国安仙人(くにやすせんにん)


幕末1860年、江戸深川の武士の家に生まれる。

幼名は米太郎。


3年後に母親が死去、1868年箱館戦争で父親は戦死。


1870年に二人の子を伴った老人が訪れ、仙界に招き修行をさせると言う。

二人の子は兄弟子。


修行は12年に及び、病気を治したり、様々な神通力を披露した。


日露戦争の日本の勝利を予言し、明治天皇の相談役になっていたと言う話もある。


様々な伝説を残し、1912年大正元年死去。