昨日のブログについての続きです!
KPI(重要業績評価指標)というと
大企業や複数の事業を抱える経営者だけに
有効な手法だと思われがちです。
しかし
それは全くの誤解です。
たとえば
従業員3人の社労士事務所を
経営している場合でも
KPIを活用することで
チームの成果や課題を明確にし
成長を支えることができます。
規模の大小に関係なく
KPIは同じように効果を発揮するんです。
KPIの活用に大切なこと
では
具体的にどのようにKPIを活用するのか?
まず、大切なのは
KPIを1つ、多くても2つに絞ることです。
それをチーム全員で共有し
その数字がどうなっているのかを
定期的に確認します。
例えば
以下のような指標を設定します。
- クライアント1件あたりの対応時間
- 1ヶ月あたりの新規契約件数
この指標を基に
チーム全員で
「今の数字はどうか?」を確認し
「この数字を改善するために何ができるか?」を
一緒に考えていくんです。
ポイントは
このプロセスが特別なことではなく
日常業務の中に
自然に組み込まれていくということ。
たとえば
従業員が
自分の頑張りが
どれくらい成果に繋がっているのか
を数字で実感できるようになれば
モチベーションも高まります。
さらに
KPIを共有することで
経営者と従業員が同じ目線で課題を捉え
解決に向けて行動できるようになります。
僕も
クライアントとの関係の中で
KPIを活用して
組織の成長をサポートしています。
特に
規模の小さい事業であっても
KPIを基にした課題の共有と改善は
経営の基盤を強化する
有効な手段だと感じています。
KPIを取り入れることは
どんな組織でも可能です。
そして
それが組織の成長を加速させる鍵になると
信じています。
KPIは組織の規模に関係なく成長を支えるシンプルなツール
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