年末東京に行った際、秋葉原のほか、上野の河童橋道具街に行ってきました。
特に欲しいものがあったわけではないが、道具街に入るとすぐに面白いものを発見
銀杏、ゴマ煎器(500円)、小さな鍋に網の蓋が付いたもの、これは珈琲でも使えそうだ。面白い!(購入)
そして、しばらく物色しながら様々な店舗を物色する。
またまた面白いものが。
セラフィルター、アルミナ鉱石で作られた半永久的に使用できる珈琲フィルター
水だけ通せば、カルキや不純物を約95%取り除くことができるもの。
アマゾンでも販売しているらしい。当日は品切れで後から送って頂いた。
では、これらの珈琲器具が揃ったところで早速、珈琲生豆を買って珈琲を作ります。
生豆は1キロ1100円でした。
珈琲ショップのマスターに煎り方を聞いたところ、200度の熱で10分程度煎るとか、豆を煎ると、ブチとかプチとか2度音がしたととろでやめるらしい。煎りすぎると黒く焼け中から油が出てくるが、そこまでやったらやりすぎ、通常煎って4~5日で油が出てきて表面に艶ができるそうです。(多分深煎りの豆)
では、早速チャレンジです。温度はわかりませんが感でやってみます。
計量(10g)スプーンで4杯入れました。
5分経過、少し色がついてきました。
10分経過、焼き加減がまばらです。もう1分煎ります。
こんな感じです。見た目悪いです。
では、挽きましょう。
あれっ、なんか量が増えてる。
最初に生豆を入れた量(スプーン4杯)をミルに入れましたが、まだこんなに残ってる。珈琲豆って煎ると大きくなるんでしょうか?
セラフィルターを通す際は、粗目指定です。
ではお湯を入れましょう。
出来上がり。
珈琲カップは津軽焼です。
セラフィルターとペーパーフィルターを比較しました。
セラフィルターの方がまろやかです。
水も試しましたが、まろやかになりました。
ちゃんとしたロースターで煎った豆ならもっと美味しいでしょう。