私は純粋でまっすぐな子どもがとにかく大好きです。
生まれた時は誰しも、悪知恵なんてないし、善く生きようということしかしないから
悪知恵がつき始めた頃からは、人間らしくなってきた、成長したんだと認めて嬉しくもありますけどね。
とにかく、子どもが大好きで、子どもが困っているのを見ると、どうやったらその子自身が困らないようにするために気づかせられるか・・ということを探ります。答えをストレートに教えてしまうと、本人の学びにはならないので、本人が気づけるよう導くようにしています。
さて、よく失くし物や忘れ物をする子どもたち。
特に小さいうちは、普通のことです。
毎回、失くし物のために私はレッスン時間を割いて、子どもも嫌な思いをしてしまうなんてナンセンス。
そこで、考えたものをご紹介します。
英語教室はワークブックというものを使っている教室も多いかと思いますが、
私の教室では、宿題のこのワークブック1ページで1ポイントゲットし、貯まったポイントで景品と交換できるようにしています。このような毎回使うカード類は、このようにポケットを作り貼り付ければ無くすことなく毎回必ずここにある。
因みに自習ノート1ページでも1ポイントゲットできます。
レッスンで学んだことを自分で考えて自習すればOK!
景品カタログとポイントカードをまとめてこのポケットに入れてもらっています。
毎年、年度が始まる前、生徒さんへお渡しする前にこのポイントカード入れを事前に貼り付けておきます。
これは、ワークブックの表紙の裏面へ。
そして、裏表紙の裏面にはこれを貼り付けます↓
宿題メモシート。
右がワークブックや見るべきDVDなど、特にやるべきことのメモ。
左は音読の宿題メモ。
やるべきことがワークブックにすべてまとめてあれば、「あれどこ?」や「忘れた」、
「なくした」などの無駄な時間やお互いが嫌な想いをすることもなくなります。
全員分、印刷し、貼る作業は少したいへんですが、でもそれをやるだけで、一年間の時短などを考えると、効率よし。
子どもたちも私も気持ちよくすごすちょっとした工夫のご紹介でした。
ではまたね。
See you soon