朝寝坊弁慶のささやかな交湯録 -78ページ目

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。


例えば6月に京都に行く理由とは何なのかといえば、おおきに財団友の会の特典で「都の賑わい」のチケットが貰えるからなのだが、



たとえば6月に京都に行かなかったとしても、テレビで観られた(爆)。

9月17日(金) 21時〜(終わったけど)

9月20日(月) 12時〜

9月26日(日) 21時〜(ノーカット版)

で某国営放送のEテレだそうだ。たまには伝統芸能に浸るのも良いではないか。

ね。

週末は河原町のホテルに予約していたのだが、緊急事態宣言が延長されたのでキャンセルした。残念だな。

さて、ブログのほうはまだ8月なのだが…

ということで、本題に入る。

メンテナンスを完了し、地に足をつけ、決して跨がず・・・

ああ、県境をね。

飛び跳ねて跨がないように、安全速度でタイヤは設置されたまま通過させて、新潟県十日町の竹所に視察。

跨いでないって、一休さんかよ😓



右奥「イエローハウス」はカフェなのだが、現在は休業中である。左に見える「梨の木ハウス」民家なので、住民あり。



双鶴庵はこの再生プロジェクトの第一号となった建物で、カール・ベンクスさんのお住まいである。



洋風なレンガの家

でもこちらも古民家を再生した建物である。

ほんの一部だけの紹介だが、これらを手掛けたのはドイツ人のカール・ベンクス氏。詳しくはこちらを読んで頂いた方が良いだろう。


たまたま某国営放送で竹所を取り上げた番組を見たので、来てみたくなった。



十日町といえは棚田も有名であるが、まあそれはまたの機会ということで、まつだいの駅前の街並に戻る。



カールベンクス古民家カフェ 澁い
025-594-7944
新潟県十日町市松代2074-1 まつだいカールベンクスハウス1階
https://tabelog.com/niigata/A1504/A150403/15015559/

こちらは旅館だった建物を改装したカフェである。



一階の真ん中を仕切っている、夏だけど雪景色が見える窓と、それを眺める猫の置物。



カールさん好みの生ハムとブリーのオープンサンドとカプチーノを頂く。


そこからは越後川口まで信濃川沿いを降り、高速を折り返して小出まで走り、そこからは山間部へと向かう。



栃尾又温泉

一つの源泉を3軒の旅館が共同で管理する古き良き時代の湯治場の雰囲気を今もなお残す新潟の温泉地。



宝巌堂

3軒の宿は、自在館、神風舘、そしてこの宝巌堂である。今回もこちらにお世話になる。

5月に予約した。変異株が蔓延する状況下で出かけて良いものかと考えたが、宝巌堂さんは、どうぞ安心して来てくださいというスタンスだった。それに宝巌堂さんは新潟県民限定の宿泊費に補助が出るキャンペーンにも参加せず、ひたすら常連客の為の運営を行なっている。キャンセルするのは申し訳ない。

そもそも、栃尾又温泉は湯治の湯であって、風呂で賑やかに話すような客は、たまに間違えて来るくらいである。そんな周囲の状況を理解出来ない客がひとりいるだけでも、その日に来てしまったことを後悔するほど、基本的にはみんな無言で座禅を組むかの如く、湯に浸かっている。

湯は人肌。35度台というぬる湯なので、1時間〜2時間、あるいはそれ以上の時間をかけて、ゆっくりと湯に浸かる。




泊まったのは参の拾壱番室であり、こちらはお一人様優先の部屋。

宝巌堂さんは、お一人様歓迎のお宿でもある。



2年前にはなかった2階の本棚。以前は一階に本を置いたスペースがあったが、わざわざ部屋を一つ潰してこちらにリニューアルしたのだ。



食事は部屋食で、今回は都合により湯治コースなメニューである。都合とはご主人と女将さんのツーオペで、食事メニューを均一化したかったのだと思われるが、最初からここの期間は湯治コースしか出来ませんと告知された上で予約しているので、まったく問題はない。

むしろ、普段は連泊からの受付となる湯治コースを一泊でも体験できるのはありがたいことだ。

お酒はあまり飲むと夜の幻想的な「したの湯」に入れなくなるので、緑川酒造の折衷貯蔵酒を一合と、ウヰスキー樽に寝かせた限定酒をロックで頂いた。

温泉施設はカメラ持ち込み禁止となったので、撮影出来ないが、うえの湯、したの湯、おくの湯の3つの浴槽を男女交代で了解する。

到着後はうえの湯、寝る前にしたの湯、翌朝はおくの湯に入った。

全て同じ源泉のラジウム温泉である。ラジウムは湧き出した途端にラドンとなり、呼吸から体内にはいり、あっという間に崩壊する。所詮、放射能だから身体に悪いかもしれないが、昔から湯治場として愛されたきた事実が私の信ずる全てである。



朝食は普段と何も変わらない。いつも通り、お櫃は空になる。



左は自在館の大正館、奥は当初は日帰りの温泉施設として建設された施設で、うえの湯とおくの湯がある。したの湯は、自在館の建物に入って、湯の沢川沿いへと降りていったところにある。



翌日は山古志に来てみた。ちょうど闘牛が開催される日だったが、午後1時からの開催だったので見なかった。

薬いっさいを袋に積めて、そのまま忘れて来てしまったものだから、早めに帰らないと😱💦



お食事処・味処 やまびこ
0258-59-2980
新潟県長岡市山古志種苧原3244-3 
https://tabelog.com/niigata/A1502/A150201/15016050/



山古志定食は普段は1,200円なのだが、長岡市の観光キャンペーンで1,000円だった。肉の南蛮詰めが美味しかった。棚田とかの写真も撮りたかっし、また来よう。

メインの道路はそこそこの広さはあるのだけど、完全一車線の山道の先にビューポイントがあったりすると、ウラル初心者としてはなかなか入りにくいのです😓。



透明なオイルは、500km走るとこのくらい汚れます。


ね。




8月に入ってからは天気があまりかんばしくないので、雨の合間にウラルを走らせていた。



京都山科のショールームで購入してきたサイドバッグをようやく取り付けてみた。後輪に干渉しないようにサポートを入れる方法を検討しながら放置していたのだが、この位置だとその必要もなさそうに見える。




ア・ラ・ガール

0267-45-5187

長野県北佐久郡軽井沢町長倉3041 

https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20007680/


軽井沢インターからは遠回りになるが左折して旧道で街へ降りる。ハイスピードになりがちな広い山道を降るのがいちばん難しく恐ろしい。1年ぶりに南印風のカレーを食べて出発すると、ここまでは降られなかった雨に遭遇した。




「ぎゃらりー青」では、私の参加しているラリーの前名誉顧問でホンダのCB400Fの設計に携わった故佐藤允弥氏の奥様によるガラス作品の個展が開催されていた。


異国のバイクで現れたことを知って「バイクはホンダよ。」と言っていた奥様だったが、帰りには、カッコ良いバイクねと見送ってくれた。




またある日は藤岡の山奥を走ってみた。迷い込んだこの道は、昭和30年代に山の中の集落への連絡道として開通したらしい。もう昔の話しだから朽ち果てようとする家ばかりかと思ったら、古い家もあったが、数軒の綺麗な住宅も建っていた。

途中には両側が切り立った尾根の上を通過する場所とかもあって、その集落に産まれたら免許取立てでもこの道を通るしかないのかと思うと、それは嫌だなあと思った。

更に奥まで登ってみたら、バイクのオフロードコースがあったが、緊急事態宣言でクローズになっていた。



別の日には草木ダムまで行くつもりが、また雨に降られて、途中の貴船神社に参拝した。

群馬の貴船神社ではあるが、その謂れは、関東が干魃にみまわれた時に、京都の貴船神社の祭神に祈願したところ、その霊力にろり雨が降り飢饉を免れることが出来たので、その御礼として関東の北の端であったこの地に祀られたという、由緒のある神社であった。



石段を登ると本殿があり、右手に境内が広がり、社務所などがある。



なんと、水みくじもある。せっかくなので、御朱印を頂いた。



国道に向かう途中にあった、わたらせ渓谷鐵道、上神梅駅。だがこのあと雨が降り出したので帰ることにした。


さて、そんなこんなで5,000kmを超えたのでメンテを行う。



2021年モデルから指定となった高価なミッションオイルと注入用のシリンジを用意。私の2020年モデルは、指定はエンジンオイル共用の20W50だったが、ミッションに何かの変更があったわけではないので、こっちを採用してみた。



ドレンボルト付着の鉄粉は予想より少なかった。



抜いたオイルのほうは、鉄粉がオイルに混ざり込んで、昭和な方なら知っているウルトラQのオープニング画面っぽい。



ミッションへの注入口が微妙に小さいので、先程のシリンジの登場となる。オイルの硬さは思った程ではなく、簡単に入った。容量は1本で少し残る。



エンジンオイルも交換。今回は適合するフィルターを用意してので、それも交換した。このフィルターは磁石で鉄粉を吸着するという贅沢品である。ちょっと背が高く、外径が小さいんだよな。



オイルは前回同様でハーレー用の安いRevTechで、前回はファルター交換なしで、2米国クォートとちょっと入ったが、今回はフィルター分追加されるので、前回の残りと2クォートだけでは、わすがに足らず、もう1本開けた。



このオイル、新品だとすごく透明で、ゲージでの確認がたいへんなほどだが、しばらく乗るとすごく飴色が濃くなってくる。交換したくてうずうずするが、指で捏ねると粘度は落ちていないので我慢だね。



締めつけトルクは高価なデジタルトルクレンチで管理しているけれど、たまに力が入りすぎて数値を通り越す(笑)。エンジンオイルのドレンは22.4xくらいになったかな。

ね。

ずいぶん間が空いてしまったが、このシリーズ最終回は、金沢である。京都カテゴリーのままだが、金沢は小京都というから良いか(笑)。


金沢駅からはバスを利用して最初の目的地へと向かった。




金沢21世紀美術館


金沢の目的地は唯一といって良いほど、ここだったのだが、検温を通過してチケット購入に並んでみたものの、そこから先のあまりの人の多さに諦めた。皆が黙して並んでいる訳もなく、そのまま密を続ける勇気は私にはない。


長い自粛で我慢できなくなって動き出したのだろうが、あまりにもマスクをしている以外は普通に行動し、会話も弾ませている。これでは弁慶基準では無理である。



それならば、近所の屋外施設、兼六園へと移動した。


うーん、皆さんは屋外で周りに人がいなくてもマスクは外さないのね😓。息苦しくないのかな。




舟之御亭でしばし休憩。




長谷池の向こうに見えるのは時雨亭。時雨亭には茶席が設けられていた。入りたいとは思ったが、入場は30分毎の入替らしく、それも面倒だなあと感じた。




栄螺山の傘型をした避雨亭。




見下ろすのは霞ヶ池である。近づくと鯉が泳いでいる。




こちらは夕顔亭。




霞ヶ池の対岸に回ると徽軫灯籠がある。正面に見えるのは先ほど登った栄螺山である。




もう一つの築山、山崎山の登り口には芭蕉の句碑があった。


そのまま一番近い出口から兼六園を出て、反対側の方が近い駅の方向へとぶらぶらと向かったのは、加賀友禅会館が途中にあったからなのだが、有料の展示場にはなんとなく入らなかった。あえて言えば、人が全然居なくても気が引けるということかもしれない。まあ矛盾している話ではある。




歩いていくと金沢文芸館があって、五木寛之文庫の文字に立ち寄ってみた。入館料は100円。


昔、五木寛之がラジオ番組を持っていた。サイン本のプレゼント企画があり、葉書に風に因んだ何かを書いて応募しなければならなかった。プレゼント数は50冊なので、50の何かは3週に渡りラジオで紹介された。その3週目は大学の卒業式だったので、私は呑み会で聴くことができなかったが、私の手元には「風の王国」のサイン本が届いた。


聴きたかったな。


ちなみにこの頂いた「風の王国」を読んで、就職前のわずかな間に奈良まで二上山を登りに行ったが、その時は京都に立ち寄ってはいない。




近江町市場まで来た。混んでいる店は混んでいだが、なかには空いている店もそれなりにあった。




海鮮丼 ゆたか水産

石川県金沢市十間町31 

https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17012730/


先客1組とほぼ入れ替わりで入店した。注文したのはのどぐろ丼である。


近江町市場からはバスで駅まで行って、予定の新幹線に乗って帰ってきたが、ほぼ満席で😓。


総括すると、素直に本数の多い東海道新幹線の往復のほうが良かったかな。





昨年、先斗町は例年5月に開催する鴨川をどりをコロナ禍で中止せざるを得なかったが、そこでオンラインで鴨川をどりを開催しようと昨年の秋にクラウドファンディングを立ち上げた。


当初、新春の開催を予定していたが、緊急事態宣言の自粛などに影響を受けて収録もままならず、ようやくこの夏に開催に漕ぎ着けた。すでに閲覧期間終わってしまったが、DVDとか出さないのかなと思っていたら、出ることになったようだ。楽しみだ。


ね。


京都スペシャル 結〜花街の片隅で〜

92歳の現役結髪師とコロナ禍に翻弄されながらも一生懸命に生きる舞妓さん達の姿が描かれています。

たまたま京都に居て観ることが出来た6月の京都限定放送と、7月の関西地区での放送を経て、いよいよ全国放送されることとなりました。

9月3日 夜10時
BSプレミアム

今までの放送より10分長い拡大版は、祇園祭の時にしか結わない髪型「勝山」が追加されたと聞いたような気がするんだけど、酔っ払ってたから自信ありません😓。

でもとても良い番組でしたので、ぜひご覧ください。

ね。