先日の車検で、シフトのオイルシールとニュートラルスイッチからオイル漏れ発見
他のブログを見ると、よくある症状。
特に急ぐ必要なないようであるが、心配性の私には我慢できない。
今回は、東京都大田区にあるFLATさんに整備を依頼(事前に予約)
約束の時間は午後1時、遅れると失礼なので30分早く到着、お店はお昼ごはん中でした。
失礼しました。

バイクをお店において、私もお昼、近く中華料理店へ

中華調理タイガー、だぶん昭和からの店、中は昭和なテーブルに丸椅子、本格的なレトロ
メニューにタイガー麺とあり、面白そうなのでオーダーする。あんかけラーメンでした。
この辺では人気メニューのようです。美味しかった。

お店に戻り、店内物色、お客さんが作ったというプラモ、かなり完成度高い。

整備で外したリアホイールの点検、内径201.5mmが限界値(新品200mm)、メジャーで測ると200mm、問題ないなと思ったら。お店の方に「測る場所違うよ」とご指摘


丸いボッチ(下写真赤線)のある面から下の部分(下写真青線)に定規を当て、減った分(その差)を図る。指で触ると確かに減ってる。
私のホイールは1mm減っていた。ということは直径2mm増えているので内径は202mmだ。
これはだめだと思ったら、お店が方から、「そのくらいで乗っている人結構いますよ。」そうですか。
安心しました。念のため先日ヤフオクで中古ホイールゲットしたので大丈夫ですが。
走行6万で限界とは消耗が早い。リアブレーキ強く踏むのは厳禁ですね。

さて、作業の方は、FLATさんではミッション降ろさず修理可能とのこと。なにやら下写真の赤丸部分のシャフトを外して、ニュートラルスイッチにたどり着いているようです。

外した部品、オイルシール、ニュートラルスイッチ、ペダルラバー

シフト上部の小さなラバーもつけてくれました。

ニュートラルスイッチを外すときに、エンジン側を点検したところ若干のオイル漏れがあるとのこと
多分、下2枚のオイルシールが一般的に怪しいということでした。


古いバイクなのでこのくらいは。(お店の方のコメント)
いつかミッションOHするときやればよい程度とのこと。
今回の整備でミッションオイルを固めのものに交換、ミッション保護のためと思います。
ついでにオイルとエレメントも交換しました。

全部で2時間程度の作業でした。お店はバイクの油圧ジャッキもあり、整備のかたが一番よい姿勢で整備できる環境。中も綺麗に整頓されていて、見ていて安心でした。
修理後、ナンバープレート右下にFLATのステッカー貼っていただきました。

修理完了、これで、安心してツーリング行けます。
メモ(今回学んだこと)
1 バッテリーはホースがついているバイク用バッテリーを使うこと。自動車用はホースがないので、揮発した液が車体につくと錆の原因となる。標準バッテリーは53030
2 ミッションオイルは固めを 80-120 一般的には75-90(北海道ならいいかも)今回、固めのオイル入れましたが、街乗りで走りがやや重く感じます。
3 エンジンオイルは鉱物油20-50を推奨、エンジンオイル変えたらエレメント交換も推奨
北海道の専門店を紹介してもらった。
北広島のノルトバーン(Nordbahn)
http://blog.livedoor.jp/nordbahn/