ピンクの折り紙が欲しかった女の子の話 | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

 

子育てコーチング協会インストラクター

高橋あやこです。

 

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今日は私の話。

 

6月から子育てコーチング協会の先輩インストラクターでもある

関口さつきさんからインナーチャイルドカウンセリングの

継続セッションを受けていました。

 

 

息子の

 

「イヤなものは嫌!」っていう自己主張や、

 

思い通りにいかない時の癇癪の様子を見るのが、辛くて辛くて。

 

コンディションが悪いと、

 

コントロールできないくらい、

 

私も!爆発することがあったんですよね。

 

 

私自身も思った通りに行かなかった時、

 

過剰にイラついたり、

 

パニック状態になることがあります。

 

紐解きたくて、セッションを受けました。

 

 

 

 

最近あった出来事からセッションが始まります。

 

進めていくうちにでてきたのが、

 

「本当はピンクの折り紙が欲しかった」ということ。

 

 

 

幼稚園の時のこと。

 

折り紙を使う時、

 

人気の色は【じゃんけん】で勝った人だけもらえました。

 

私はピンクが好きだったのですが、

 

もらえないと嫌だから、

 

確実にもらえる黄色を選んでました。

 

いつしかピンクは嫌い、黄色が好きって言ってました。

 

このことはね、1年前の家族の心のコーチング講座受けた時に気づいてた出来事。

 

負けず嫌いだから、

 

勝負に出ないところがあったんだなという事。

 

 

でも

 

セッションで出てきたのはもっと奥の気落ち。

 

 

負けたらピンクはもらえない。

 

もらえなかったら悔しくて泣いてしまう。

 

「なんでー!!欲しいのに!!!」って暴れまわりたくなる。

 

泣いたらだだめだから、怒ったらダメだから。

 

 

本当はピンクが欲しかったのに

 

「私は黄色が好きだから!」

 

って強がってた。

 

 

いろんな感情とともに湧き上がってきて、

 

思わず大泣き。

 

 

悔しい、だけじゃなくって、

 

泣いたらダメだから、があった。

 

この事に気づけた日から、

 

あれだけイラついてた

 

息子の自己主張や癇癪が、

 

「怒ってるわ」

 

「悔しいんだな」

 

ってただ受け取れることが増えました。

 

そして息子自身も落ち着くのが早くなりました。

 

 

「ピンクの折り紙欲しい」と言いたかった。

 

本当の気持ちをいう事を我慢したことに

 

に気づいて、

 

自分で自分に共感できたから。

 

 

ハートくも

 

子育てでイラつきが収まらない時。

 

子どもの行動がどうしても理解できず、怒りが湧くとき。

 

もしかしたら、自分が子どもの頃に

 

我慢していた何かがあるかもしれません。

 

それがほんの些細な出来事でも、

 

気づくことができると、

 

現実に起きていることの受け取り方が変わると体感できました。

 

 

 

いきなりセッションは・・と言う方は、

 

おためしセッションを期間限定!

 

80分5000円で募集されてますよ。

 

さつきさんと是非話してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ