「心のモヤモヤが消える仏教の言葉」
鳥沢廣栄、法恩院住職の著
「道徳」
道徳というと、小学校の授業で行うような、社会的常識やモラルを学ぶことと思われるでしょう。ところが、仏教でいう童徳は少々意味が異なります。道徳とは、覚りへの道筋のことを意味しているのです。
修行する過程において、正しい生き方を得る、身に着ける、ということが道徳なのです。そのために八正道と言う修行法があります。
正見(正しく見る)、正思惟(偏った考えをしない)、正語(正しい言葉遣いをする)、正業(正しい行動をする)、正命(自分の命を生かす)、正精進(努力する)、正念(思いを正しくする)、正定(いつも冷静に心掛ける)、があります。
これらの八種の事柄を心掛ければ、自ずとモラルは守られていきます。
◎釈尊が最初に説かれた八正道の教えを守り覚りに至る道を歩みます。
一乗会本部教会
