メダカの水換えの時にカルキに
気をつけて水換えをするというのは
よく言われることですが








カルキの問題は1つは水槽のバクテリア
を死滅させてしまうこと

バクテリアはメダカ飼育において
切っても切れない関係があります



ではどのように
気をつけたらいいのでしょうか?



気をつけていたつもりで
失敗してしまった我が家の
失敗談を交えながら
説明したいと思います








メダカ飼育をするうえで
バクテリアとカルキの関係
カルキの知識を一通り頭に入れて


よし!
カルキはダメ
絶対
プンプン




の気持ちで
水換えに挑んだ私なんですが


メダカを飼ってはじめて
室内水槽の水換えを行ったその日は
室内で水を入れ1日放置したバケツの水で
メダカ水槽の1/2の水量の水換えをしました



すると
次の日から水が濁りはじめ
数日後には水の中に濁りが
強くなっていったのです

メダカ達も水換え前より餌の食いつき
が悪いし動きも鈍い…



水の濁りというのは
バクテリアの機能が働かず
水が綺麗になっていないという
可能性が高い
のですが




カルキは汲み置きして抜いたはずです



しかし
この汲み置きでカルキを抜く方法には
注意するポイントがあったのです





カルキは太陽光で分解される


カルキは太陽光が当たると
分解されていきます
室内に放置して太陽が当たらなくても
分解されるのですが
そのスピードには差があります


よく聞くのが「カルキは1日で抜ける」
というフレーズです


私はそれを鵜呑みにして室内で1日
汲み置き
をしていました


室内ではそれ以上
かかる可能性があります


ではどれくらいかかるのでしょうか



室内でカルキを抜くには
2〜3日かかる



太陽系があたりにくい室内では
カルキを抜くのに2〜3日かかるようです



水道水に含まれるカルキ量は
1リットルあたり0.1ppmが最低値として
定められていますが
どこまでカルキを入れるかは
各浄水場の判断にまかされています



各都道府県の平均値は0.5ppmですが
ところによっては1.0ppm以上も塩素が
のこっている場合もあるようです


カルキが抜ける時間はこの残留値によって
も変わってくる
ため
カルキ抜きにかかる時間を一概に判断
することは難しいのです


地域によっては10倍カルキ量が
違う場合があるんですね



ちなみに私の地元は
山に囲まれた(むしろ山の中)
ところにあるのですが


都会に出た時
水道水のカルキ臭に驚き
慣れるまでに時間がかかりました


地元の友人も同じことを
言っていました


地元では谷川の水を地域で管理し
最低値のカルキを入れる
と聞いたことがあります




このように地域差のあるカルキの量




となると
外で1日とか室内で2〜3日といのも
地域差がありそうですね…




では安心して
カルキを抜く方法はどうすれば
いいのでしょうか




次回の記事で我が家で
行っている方法を書いていきます





つづき















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