昨日は、今年最後の診察日でした。

ここのところ安定しているので、

Y病院の主事医も安心した様子でした。


自分で言うものも何ですが、

私は礼儀正しいので、

「良いお年をお迎えください」と言いました。


次の診察は1月。寒いのは嫌ですね。

自分の創作力がコーヒーに依存していると信じ、際限もなく飲む量が増えていったのである。ついにはコーヒーの粉を飲むところまでいき、その結果を次のように記した「と、一切が動き出す。ナポレオンの大軍団さながら観念が行動を起こし、戦闘開始だ。記憶が軍旗をかざして駆けつける。


論理の砲兵が弾薬を持ってはせ参じる。警句が狙撃兵のようにやってきて、登場人物が立ち上がる。瞬(またた)く間に原稿用紙がインクで覆われる」


強烈な依存症だったことは間違いなかろう。その病死の有り様を主治医が述べている。


「コーヒーの飲用というより濫用(らんよう)、および徹夜の仕事によって悪化していた古い心臓疾患(しっかん)に、新たな致命的変化が起こった」(B・ワインバーグ他著「カフェイン大全」八坂書房)で、こちらは日本で初めて確認されたカフェイン中毒死という。


今年、眠気覚まし飲料を常用していた20代男性が体調不良で亡なった。

フランスの文豪、バルザックはとんでもないコーヒー中毒だった。

くなり、調べると血液や胃の内容物から高濃度カフェインが見つかった。男性は深夜勤務で長期にわたり眠気覚ましを多用していたという


気の毒なことだが、カフェインの中毒死は米国では十数件報告されている。その急性作用として心拍増加やめまい、震え、吐き気などがあるのも覚えておいた方がよかろう。


海外では成人1日の摂取量をコーヒーでマグカップ3杯程度に抑えるようにとの勧告もある。


字面(じづら)通りの「薬も過ぎれば毒」で、万事ほどほどにということだろう。心までカフェインのとりことなった文豪の運命もおりにふれて思い起こしてもいい

タイトル『死の淵を見た男ー吉田昌郎と福島第一原発の500日』(PHP)


どこから褒めていいかわからない。

であるなならば、各章をまず、列記したい。


第1章 激震

第2章 大津波

第3章 緊迫の訓示

第4章 突入

第5章 避難する地元民

第6章 緊迫のテレビ会議

第7章 現地対策本部

第8章 「俺が行く」

第9章 われをわすれた官邸

第10章やってきた自衛隊

第11章原子炉建屋への突入

第12章頼む、待ってくれ

第13章1号機、爆発

第14章行方不明40名

第15章一緒に「死ぬ」人間とは

第16章官邸の驚愕と怒り

第17章死に装束

第18章協力企業の闘い

第19章決死の自衛隊

第20章家族

第21章七千羽の折鶴

第22章運命を背負った男


ここまで書くと、自然に、東日本大震災、並びに東電福島第一原発事故、

に関する記載であることは明きらかでしょう。


以下、印象に残ったところを列記します。


作業員の使命感なのか、責任感なのか、それとも、家族と故郷を守とうとする、

強い思いなのか、彼らはその「何」を知らない。


「現場で作業を終えて帰ってきて、検査を受けるのを待っている作業員の前で、「菅総理がなんで、俺がここに来たと思ってるんだ!って怒鳴ったんです」


人間である以上、線量が高くなっている建屋の中に踏み込むことに、

躊躇や逡巡あるのは当然だろう。

だが、その恐怖を彼らは「何か」によって克服した。

それが、使命感なのか、それとも家族と故郷を守ろうとする、

強い思いなのか。彼らはそれを知らない。


最後に著者について。

本名・門田隆将

1958年、高知県生まれ。中央大学法学部卒。

雑誌メディアを中心に、政治、経済、司法、事件、歴史、スポーツなど幅広いジャンルで活躍している。

今回は毎日新聞の記事から、引用。


東京など大都市圏に住む高齢者の地方移住を推進する構想が動き出している。政府の有識者会議は自治体と民間が連携して移住者を受けれいれるまちづくりに向け、法整備や政策面での支援を提言した。


「老後は地方で」というライフスタイルを広げることは首都圏の医療・介護不足と、今後余力が生じる地方のギャップを是正する点からも有益だ。政府は施設整備などの開発主導に走らず、穏やかな移住支援をこころがけるべきだ。


東京圏などから移り住み、医療や介護が必要になってからも暮らし続けるまちづくりを政府は「生涯活躍のまち」構想として、地方創生の重点目標に位置づけている。


移住先のまちづくりについて、改修した空き家などを活用して地域に溶け込んで生活できるようにする方式と、見守りなどを活用してサービス機能がついた高齢者向け住宅の拠点を区域内で集中整備する方式の二つのパターンを示した。


東京都と千葉、神奈川、埼玉3県は2025年までに75歳以上の高齢者が175万人増える。一方、高齢化がピークを越す地方も医療・介護体制の維持を迫られている。


毎日新聞の調査によると、全国で15自治体が3500人程度の高齢者の受け入れをすでに検討しており、金沢市では移住者が学生らと共に住むまちづくりが成功例として注目されている。


東京より家賃や物価が安い地方で「第二の人生」を検討する人は今後、少なくあるまい。


以上が引用文。


さて、私的なことで、申し訳ありません。


私が大学2年の時にアルバイト先で知り合った知人がいるのですが、

その知人は、私が上京して飯を食うたびに、「はい、はい、あんた田舎者なんだから、うまいだろう」


かなり、頭にきますね。その知人だって、私よりもっと田舎の出身なのです。

馬鹿にしないで、欲しいです。

安倍首相は19日夜、国会近くのホテルで、

大阪市長を退任した橋下徹氏(おおさか維新の会前代表)

と約3時間半会談した。


橋下氏は、政界を引退したが、今後も影響力を維持し、

将来は国政進出もありうるとの見方がくすぶる。


18日の退任直後の会談で、こうした見方が一層強まりそうだ。


会談には、菅官房長官とおおさか維新代表の松井一郎・大阪知事も同席した。


首相と橋下氏の会談は今年6月以来だ。


会談に先立ち、首相は東京都内で記者団に、

「慰労会だ。(橋下氏に)ご苦労さまと言おうと思う」と語った。

来夏の参院選や、首相と橋下氏がともに意欲を示す憲法改正、

などをめぐり、議論をしたとみられる。


首相も橋下氏も、保守派というより、かなり「右より」。

でなければ、憲法改正など出てこない。


こういう人がいるからこそ、対、中国、対、韓国との交流がおかしくなる。

警察の階級は、巡査、巡査長、巡査部長、警部補、警部、警視、警視長、

警視管、警視総監である。


警察への取材の、イロハは、警察電話(略称・警電)だ。

これを一日何度も、何度もかける。


それと、夜の場合、当直長が応対するが、警察は大事なことを秘密する癖があるので問いただすのに大変だ。


そういう時は、怒るしかない。

私も怒った。


ただし、スクープを提供している警官は、その対象からはずした。


初めにお伝えしますが、本書は、喜ぶに当たらない書です。

タイトルは、徹底検証/朝日「慰安婦」報道(中公新書ラクレ)です。


まず、この書の取材に当たって、記者の名前が全く出てこない。

これでは、誰誰と言うことではなく、

記事の信憑性が出てこない。


具体例を上げる。

伊藤律架空会見記事件(文字通り架空)

記事は、取材先から情報提供を受けた朝日の神戸支局の記者が、

半信半疑で案内に指示れるという記事を載せた(結果的に誤報)


次にサンゴ事件。

朝日に対してだけでなく、報道機関全体に対する社会の信用を損なったという意味で影響が多きかったのは、「サンゴ事件」だった。


朝日新聞は89年4月20日の夕刊1面で、沖縄・西表島の巨大アサミンゴ

につけられた「k・Y」のイニシャルの傷痕の写真を、心ない自然破壊

一例ついて報道した。


それで、「サンゴを汚した」というのは誰だということになった。


朝日新聞で思い出したのですが、あるテレビ番組で、おれは、「角度が大事なんだ」と決めたのを覚えている。


つまり、この意味は、朝日のカラーによって、それに合わせる記者の集まりというのだろう。


それにそぐわない記者は、のけものにされるということとなる。




書名は、タイトル通りです。

この本の帯には、タブーなき池上解説の決定版とあります。

それだけ、心のこもった書ということで、購入しました。


さて、書の内容が分かりづらい読者もいるので、

はじめに、子見出しを並べてみます。


アベノミクスの副作用

小泉進次郎に見るプレゼン力

「従軍慰安婦」問題の基礎解説

小泉「原発セロ」発言のインパクト

道徳区養育「昔はよかった」は本当か?

日中大激突!5つのチャイナリスク

シェールガスで「サウジアメリカ」に

北朝鮮ナンバー2処刑で見えた窮状

イランにビジネスマンが殺到する日

巨大市場「ハラル」食品を狙え


とまあ、以上です。


あまり長くなると読む方もしんどいので、

以下、2つをあげます


「まず、アベミクスの副作用について」。

現状、急激な円安です。

円安で、自動車など輸出産業は利益が急増してご機嫌ですが、

輸入品は高くなります。


次に、「小泉進次郎に見るプレゼン力」

彼の応援演説には、一定のパターンがあります。

まずはダジャレで始まり、その地域の方言であいさつ。

これで地方の聴衆の心をつかみ、続いて地元特産の食べ物を食べて、

おいしかったという、ご当地ネタ。


この方、自民党の青年局長を務めたこともあり、

私は、ゆくゆくは、総理になるのも夢ではないと思います。

それと、忘れてはならないのは、彼が、カリスマ的人気をほこった、

父小泉純一郎の存在です。


選挙には、カバン(金)、看板(知名度)、地盤(選挙区の評判)が、

ないと勝てなてません。


進一郎氏は、その三つを兼ね備えているので、総理の「器」を持っています。


最後作者について。1950年、長野生まれ。慶応大卒後、73年NHK入居局。

松江放送局、呉通信部をへて、東京局社会部へ。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。




ウェブサイトに投稿したコラムで、

韓国のパク・クネ大統領の名誉を傷つけたとして名誉毀損に問われた、

産経新聞の加藤達也ソウル前支局長(49)が17日、ソウル中央地裁であった。


イ・ドンクン裁判長は、

「虚偽のコラムによってパク大統領個人の名誉を傷つけたが、

公的な関心時として書かれたもので、誹謗する目的があったとは認められない」などとして、無罪(求刑・懲役1年6カ月)を言い渡した。


私はこの裁判の結果は、当然だと思う。

なぜなら、韓国政府が意のままでにこの裁判を操ろうとしたことにある。


それより何より、加藤氏の心身の疲労度は大丈夫かということだ。

私が一番嫌いな新聞が「産経」です。

理由は、「極右」の新聞だからです。

私の大学時代、民青や革マルが闊歩していましたが、

それはもう、昔の話。

今では、右系統の大学生が多いと聞きます。

時代は変わりました。


さて、本題。

その嫌いな「産経」の前ソウル支局長が、

韓国のパク・ウネ大統領に対し、名誉毀損で訴えられ、

拘留されています。

これは我々、メディア関係者に対する「冒涜」です。

報道の自由に対する、いわば、挑戦です。

偏狭なナショナリズムと言ってもいいでしょう。