今回は、最終調整です。
先回、リアシフトはメーカーが同一でないと正しくシフトしないことを学習し、シフターと同じシマノのリアディレイラーをヤフオクで落札し、いよいよ取り付け。
GIANTESCAPEに標準で付いているSRAMのリアディレイラーを外す。
今回装着するシマノRD-M310、新品で買っても安いディレイラーだが、現在新品の入手困難
(コロナで自連車部品の需要が高いようです。)
リアディレイラー交換に伴い、駆動系の調整はすべて最初からやり直しです。
①チェーンの取り付け
チェーンの調整
※チェーンを一番テンションの掛からない状態で、リアディレイラーが垂直になるよう調整
②フロントディレイラー調整(バンド式)
リレイラー本体の位置を調整
※ディレイラーとアウターギアとの間隙を1~3mmで、この際、チェーンはインナー側へ
インナー側(テンションなし)、アウター側(テンション有)の順で調整する。
それぞれ、外側ギリギリの位置で調整、チェーンを回して再確認(多少擦っても問題なし。)
調整ネジが限界の場合、ワイヤーの張で調整する(シフター側に調整ネジ有)
③リアディレイラーの調整
インナー側(テンションなし)、アウター側の順で調整する。
これで調整完了
ビフォー
アフター
中古GIANT本体(新品タイヤ付き) ビール2本
交換した部品代 20756円
工具等購入費 14590円