仏教の言葉
「心のモヤモヤが消える仏教の言葉」鳥沢廣栄、法恩院住職の著「心のモヤモヤが消える仏教の言葉」鳥沢廣栄、法恩院住職の著「律儀無表」義理堅く実直で真面目な人のことを、律儀な人といいます。この律儀とは、もともとは仏教の言葉で、「りつぎ」お読み、自分の行いを抑制することを意味しています。つまり、悪いことをせず善い行いをするよう、自分自身をコントロールすることを「律儀」というのです。そこから、悪いことをせず実直で堅い人間を律儀な人というようになったのです。「倶舎論」に「律儀無表」という言葉があります。漢字だけを見ると、律儀でないことのように思えますが、そうではありません。「無表」とは表面に表さない「無表情」ということでなく、習慣となることを意味しています。特に、必ず善を行う決意を誓い、習慣化することを表しているのです。真の律儀な人は、善の行いをしょうと誓って、それを毎日実行し、習慣化してしまった人のことをいうのです。知らず知らのうちに、善の行いをしているというのが本物なのです。それは、誰しもふとしたときに行っていることではないでしょうか。無意識のうちに善いことをしているというのは、よくあることです。実は誰もが律儀無表な人なのです。◎律儀無表の善の行いを続けさせて頂きます。常に心して習慣化を目指します。一乗会本部教会http://ichijo-123.net/