★ 逃げたかった僕が、それでも逃げなかった話
どぉーも。森脇カナメです。
ねぇ、あなたは
「このままの自分じゃダメだ」って、
本気で思ったことってある?
僕はあった。
昔の僕は、人見知りで、
とにかく人が怖かった。
できれば、
人と関わらずに生きていきたい。
山の麓で陶芸家になって、犬と暮らそうか。
そんなことを本気で思っていたくらい。
でもね、同時にこうも思ってた。
「このままじゃ絶対にダメだ。後悔する」
って。
だから僕は、あえて真逆の道を選んだ。
営業の仕事に飛び込んだ。
ここまでは、ヒューマンドラマの
主人公みたいでカッコイイね。
でもね、現実は違ってたよ。
人と話すのがチョー怖いのに、
毎日、人に会わなきゃいけない仕事に就く。
今思えば、かなり無謀。
もっとシンプルに表現すると、
“アホ”。
案の定、ココロも身体もカンナで
削られるようで、
ほんとキツかった。
得意先の男性担当者に会うだけで、
心臓がバクバクしちゃう。
何を話せばいいか分からなくて、
頭が真っ白になる。
なんとか話しても、相手は無反応。
手応えゼロ。
営業成績はずっと予算未達成。
そして追い打ちをかけるように、
キツネ顔の上司から
嫌味混じりに責められる。
「お前なんかいらんわ」
そんな氷の弾丸のような冷たい言葉を
浴びるたびに、
自信はガリガリと削られて、
痩せ細った真冬の木の枝のようになった。
もう心は、ポキッと折れそうだったね。
気づいたら、
「自分はダメな人間だ」って
本気で思うようになってた。
正直、何度も会社を辞めて、
逃げ出そうと思った。
でもね、心のどこかで
ずっと消えない想いがあった。
小さな小さな灯火。
その微かな炎が
あえぐように叫んでいた。
「このまま終わりたくない。
新しい自分に変わりたい!」って。
だから僕は、もう一度だけ、
痩せ細った心を立てて、
未来を切り開く為に歩き出した。
新しく僕が選んだ道。
それは「会話を学ぶコト」。
そう、僕は
話し方の学校に入学した。
テレビやラジオで活躍している、
現役のプロのアナウンサーが講師を務める場所。
正直、最初は場違いな気しかしなかった。
周りはみんな堂々として見えるし、
自分だけが浮いている感じ。
でもね、僕は逃げなかった。
ゼロからやり直すって決めたからね。
発声の仕方。
相手に届く話し方。
人前で話すトーク。
司会の進め方。
本当に基礎の基礎から、
一つひとつ叩き込んだ。
うまくできなくて、悔しくて、
海に沈んだ船のように、
何度も落ち込んだ。
それでもやめなかった。
続けた。
続けた。
すると、ある時、フッと気づいたんだ。
「あれ、話すのって、
ちょっと楽しいかもしれない」
って。
それまでの僕にとって、
話すことは、恐怖でしかなかった。
でもその時、初めて、
“自分を表現することの楽しさ”
を知ったんだ。
人に伝わるって、
こんなに嬉しいものなんだって。
あの時の感覚は、今でも忘れていない。
そして今、僕は、、
会話コーチとして、
昔の僕と同じように
・人と話すのが怖い
・ちゃんと話しているのに伝わらない
・自信が持てない
そんな悩みを抱えている人の
サポートをしている。
あの頃の僕みたいに、
「変わりたいのに、変われない」って
苦しんでいる人にこそ、
“ちゃんと変われる方法がある”
ってことを、
伝えたいと思っている。
もし今、あなたが同じように悩んでいるなら、
一人で抱え込まなくて大丈夫。
僕は、そのためにいるからね。
じゃあ、この続き、また書くよ。
バイバイ!