こんにちは、
セカンドライフ・ブロガーのemaです。
ちょっと前にiPhoneを
iOS17.2にアップデートした際に
突如現れたジャーナルというアプリ
従来の日記アプリとちょっと違って,
写真や音楽などの情報を
豊富に含んだリッチな日記を作成できます。
テキストだけの日記より
個性的な日記が書けそうですよね。
例えば,今日歩いた歩数…
(思ったよりかなり少ない)
このことについて
書けたりもできるようです。
今日撮った写真にコメントを入れて
保存しておけるのもいいです。
それと,
ジャーナルアプリは、
自動的に提案をしてくれるので
何を書くか迷うことなく
日記を書くことができるの。
ブログを書こうと思うものの
何も浮かばず,
2~3時間PCの前で
ネットサーフィンして終わるという
絶望的な時間を過ごすことがあるので
こういうのは嬉しい機能です。
書くハードルをかなり下げてくれていますね。
ウェブサイトやSNSを閲覧中に、
気に入ったものを直接アプリに
保存できるので
備忘録的に使えるのも嬉しい。
人によっては,
個人的な内容を書くわけですので,
ロック機能があるのも
プライバシーへの配慮を感じられますね。
さすがです~
でも,なぜAppleさんはこの
アプリを作ったんでしょう。
このアプリの必要性をどこに感じたのかな。
Appleのサイトには
「心身の健康を改善するといわれている、
ジャーナル記録を通じて、
ユーザーが感謝の気持ちを振り返り、
実践するのに役立つ」とありました。
マーティン・セリグマン教授の
「ポジティブ心理学」で
寝る前に「3つのいいこと
(できたこと・楽しかったこと・感謝すること)」
を書くことを勧めています。
毎晩,今日一日を思い返すだけで
幸福度が高まり
「何でもな一日」が「幸せな一日」として
終えることができるのです。
情報が頭の中を滝のように流れる現代。
ちょっと止めて,ひとつのことを
じっくり考えてみる。
そして,自分なりの視点と
エッセンスを入れることで
自分という軸がしっかりします。
何を聞いても
「たぶんそう」「わかんない」
「そうなんじゃないかなぁ」では
浅い会話しかできない。
「自分なりの考え=自分」がある人って
素敵ですよね。
私はブログを書いているので
ジャーナルはゆるーく活用しています。
そろそろ訪れる(?)物忘れ対策にも
なりそうです笑