2025年6月6日、スウェーデン王室は建国記念日とスウェーデン国旗制定記念日を祝いました。
今年は、王室メンバーがニーブロ、ソルナ、ストックホルムで祝賀行事に出席されました。

カール=フィリップ王子、ソフィア妃、夫妻の第四子で今年2月に誕生したイネス王女は、ストックホルムの城の王宮の中庭で建国記念日を祝う式典に出席されました。
6日午前、カール=フィリップ王子とソフィア妃はイネス王女を抱き、王宮の南門を開けて市民を中庭へ迎えました。

ソフィア妃は現在産休中ですが、ストックホルムの王宮の公開イベントにイネス王女を抱いてサプライズ登場。王室ファンは喜んだことでしょう。

スウェーデン国旗の色をあしらった民族衣装を着用したソフィア妃は、青と黄色のお揃いのドレスに白いシャツ、白いタイツを合わせた可愛らしいイネス王女を抱きしめていました。

生後4ヶ月のイネス王女、可愛い♡

イネス王女は2月7日の誕生以来、公の場に姿を現したのは2度目です。4月30日に祖父カール16世グスタフ国王の79歳の誕生日を祝って、両親や他の王室メンバーと共にバルコニーに姿を現していました。

夫妻はスウェーデン・スカウトや、2015年の結婚後に設立された慈善団体「プリンス・カップル財団」の関係者に挨拶するため、イネス王女と中庭に出ました。

カール=フィリップ王子とソフィア妃はスウェーデン・スカウトの人々挨拶を交わした後に、一般市民達を迎えるために門を開けました。

カール=フィリップ王子とソフィア妃がInstagramに投稿した動画の中で、夫妻は「国民の日🇸🇪、今日は王宮を一般公開できました」と綴られています。イネス王女と共に宮殿の巨大な木製の扉を開け、門から大勢の一般訪問者が押し寄せる前に集まった人々に手を振る様子が映っています。




夫妻は、建国記念日の祝賀イベントの一環で王宮の門を開け一て中庭を一般公開しました。
「王宮は私たちの文化遺産の重要な一部です。だからこそ、歴史、芸術、そして物語に満ちたこの特別な環境に皆様をお迎えできることを嬉しく思います。」とカール=フィリップ王子はスピーチされたそうです。

ヴィクトリア王女とダニエル殿下はストックホルムの北、ソルナ郊外に位置するハーガパルケンで行われた祝賀行事に参加されました。


スウェーデン国旗を象ったネックレス。
ヴィクトリア王女は祝賀行事のスピーチを行いました。

「私にとって、建国記念日は一年で最も素晴らしい祝日の一つです。スウェーデンへの誇りと喜びを感じる日であり、私たちが持つすべてのものへの感謝を感じる日であり、国全体で共に祝う日です。
「紛争と急速な変化が続く世界において、「共に」という言葉は、さらに重要な意味を持ちます。」
ヴィクトリア王女とダニエル殿下は、スウェーデン王立歌劇場、スウェーデン王立宮廷管弦楽団、スウェーデン王立歌劇場合唱団のソリストに加え、スウェーデン王立バレエ団のダンサーがバレエとオペラのレパートリーから抜粋した曲を披露したコンサートを鑑賞されました。

ヴィクトリア王女は昨年の自身の誕生日を祝う式典で着用されたドレスを着回し。2016年頃から何度も愛用されているmiumiuの白いクラッチにH&Mのサンダルをコーディネート。
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