今年もロイヤルファミリー達のクリスマスカードやメッセージに添えられた画像を集めています。
※クリスマス頃まで随時更新していきます

●イギリス王室 サセックス公爵家
12月23日、メーガン妃がパトロンを務めるイギリスの動物慈善団体meyhewに宛てられたサセックス公爵家のクリスマスカードが公開されました。


「今年、私たちは家族として、あなたを念頭に置いていくつかの慈善団体に寄付をしました。 家族がホームレスから抜け出すのを支援する地元のカリフォルニアの組織から、英国の2つの後援者まで。1つは動物と地域の福祉を支援し、もう1つは、ウガンダで子供たちを教育し、貧困と戦うのを助ける大切な友人のための記念基金です。 私たちは私たち全員に代わって彼らの仕事を称えました。」
クリスマスカードに自分の寄付について書くことに驚きました。相手方の幸せや健康を祈る言葉は無いのでしょうか…Merry Christmas & Happy New Yearのタイトルも印字されていますし、meyhew側が寄付に関する文章のみを抜粋したのかもしれませんが…

メーガン妃の飼い犬プラとガイも写っています。
アーチー君は一歳半、髪の色はハリー王子と同じ色をしているように見えます。
このカードは、今月初めにメーガンのお母さんドリアさんが撮影した写真を加工した絵で、元の写真は12月上旬に自宅の庭で撮影されました。

 サセックス公爵夫妻のスポークスマンによると、自家製のオーナメントやその他の装飾品を含む小さなクリスマスツリーは、アーチーくんによって選ばれたそうです。
 

●ルクセンブルク公国(公式)
既に長男ギヨーム大公世子一家、次男フェリックス大公子一家のクリスマスフォトを紹介していましたが、ルクセンブルク ロイヤルファミリー全体の公式カリスマスカートが公開されました。
アンリ大公、マリア=テレサ大公妃、以下5人の公子公女とその妻のサインがあります。
まだサインが難しい子供達の名前も印刷されています。


Le Grand-Duc et la Grande-Duchesse vous souhaitent à toutes et à tous un Joyeux Noël et une Bonne Année 2021.
「大公と大公妃より、2021年のメリークリスマスと新年あけましておめでとうございます。」

今年は新型コロナウィルスの影響により、孫の代まで揃った家族写真は撮影が難しかったのか、複数の写真を組み合わせたクリスマスカードとなりました。

アンリ大公の孫5人が揃った写真を拡大してみました。
左からノア公子、アマリア公女、チャールズ公子を抱くガブリエル公子、リアム公子です。
ノア公子とガブリエル公子は三男ルイ大公子の子供で、母親のテシー元妃は離婚しています。




●モナコ公国


最近髪型を剃り込みを入れたハーフバズカットに髪型を変更されたシャルレーヌ妃ですが、こちらは剃り込みを入れる前に撮影されたものでしょうか。

12月24日発売のフランスの週刊誌「Point de vue」の表紙に掲載されました。




●ノルウェー王室

Julehilsen fra Slottskapellet.
Kongeparet skal være sammen med barn og barnebarn på Skaugum julaften og første juledag. Kongen og Dronningen bor på Bygdø kongsgård disse dagene og på Kongsseteren ellers i julen.
キャッスルチャペル(王宮礼拝堂)からのクリスマスの挨拶。
 王室の夫婦は、クリスマスイブとクリスマスの初日にスカウグムで子供と孫と一緒にいます。 王と女王は最近BygdøKongsgårdに住んでおり、それ以外の場合はクリスマスにKongsseterenに住んでいます。」




Julehilsen fra Slottskapellet.
Kronprinsfamilien skal feire jul på Skaugum og i Uvdal i år.
「キャッスルチャペル(王宮礼拝堂)からのクリスマスの挨拶。
 皇太子の家族は今年、スカウグムとウヴダルでクリスマスを祝います。」

マリウスとマリウスの恋人ジュリアンさんの登場に驚いたクリスマスカードはプライベート仕様だったようです。Instagramで公開されたクリスマスの挨拶では別の写真が公開されました。
この写真は衣裳から判断すると、12月20日にキャッスルチャペル(王宮礼拝堂)でアドベントの第四日曜日を祝った時に撮影されました。




●ルクセンブルク公室 ギヨーム大公世子一家

ギヨーム大公世子、ステファニー大公世子妃は今年誕生した長男のシャルル公子との写真をInstagramに複数掲載して年末の挨拶を送りました。
Le Grand-Duc héritier, la Grande-Duchesse héritière et le Prince Charles vous souhaitent d’excellentes fêtes de fin d’année et profitent de la magie de ces instants en famille pour partager avec vous ces nouvelles photos.
「ギヨーム大公世子、ステファニー大公世子妃、シャルル公子は、あなたにとって幸せな年末を望み、これらの家族の瞬間のマジックを利用して、これらの新しい写真をあなたと共有します。」




●ベルギー王室
ベルギー王室のフィリップ国王とマティルド王妃は王室のInstagramアカウントで「この特別なクリスマス期間の前夜に、皆様のメリークリスマスとハッピーニューイヤーをお祈りしております。」といつコメントを添えて家族写真を公開されました。
エリザベート王女(19)、ガブリエル王子(17)、エマニュエル王子(15)、エレオノール王女(12)も国王夫妻と統一感を出した衣裳で、例年に比べて大人な雰囲気の写真です。


●イギリス王室 ケンブリッジ公爵家
このクリスマスカードはNHS(英国保健サービス)で働く医療スタッフに宛てられたもので、「素晴らしいNHSスタッフの皆様へ。良いクリスマスと新年を迎えられることをお祈りします。今年一年に皆さまが尽くしてくれた犠牲と献身には、感謝してもしきれないほどです。」手書きでメッセージが書かれ、ウィリアム王子とキャサリン妃のサインがあるそうです。

その後、「公爵と公爵夫人は、今年のクリスマスカードに登場する家族の新しいイメージを共有できることを嬉しく思います🎄」というコメントと共にケンジントン宮殿のInstagramでも画像が公開されました。

ウィリアム王子一家はパンデミック間のほとんどをノーフォークの住居であるアンマーホールで過ごしており、 この写真はアンマーホールで写真家マット・ポーティアスによって撮影されました。


●イギリス王室 チャールズ皇太子&カミラ夫人 
「これはプリンス・オブ・ウェールズとコーンウォール公爵夫人からの今年の公式クリスマスカードです。
 写真はスコットランドのバークホールの庭で撮影されました。」というコメントを添えてInstagramで画像が公開されました。



●スペイン王室

かなり意外なクリスマスカードです。国王フェリペ6世とレティシア王妃は写らず、レオノール王女とソフィア王女のみの写真が選択されました。
裏には国王夫妻と王女等それぞれの署名があり、スペイン語と英語で「このクリスマスが私たちに特に希望に満ちた2021年の新年をもたらしますように」と書かれています。 
 

●ルクセンブルク公室 フェリックス大公子一家
アンリ大公の次男、フェリックス大公子とクレア妃はInstagramで家族写真を公開し、メッセージを共有しました。
「このクリスマスの時期、私たちの多くが親戚や友人に会うことができなくても、私たちは皆、連帯と共有を支持する状況にあります。
ヨーロッパでは、私たちは多くの危機、特に2つの世界大戦を経験してきました。 その結果、私たちは75年間平和に暮らす機会を得て、私たちの自由がいかに重要であるかを理解することができました。 連帯は常に個人主義よりも優先され、今こそそれを再び考慮に入れる時です。
この機会を利用して、私たちがここ数年でどれほど特権を持っているかを理解し、より良い世界を目指してリソースを実装してくれたヨーロッパとそのイニシエーターであるシューマンに感謝します。 これは、子供たちに可能性に満ちたビジョンを与えるために私たちがしなければならないことです。 ですから、人に焦点を当てることによって、最も安全でない人を支援することよりも優先しましょう。
皆様のメリークリスマスをお祈りしております。2021年が幸せな年になることを望みます。

 健康を維持しましょう。」



●ヨルダン王室
イスラム教なのでクリスマスは関係ありませんが、ラーニア王妃は家族写真と新年へのメッセージをInstagramに公開されました。 
「今年は距離を保ちながらも、愛する人たちを少し心に抱きました。 すべての人に健康と幸せのための祈りを送ります」


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以上です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。