはじめて、双極性障害1型の恐ろしさを実感した。
あ!しまった。
このまま書き続けたら、明日はマジに遅刻する。
これで寝よう。