【私の英語指導へのこだわり】
英語を書くことを始めたお子さんのために私が密かにしていること。
 
単語と単語の間を気づけるくらい(わざと)大きめにスペースを入れる。
 
パソコンで指導教材を作る時は、普通はスペースキー1回入れるところを、私は2回入れています。
 
単語と単語を離すことを認識することになれてもらうために。
 

I went to school today.

 

I  went  to  school  today.

 

同じ単語が並んでいますが、

どちらが、英語を学び始めたお子さんに、ライティングする上で効果的だと思われますか?

 

上のは単語と単語の間のスペース1回分。

下は2回分。

 

断然、スペース2回分はあった方が、離れている感が認識できると思います。

 

日本語は、句読点やマル、改行を除いて、文字はツラツラと繋がっていると思います。

 

しかし、英語の場合、単語の一つ一つをまとまりで書かないと、読むことができません。

 

例えば上の文をスペースなしで、日本語のように書くと・・

 

Iwenttoschooltoday.

 

これでは、英語話者ですら読むのに苦労すると思います。

 

日本語で育ち、日本語を読み書きしているお子さんだからこそ、

英語は単語と単語の間にスペースを入れることを意識させるよう、指導者として工夫しています。

 

たった少しのことかもしれませんが、これが後々大きな差を生むと思います。

 

こんなこだわり、私くらいしかやっていないかもしれませんが、
私は生徒さんが何度いっても単語をくっつけて書いているのを目にし、

この方法で指導するようになりました。

 

生徒さんによりよい指導法を教えてもらいましたニコニコ

 

では、また~

See you soon音譜