豚バラ肉の黒酢蒸し
今日は時間の掛かるお料理を・・・と聞くとため息がでちゃうけど、働くのは蒸し器。
調味料に漬けて蒸すだけの手間いらずお料理です。
ゆっくり蒸す事でバラ肉の脂も程よく抜け
柔らかく、幸せ~な味に仕上がります。
豚バラ肉の黒酢蒸し
材料・・・・・豚バラ肉 500グラム *付け合せの野菜は何でも良い。
黒酢 100cc
蜂蜜 大匙1杯
赤ワイン 100cc
お醤油 50cc
塩、胡椒 適量
ポイント・・・・・豚バラ肉に重さの約1パーセントの塩をして1~2時間置く。
黒酢と赤ワインを鍋に入れ2~3分煮立たせて火を止め
蜂蜜とお醤油を加えたものを容器に並べた豚バラ肉の上にかけて
弱火の蒸し器に入れて2時間半蒸す。
蒸したら、容器のまま出し、冷ましてから冷蔵庫で一晩寝かせ
白く浮いた脂を丁寧に取る。
食べる時に温める。
日本一高価なお醤油!
「十歳造」
もろみを10年寝かせてから絞るという貴重なお醤油です。
いつもならお買い物は一晩考えてからという主義なのですが
今回は気が付いたらそのテレビを見ながらネットで購入してました。
(酔っていたのかも)
さて、気になるそのお醤油は・・・
色は真っ黒でとろ~んと濃度があり
今まで出会ったお醤油とは全く別物のように見えます。
で、お味は他のお醤油には無い酸味を感じるんです。(美味しい酸味です)
そして濃厚だけれど、決して塩辛くない。
確かテレビでは鮪のトロと合わせていたはずなので
まねっこしてみたら、やっぱり美味しい(^~^)
セレブなお醤油、大事に頂きます♪
節分の過ごし方
節分って忙しい~。
豆はまかなきゃいけないし、恵方巻きも食べなくちゃ。
この恵方巻き、数年前に初めて知った時は「なんて面白い風習なんだー」と感激したのだけど
正直、作るのはちょっと気が重い。
椎茸を煮たり、玉子焼きを作ったりと地道な作業を乗り越えてこそ素適なハーモニーが生まれるというもの。
昨年はこの地道な作業を乗り越えようという気持ちすら起きず
牛肉と野菜を巻いてみたら、夫君から抗議されこの1年言われ続けてきたのです。
だからヤル、今年は。
と思っていていざ!という段階で気が付いたのです。
鮪を買い忘れちゃったという事に。
あっさり予定変更してタラコを入れてみたら意外に好評だったけれど、良かったのかな~?
本当は7種類の具をいれるらしいんだけど、大きくなり過ぎちゃうよね。
京都のある旅館では、毎年宮司さんを招いて
「鬼は~外、福は~内」と豆をまいてもらい
その日の宿泊客はそれに合わせて
「ごもっとも~、ごもっとも~」と言うそうなんです。
なんだかとっても素適なフレーズ♪
もちろん早速試してみました~、小声で。
懐かしいフランスの味
今日はとっても嬉しい出来事がありました(^_^)
パリから小包が届いていたのです。
箱の中には・・・
2種類のパテ(キジと猪)と2種類のマスタード(セップ風味とクレームドカシス風味)。
パリにちょこっとだけ居た頃、とってもお世話になった方が送って下さったのです♪
このパテは夫君の大好物o(^▽^)o
パリの地図の真ん中辺り、レアル近くのここのお店は
精肉を扱っているお店で、ちょっと入り難い印象だけれど
その横の棚に美味しいパテや鴨ハム、マスタードがずらっと並んでいるのです。
前に訪れたときは「ソーテルヌ風味のパテ」なんていうのもあったっけ。
さてパリの空気(?)と共に我が家にやってきたこのパテは特別な日に開けましょ(^-^)
そして変り種の美味しそうなマスタードには何をあわせようか思案中です。