2019年12月25日、イギリス王室はノーフォーク州サンドリンガムの聖メアリー・マグダレン教会に集まり、クリスマスの礼拝に出席されました。


この教会は2015年にシャーロット王女の洗礼式が行われた場所です。



ロイヤルファミリー達は色味を押さえた衣装が多かったので、エリザベス女王の鮮やかな赤い衣装が華やかで目立っていました。



キャサリン妃のコートはキャサリン・ウォーカー。ファシネーターのグリーンとシャーロット王女のコートのグリーンをさりげなくコーディネート。





ウィリアム王子とジョージ王子はネイビー系。




キャサリン妃のファシネーターは2015年のクリスマス礼拝でも着用されたもの。2015年は同色のダークグリーンのコートに合わせられましたが、今回は差し色としてコーディネートされました。


アン王女とカミラ夫人は紫色。


チャールズ皇太子がケンブリッジ公爵一家と歩きました。



ベアトリス王女と婚約中のエドアルド・マッペリ・モッツィ氏。一時期キャサリン妃もヘッドバンドを多用していましたが、ベアトリス王女もヘッドバンドが多いですね。


エドワード王子とソフィー妃。ソフィー妃はチュールが付いたヘッドバンド。

エドワード王子夫妻の子供達、セヴァーン子爵ジェームズとレディ・ルイーズ・ウィンザー。
ルイーズ嬢もヘッドバンド。



ユージェニー王女と夫のジャック・ブルックスバンク氏。ユージェニー王女もフェザーが付いたヘッドバンド。


今年はヘッドバンドが大人気でした。




礼拝が終わり、教会から出てくるロイヤルファミリー達。





キャサリン妃の過去のクリスマス礼拝のファッションを振り返ります。
2017年と2018年は鮮やかな色をチョイスして華やかだったキャサリン妃も今年はシックな装いでしたね。どちらも素敵です。


2012年はジョージ王子妊娠中で、12月上旬に重度の妊娠悪阻の為一時入院され、クリスマスは実家のミドルトン家で過ごされました。
ウィリアム王子も王室のクリスマス礼拝には参加せず、キャサリン妃に付き添いました。





また、2016年にもウィリアム王子とキャサリン妃は王室の礼拝には参加せず、キャサリン妃の実家であるミドルトン家と共にウェストバークシャー、バックルベリー村のセント・マークス教会を訪れました。
2012年は重度の悪阻という理由もあり、エリザベス女王が許可したのも納得ですが、2016年はどういう経緯でミドルトン家で過ごすことになったのでしょう。
妹のピッパさんが婚約中だった為、結婚前のピッパさんも含めて家族でクリスマスを過ごすためでしょうか?
後方に写っているのはキャサリン妃の実家のご家族です。


冬らしい配色のコーディネートが素敵なご一家です。さすがプリンス、幼くても上品なコートがよく似合うジョージ王子です。


シャーロット王女のタイツとキャサリン妃の衣装のコーディネートが素敵です。シャーロット王女の外ハネのカールも可愛らしい。



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