たわごと、不調和、粗野で荒々しい世界を通り抜けて、上へ上へ霊界へと、もっと調和と優しさの世界へと思いを向けなされ。

そこに調和の境がある。

その世界は、雰囲気そのものが音楽、住人の着衣も美しい調和とメロディーで振動している。

少しでもその辺がわかっていただけるかな?


その聖音に同調できれば力が湧いてこよう。

これは肉体への贈り物にとどまらず、また魂の糧。


その音は地上で聞くより鮮明に正確に響き、その音を耳にすれば、人は力が湧いてくる。

そこにあるのは調和、純潔。そして愛である。


人はすべて法の支配下にある。

人はまさにその置かれている場が自分に相応しいものであり、それは自分で選び取ったものである。

「冗談ではない、こんな人生を私は選んだ覚えはない」と、その人は言う。

それは我の声であって、本当の自我、つまり内在の霊は、本人に何が必要であるかを知っているものである。


長南年恵(おさなみとしえ)は1863年に山形県鶴岡市に生まれた。

長南家は南総里見八犬伝の里見家に仕えた一族で、先祖は菅原道真と伝えられている。


物理化現象、何もないところから金属や液体などが現れる現象を起こした。


特に何もない空中から水を引き寄せ、その霊水であらゆる病を治した霊水治療がよく知られている。


人の心を惑わすということで、鶴岡署に収監されたが、何も食べず通常通り過ごした。


大阪でも逮捕された、心霊裁判では密栓した瓶に霊水を出し、無罪になる。

その霊水は裁判官が喜んで持ち帰ったと言われている。