最近、エンジンの掛かりが悪い。走行中、急にエンストしそうになる。
これは、きっとキャブレターの汚れでしょう。
と、いうことで、簡単にキャブのバルブキャップを開けて、キャブクリーナーを噴く。
最初は、ボコボコいいますが、セル一発で始動するようになりました。OK牧場です。
しかし、テスト走行すると、走行中にエンストしそうになる症状は改善されていない。
あとは、電気系か? 走行距離は11000Kmなのでそろそろプラグコードをキャップ変えてもよい時期なので、早速、横浜のNAPSで買い出し。
さて、やりますか!分解開始
純正のIGコイルとプラグキャップ、ホンダのイグニッションコイルは基本大体同じ。Z50モンキーやDio系と同じです。
純正品番 コイルCOMP、イグニッション(TEC) 30510-GZ9-000
アマゾン等で汎用品が700円くらいからありますが、評価は低いです。なのでホンダ純正ならそう壊れないとみて、ケーブルとキャップのみ交換と考えましたが、純正は作りがしっかりしています。外観から不良個所は発見できず。そのまま戻しました。
交換する際は、ケーブルだけの交換はちょっと難しいです。(簡単に外れませんでした。)イグニッションコイル、コード、キャップの一式を変える方が良いでしょう。
次に点検する場所はエアクリーナーです。問題があるとはおもえませんが、念のため点検
原因発見、エアクリーナーのスポンジが劣化してバラバラです。
エアクレーナー外して、中を清掃し、代用として台所用スポンジ入れました。
平成10年発売の車両で、23年経過しているので当たり前ですね。
結果、OK牧場です。今のところ息つきはなくなりました。
純正品番 エレメント、エアークリーナー 17205-GCW-000
最後にボディ拭き拭き、ワックス掛け
綺麗になって整備完了