節分の過ごし方
節分って忙しい~。
豆はまかなきゃいけないし、恵方巻きも食べなくちゃ。
この恵方巻き、数年前に初めて知った時は「なんて面白い風習なんだー」と感激したのだけど
正直、作るのはちょっと気が重い。
椎茸を煮たり、玉子焼きを作ったりと地道な作業を乗り越えてこそ素適なハーモニーが生まれるというもの。
昨年はこの地道な作業を乗り越えようという気持ちすら起きず
牛肉と野菜を巻いてみたら、夫君から抗議されこの1年言われ続けてきたのです。
だからヤル、今年は。
と思っていていざ!という段階で気が付いたのです。
鮪を買い忘れちゃったという事に。
あっさり予定変更してタラコを入れてみたら意外に好評だったけれど、良かったのかな~?
本当は7種類の具をいれるらしいんだけど、大きくなり過ぎちゃうよね。
京都のある旅館では、毎年宮司さんを招いて
「鬼は~外、福は~内」と豆をまいてもらい
その日の宿泊客はそれに合わせて
「ごもっとも~、ごもっとも~」と言うそうなんです。
なんだかとっても素適なフレーズ♪
もちろん早速試してみました~、小声で。