少し遅れてしまった感もありますが、
以下、毎日新聞の記事を一部引用しながら、列記します。
この問題は四半世紀にわたって、難航を遂げてきたので、
私自身、素直に歓迎すべき出来事であると思います。
岸田外務大臣とユンピョンセ外相の合意によるものです。
ですが、日本が村山内閣時代に設立したアジア女性基金は、
韓国に受け入れことができませんでした。
それを考えると、両国が知恵を絞って、合意に至ったことは、
画期的なことと言えるでしょう。
日本政府が韓国の設立する財団に、10億円を拠出する点も、
大きいでしょう。
アジア女性基金は国からの寄付金を軸にしたため、
韓国側は「政府の責任をごまかそうとしている」と反発してしていました。
今回、公的な資金を出すことは、政府の責任をより明確化させることになります。
今回の合意について「最終的不可逆的な解決」
であることをより明確化させることになります。
私個人の考えですが、韓国は、数十年にもわたり、
植民地にされたのですから、この問題は、同国にとっては、
「負の遺産」だと思うのです。
ですから、これを機に、より親密な友好関係を築いていって欲しいと思います。