大黒通りの餅屋さん -3ページ目

大黒通りの餅屋さん

R100RSソロライダー

今年は125年ぶりの異常な暑さでした。

5月に暑さ対策としてアンダーカウルを取り外したが、

結局、暑すぎて乗ることはなかった。

 

9月末にしてやっと30度を下回った。

さっそくアンダーカウル取り付け

 

①5月に取り外し部品

②蚊取り線香付けて、防虫処置

②エンジンガードの取り外し

エンジンマウントのナットを外し、エンジンガード下部を外す。(M19)

車体側の六角を外す。(先の短いレンチが必要)

エンジンガード上部の取り外し(13mm)

アンダーカウルステー取り付け、ナットの締め付けは最後

③アンダーカウル装着

④エンジンガードの取り付け

アンダーカウル取り付け

上部のネジを取り付け

センターカバー装着

 

④エンジンマウント締め付け(54N)

アンダーカウル下部のボルト装着(前後のネジのタイプが違う)

エンジンマウント締め付けの際、ステーが動くので、ここの調整が一番難しい。

微調整に時間を要し、4時間もかかってしまった。

 

追記(令和5年10月13日)

カウルの取り付けが今一だったためモギーモータースで修正を依頼

ステーの向きが間違っていた。

上の写真はステーの向きが逆

こちらが正しい向き、↑前方にステーの出っ張りを

この向きで取り付けないと歪む。

ステーの向きを間違うと、センターカバーがエンジンと密着する。

 

向きを間違って取り付けたステーは歪んだため、中古部品と交換

 

夏に向けアンダーカウルを外す。外すのは初めて

 

①中央のカバーを外す。ねじ止め

ネジの形状がそれぞれ違うのでよく把握する必要がある。(写真は下から上へ止めているネジ)

②サイドのアッパーカウルと接続しているネジを外す。

③ガードパーを外す。

フレームと接続している部位3か所(M13+6mm六角)

エンジンマウントと接続している箇所1か所(下部M19)

④エンジンガードを外したらアンダーカウルを外す。

切れ目の部分をあおってエキパイから外す。

外したネジは次取り付ける時に間違わないように、前から順に箱に整理

下のM19のボルトはエンジンマウントとなっており、1本の棒

左右から均等に締め付ける必要がある。

片方だけ締め付けると棒が抜ける。

締め付けトルクは54n

 

外れた状態 以外に簡単

これで熱が抜けるので夏はいいでしょう。

昨年の8月に交換したオイル、距離は走っていませんが6か月過ぎたので交換

また先日のキャプOHの際にエンジンにガソリンがやや入ってしまったので気になるのでエレメントも交換

オイルクーラー側のオイルは排出できない感じですね。

ということは、オイルクーラー変えてもオイル交換の量は規定量だよね。

前回と同じオイル、ヤマハプレミアム

廃油はアマゾンのダンボールにトイレットペーパー1個と買い物袋

 

エレメント交換時のオイル量は2.1ℓ

しかし、やっぱり足りない。

300mℓましてオイルレベルゲージ中央へ

 

エンジン掛けると、オイルドレンからオイルが数滴落ちる。

ドレン新品なのに

次はドレンも交換かな。

距離42,208Km

 

オイル交換後、自宅周辺を試走、そしてプラグ点検

どうも薄いようだ

前回は濃い感じだった、

 

さて、どうするか? NJの調整かな?

 

追記

3日後、オイル漏れ発見

使用したクラッシャブルワッシャー、平らな面をエンジン側に向けると漏れてくる。

もう一度ドレンを外す。(車体は寝かせた状態)

平らな面をドレンプラグ側へ

これで止まる。

 

 

エンジンのかかりの悪さ等、若干の不調の原因はおそらくキャブの取り付けが不十分

 

1 プラグを点検すると濃い。KEYSTARのマニュアルを確認しMJとNJを交換

  

  

 KEYSTARのマニュアルにあるパワーフィルターに替えた場合の設定に変更

  プライマリキャブ MJ#126→#122 NJ Y408-S→Y408R

  セカンダリキャブ NJ K&Nパワーフィルター用NJ→純正タイプY565

 

  プラグはDP8EA-9(新品)に交換

 

2 キャブとコック間の燃料ホースが長いまま取り付けたため、インシュレーターを圧迫破損

 

 

使えないことはなさそうだけど、念のため交換

1JK-13586-01 ヤマハ純正 ジョイント キャブレター 8,107円

93210-36769 ヤマハ純正 O-リング 303円

 

3 パワーフィルター仕様に変えたもののプライマリキャブとセカンダリキャブとの間隙とパワーフィルターの間隙があわないがバンドで無理やり固定(パワーフィルターの付け根が当たり外側に開いている。)

 ハンマーでパワーフィルターの接触部をたたき形状を修正し、かつ取付位置を若干前後させ固定

燃料ホースの長さも修正

 

さて、エンジン始動

1発で始動

次回、走行してプラグ点検

 

函館美鈴の東京支店を発見、なんかうれしいなぁ

豆は注文してから焙煎、いいですねー。

 

 

最近またエンジンの掛かりが悪い。

キャブはOHしたばかりなのに。

「SRXエンジン掛からない」で検索して調べると

SRXは長期間放置するとキャブの中のガソリンが気化するのでエンジンを掛ける際はコックをPRI(自然吸気)にしてフロートにガソリンをためる」との記述があった。

なるほど、早速試してみた。

コックをPRIにすると、コックから燃料が漏れてきた。あー駄目だ。

相当古いのでガスケット交換ではなく本体を交換することにした。

また、燃料タンクもちょっと傾くと燃料がキャップ周辺から漏れるようになったのでこちらも交換

中華製の安い部品もありますが、もって2年くらいだそうです。

今回はしっかり純正で

キヤツプアセンブリ 4FM-24602-20 価格12,430円

フューエルコック アセンブリ 2UJ-24500-10 価格5,368円

カバー フットレスト 1JK-27413-00 価格1,353円

 

ガソリンキャップのキーシリンダー移植できないか分解してみたがやはり古いのでやめた。

新しいのは気持ちいい、以前はこの状態でガソリンが漏れてきた。今は大丈夫

しかし、大きく傾けるとさすがに新品でも漏れてくる。

燃料コック交換、新品は気持ちいい。

フットカバー(左)を交換、キックで踏ん張る部分なので消耗激しい。

ついでに、バンドの壊れたカシオの時計付けてみた。


 

さて、エンジンかかるかな。

あれ、

全く掛からない。

なぜ。

 

タンク外して点検すると

なんと、燃料ホース(コックからキャブへのライン)が折れてる。純正ポン付けしたが、長かったようだ。

随分悩んだが、これだったか

   

昨年8月の車検整備時、キャブレターから燃料が漏れ、フロートチャンバーガスケットを交換し取り合えず問題はなかったが、最近走行時ガソリンの臭いがわずかに感じるようになり点検したところやはりキャブのフロートから滲んでいた。

タンクを外すと、なんとキャブがインシュレーターから外れかかっている。

よくこんな状態で走行できていたもんだ。

あきらめてもう一度キャブの整備

最近はSRXのキャブオーバーホールキットなるものが4000円程度で売っている。

古くなっているジェット類やホース類を主に購入

プライマリとセカンダリを分離

プライマリから整備

メインジェットを外したら途中で折れた。

スロットル関連部品の錆の除去

エアバルブの掃除、動き悪かった。キャブクリーナーで洗浄

フロートチャンバーの点検 駄目だこりゃ。

バルブのバネがへたってます。燃料漏れの原因はこれです。

バルブ交換 チャンバーの高さ27mm(規定値)バッチリです。

ガスケット交換

ホース類の交換、セカンダリキャブを接続

セカンダリもジェット類交換

動作点検、開閉良し。

パワーフィルター取付

車体に取り付け

フィルターの左右の隙間に余裕なし。ちょっと開いたけどこれで良しとします。

 

ガソリンコックからも燃料が漏れているような、念のため点検

交換必要かな? タンクを傾けるとキャップから燃料が漏れる。

インシュレーターから中を覗くとセカンダリキャブのバルブ付近がカーボンで汚れてる。

キャブクリーナー噴射しておきましたが、こんなもんでしょうか。

タンク取り付け、ホースも交換 タンク側のホース(自作)

コックからキャブへのホース、入口と出口の径がが違うので純正で交換

 

全ての部品装着完了 タンクへの当たりもなし

 

エンジン始動、掛かりよし。

 

試運転かねて、西東京のモトフェニックカフェへ(月・火休み)

ご主人SRX乗りなので、いろいろ教えて頂きました。

 

ご主人からのアドバイス

パイロットスクリューの調整は、2000回転程度でアイドルし、音を聞きながら微修正

 

 

 

 

 

 

先日、バッテリーが上がっていたので充電し、取り付けた際、上の動画のように電気系統のトラブル発生

 

バッテリー周辺のコネクタ等の接点磨くも変化なし。

 

手に負えなくなり、モギーモータースへ

 

1 時々電圧が低くなることからバッテリーの劣化を疑い交換

 

2 バッテリー交換しても改善されず。配線点検

 (1) 緑の配線はバッテリーか直接電気が流れる線

 (2) 緑/黒はヒューズを介して電気が流れる線

   〇 緑の線の電圧が低いことからイグニッションスイッチを分解清

   〇 イグニッションスイッチのケースは一部カシメているためこれをまげて中身を取り出し

     ※カシメを一度曲げたら次は切れるので、中古部品と交換

 

 修理完了、念のためハンドル周りのスイッチも接点磨きして頂きました。

 

 依然はライト付けてウインカー付けると電圧がかなり低くなりエンジン止まりそうだったけど

 今回の修理で、ライトつけても14Vあるので安心して走行できます。

 以前から接点に問題があったんでしょう。

 

 

◆電気系統のトラブルの判断

 

 〇 メーターのジュネレーターランプが回転数3000を超えてもうっすら点灯する場合はダイオード不良

 〇 メーターのジュネレーターランプが消えない場合、コイル不良

 

◆タンク外す際の注意事項

 

 タンク外す際は、アクセルワイヤーの位置を確認し、元のまま取り付けること。

 ちょっとしたズレで同調が変わってしまう。

 

 

 

 

磐田のヤマハコミュニケーションプラザにて37周年イベントが開催されました。

当初は35周年だったのがコロナで2年延期

いつかは参加したかった全国イベントに参加できた。

開催の案内はあったものの、何があるのかよくわからなかった。

移動間、サービスエリアでSRX乗りの方がいたので聞いてみると「なにもないですよ。集まるだけ」

集まることに意義があるんですね。

会場であるヤマハコミュニケーションプラザに到着、すでに会場駐車場は満車で他の駐車場へ

沢山来てますね。

プラザ前の駐車場

関東のクラブが一番多いかな。

ちょっとプラザを見学

13時に外に集合し全員で記念撮影、そして解散

会場に開発者の一條様にお会いできました。

帰りは浜松のうな重(昼食)

全国イベント参加して感じたことは、私のSRX結構程度良い。

 

 

 

 

先回、オイルドレンからのオイル漏れを修理

 

今回は、タペットカバーからのオイル漏れを発見

ヒチローで部品取り寄せ

パッキンに、シリコングリース薄く塗って交換

交換完了

 

次に、パワーフィルター

これまでK&Nのパワーフィルターに専用のポン付け燃調キットを入れて使ったいたが

セカンダリキャブのパワーフィルターの取り付け部分が硬化してきてしっかり入らなくなってしまった。

そもそも、規格が純正とピッタリ合わなかったため、振動でパワーフィルターが外れることがあった。

そこで、少し小さめのパワーフィルターに交換

これで外れることはなさそうです。

 

そして、ETCも取り付け

ついでにUSB電源も取り付け

燃料ホースも交換

燃料フィルター付けようとしましたが、ホースが短く無理だった。

先回、北海道から車検を上げて埼玉の自宅まで持ってきたSRX-6

その後、3週間伊丹に出張し帰宅後、地面にオイルが落ちていた。

北海道から出発する際も一晩で少し漏れていて、ドレン増し締めしたが

やはり、ドレンから漏れている。

ドレン外すと、入れたばかりのエンジンオイルを抜かなければならない。

もったいない。

 

窪みのある場所を発見

窪みにハンドルやウインカーをおさめ、横にする。そしてドレンを外す。

エンジンオイル抜くことなくドレンを外す。

よく見ると、クラッシャブルワッシャがドレンに残ったまま、その上に平型ワッシャを入れたのが原因

クラッシャブルワッシャは凸部をエンジン側に向けて挿入する。

パーツクリーナーで洗浄し、スッキリ装着

 

ヘルメットホルダーがなくなっていた。

何故落ちた?振動、ネジの長さ?

まず部品購入(ネジは付属していない)

 

検証する。M6 30mmのネジの場合、緩むとホルダーに頭が当たっても外れる。

M6 40mmの場合、緩んでもホルダーに頭が当たってもネジ部が残るので外れない。

40mmのネジにねじ止め塗って挿入

 

バッテリーレスキット、レギュレターに負担がかかるとのアドバイスをコメントで頂き早速バッテリー取り付け

電圧安定、これで安心