飯野吉三郎(いいのきちさぶろう)


予言を武器に政界、皇室に深く食い込んだ怪人。


予言者デビューは、詐欺罪での獄中。

同房の囚人たちの経歴を当てる。

又、

オーストリアのエリザベート皇妃のレマン湖での暗殺。

出獄後は飛騨の恵那山で修行を積んだとされる。


伊藤博文の行く末の予言、

日露戦争の日本の勝利の予言など。


昭和19年、78歳で死亡。