【はじめに】

 

人生の最高の幸福は何ですか。それは富でも名誉でもありません。

 

自分のしたいことを見つけ、それに取り組むことです。

 

人はそれを「生きがい」と呼んでいます。

 

 

 

 

~マーヒィー氏の言葉~

 

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【本文】

 

■幸福な人生とは人々や社会の役に立てる人間になること!■

 

人生最高の幸福とは何か。

 

それをじっくり考えてみてはどうか。

 

お金に執着する人はお金持ちになって欲しいものを何でも手に入れられることだと考える人もいる。

 

自分の最も得意とするスポーツで一流選手になって、みんなから羨望の目で見られることだと考える人もいる。

 

政治家になって日本の国を動かす人間になることだと考える人もいる。

 

人々や社会の役に立てる人間になることだと考える人もいる。

 

自分のやりたいことを見つけ、それを目指して取り組む過程でこそ、きっと生きがいを感じることができるはずだ。

 

生きがいを見つけることのできない人、見つけることを諦めた人はどんな人生を送っているだろうか。

 

人々や社会の役に立つどころか、警察に何度もお世話になる人生を送ることになる。

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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【教訓】

 

「百聞は一見にしかず」と言うが、「百聞は一験にしかず」とも言える。

 

砂糖の甘さはなめてみないと分からないし、畳の上の水練ではいざと言うときには役に立たない。

 

実地に体験してみることが実に大切だと思う。

 

 

 

 

~松下幸之助氏の言葉~

 

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【本文】

 

■実際にやってみて初めて分かることが多いという事実!■

 

私は40歳代後半にならんとするとき海外生産を命じられてシンガポールやマレーシアに赴くことになった。

 

海外生産の経験のある他部署の関係者から海外生産の問題点や勘所について教えてもらい、教えてもらった内容を記憶にとどめて現地に行ったら参考にしようと思った。

 

しかし、実際に現地に行ってみて現地で見たり聞いたりした内容はかなり違っていた。

 

これが「百聞は一見にしかず」と言うことかと納得した。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

いよいよ現地で工場を準備したり、従業員を募集して現地工場を立ち上げることになったわけだが、現地で見聞きした内容とはかなり異なることが多かった。

 

これが松下幸之助氏が言う「百聞は一験にしかず」と言うことかと二度目の納得をした。

 

自転車の電池式照明器や電気の二股ソケットを開発した松下氏幸之助氏の行動力に感服するばかりだが、結局は実際にやってみて初めて分かることが多いということだ。

 

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【はじめに】

 

企業と言うものは社会からお預かりしたもの。

 

信託を受けたものと言う考えに立って経営しています。

 

 

 

 

 

~小嶋光信氏の言葉~

 

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【本文】

 

■猫の「たま」を駅長にして蘇らせた鉄道会社の経営者!■

 

和歌山電鉄貴志川線は廃線の危機にあえいでいた。

 

一握りの通勤客と通学の学生に利用されていたが、一般のお客は減少していく一方だった。

 

小嶋光信氏は南海鉄道から経営を引き継ぎ、和歌山電鉄をスタートさせたが、利用客が減る一方で赤字続きだった。

 

2007年、貴志川駅の売店で飼われていた三毛猫の「たま」を初代駅長に任命した。

 

駅長帽をかぶって乗客を出迎える愛くるしい姿が国内外のメディアに頻繁に紹介された。

 

「たま駅長」の活躍により、観光客が殺到するようになったのだ。

 

わざわざ海外から訪れるお客まで増えた。

 

「たま」に関連したグッズもよく売れて売り上げに貢献した。

 

電車の外側のボディには「たま」の似顔絵が描かれており、車内にも「たま」の似顔絵が・・・。

 

年間のネコノミクスの経済効果は10億円以上になり、猫の駅長は2代目、3代目と受け継がれている。

 

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【教訓】

 

JR東日本の副社長だった私は、小泉改革のとき要請を受けて「りそなホールディングス」に転職しました。

 

銀行経営に携わって分かったのは、銀行の常識は世間の非常識だと言うことでした。

 

やるしかないと思い、次々改革を断行しました。

 

 

 

 

~細谷英二氏の言葉~

 

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【本文】

 

■世間から見れば非常識だった銀行業務を改革した転職会長!■

 

今でもほとんどの銀行が午後3時に閉店する。

 

それでいて、行員の残業時間は結構長く、働き方改革は遅れたままだ。

 

窓口ではお客様を30分以上も待たせ、挙句窓口担当は椅子に座り、お客様を立たせたまま接客する姿も見かけられた。

 

「今日はどのようなご用件ですか」と来店したお客様に尋ねて、業務案内する年配の行員が数4~5人もいて、人件費のムダに見えるのだが、銀行側は気づいていないようだ。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

JR東日本から転職して会長に就任した細谷氏は、営業時間を午後5時までとし、さらにシステムを改善して終業時間に「ご明算」となってみんな一斉に帰宅できるようにした。

 

振込みの業務システムも改良し、専任担当を付けて待たずに振込みが完了するようにした。

 

行員の意識改革を図り、改善提案を出すように仕向けて、業務改革を推進した。

 

全社を挙げてEQを磨き、これまで常識と思われていたことも非常識として改革を断行した。

 

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【はじめに】

 

サイゼリヤでは平日にパスタを注文されたらサラダを付けています。このサラダも実に美味しいと評判です。

 

例えば、レタス畑に冷蔵車を持ち込み、収穫後は摂氏4度に保存したまま加工工場に運び込む。各店舗への配送も摂氏4度を維持するようにこだわっています。

 

 

 

 

~正垣泰彦氏の言葉~

 

===================

 

【本文】

 

■サイゼリヤでは価格だけでなく野菜の鮮度でも差別化しています!■

 

卸売市場でセリにかけられる前だと言うのに、しおれてしまっている葉物野菜は結構多い。

 

それを仕入れていったスーパーや八百屋では、霧吹きで水をかけ、鮮度を偽装する。

 

消費者は冷蔵庫に入れておいたのに、一日~二日で腐ってしまい、捨てることになる。

 

お客様は気づいておられると思うが、平日にサイゼリヤに行ってパスタを注文すると野菜サラダが付きます。

 

このサラダもサイゼリヤの目玉の一つなのです。

 

レタスなど、野菜の鮮度は抜群ですから・・・。

 

契約農家や自社農場に冷蔵車を持ち込み、収穫したら直ぐに摂氏4度に保ち、そのまま加工工場に運び込んで加工します。

 

サラダに加工した野菜を一人前ずつポリ袋に入れ、摂氏4度に維持したまま、各店舗に配送しています。

 

平日のサラダ付きパスタは低料金だが、独創性豊な鮮度管理にこだわっているのです。

 

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【教訓】

 

私はampmや成城石井など、何社もの流通業で社長を務めた経験があります。私は売上の数字で人事評価をしません。

 

きちんと挨拶ができるかなど行動で評価します。つまり、EQを重視するのです。

 

 

 

 

~大久保恒夫氏の言葉~

 

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【本文】

 

■行動特性を見て評価すれば従業員は自然にEQを高めてくれる!■

 

たまたま運が向いて売上が上がることがあるが、運が向かなければ売上はパッとしない。

 

販売成績が運に左右されるようでは、従業員の接客が本物ではないということだ。

 

売上の数字で評価することが一概に悪いとは言わないが、いつも安定した業績を挙げるには、お客様を感動させる「接客コンピテンシー」が必要である。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

お客様がお帰りになった後のテーブルをきれいに片付けているとき、新たなお客様が入ってこられたとき、作業を続けながら「いらっしゃいませ」と言うスタッフがいる。

 

一方、片付けの作業を中断して、お客様のほうを向いて、笑顔で「いらっしゃいませ」と言って空いているテーブルにご案内するスタッフがいる。

 

どちらが、EQ的に見ていい接客かは申し上げるまでもないだろう。

 

後者の接客に対してお客様は心地よく感じ、また来てくれる可能性が高くなるに違いない。

 

従業員の行動特性を見て評価することで従業員は自然にEQを高めてくれることでしょう。

 

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【はじめに】

 

高齢者が多い限界集落が消滅するのは時間の問題です。だが、庭先に生えている植物の葉っぱがお金になることを知り、お年寄りを誘って葉っぱビジネスの会社を立ち上げました。

 

今では「葉っぱビジネス」が軌道に乗り、お年寄りが元気いっぱい働いています。

 

 

 

 

~横石知二氏の言葉~

 

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【本文】

 

■限界集落を葉っぱビジネスで活気溢れる集落した元農協職員!■

 

若者はいないから子供の声もしない。

 

いるのは高齢者ばかりで、コンビニもスーパーもないからみんな買い物難民で、たまに移動販売車がきて、食糧品や日用雑貨がやっと買える有様だ。

 

四国徳島県の上勝町も限界集落化しつつあったが、そんな時、農協に努めていた「横石氏」がたまたま出張先の料亭で食事をする機会があった。

 

出された料理には葉っぱや南天の実が添えられていて、料理を豪華に見せる演出に一役買っていたのを見て、このような「つまもの」がビジネスになることを知った。

 

横石氏は地元のお年寄りに、庭先に生えている葉っぱや南天を料亭などに売ればお金になると話したが、最初は誰も興味を示さず相手にもされなかった。

 

横石氏は農協を退職して自ら「株式会社いろどり」の社長に就任し、高齢者を支援したのだが、独創性ある取り組みゆえ、メディアに何度となく採り上げられて有名になった。

 

高齢者たちはパソコンやスマホをマスターして都会に葉っぱを出荷し、活気に満ち溢れた集落を形成している。

 

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【教訓】

 

よその会社はワークライフバランスと言っているが、未来工業はライフワークバランスだ。

 

 

 

 

 

~山田昭男氏の言葉~

 

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【本文】

 

■ライフが先でワークが後からついてくるようなユニークな会社!■

 

故山田昭男氏は、未来工業の創業者だった。

 

未来工業には残業が一切ない。

 

一人の若い男性が転職して未来工業に入社してきた。

 

前にいた会社では毎日が長時間残業で、結婚も諦めかけていたのだが、毎日定時に帰宅できるので家族団らんの時間が持てる。

 

これなら結婚できると考えた彼は、真剣に婚活を進めることにしたと語っていた。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

未来工業では提案制度があり、かなり活発だ。

 

提案を出せば参加賞として500円もらえるが、後日審査の結果提案に対する等級が決まれば正式な形で賞金がもらえる仕組みだからみんな熱心に提案してくれる。

 

給料は他社よりも1ランク以上も高く設定されていて、業務終了後は各種クラブ活動が用意されていて活動費の補助も出る。

 

正にライフ(生活)が先でワーク(仕事)は後からついてくるようなユニークな会社なのだ。

 

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【はじめに】

 

仕事の一部分だけをやるか、フルコースをやるかでやりがいが違ってきます。

 

一連の仕事を独りでやりきる方式だと責任感も同時に高まるからミスも少なくなる。

 

このセル生産システムのことを「独り屋台方式」と名付けた。

 

 

 

 

 

~山田日登志氏の言葉~

 

=======================

 

【本文】

 

■セル生産システムは成果主義賃金制度に適合する!■

 

特に高度成長時代には、ベルトコンベアを使った流れ生産方式が隆盛を極めた。

 

作業工程を細かく分け、各人が自分の持ち場を作業したらコンベアに戻すわけだ。

 

一つの工程を覚えてもらえば、とりあえず単能工としてラインに入ってもらえる。

 

後は複数の工程ができるように教育訓練して一人前になってもらうわけだが、どうしても手の遅い人がいてラインバランスが崩れる。

 

作業量を再配分してバランスをとるのだが、作業量を増やされた人からは当然不満が出る。

 

あるパソコンの組立工場で、パートさんが「私、独りで最初から最後まで組みますわ」と。

 

彼女は全ての部品を傍らに配膳してもらい、フルコースの作業を完璧にやり遂げ、しかもミスなく完成させた。

 

これの正式名称は「セル生産方式」だが、別名「独り屋台方式」と称する。

 

成果主義賃金制度を導入するなら「セル生産方式」が適しており、独創性のあるシステムと言えそうだ。

 

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【教訓】

 

プロフェッショナルとは、さりげなく良い仕事をする人。頑張るとか一生懸命とか、表に出すなって思うんですね。

 

頑張るとか一生懸命って当たり前って言うことです。

 

 

 

 

 

~佐藤 卓氏の言葉

 

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【本文】

 

■見知らぬ人たちが電車を傾けて女性を救助したチームワークのすごさ!■

 

狩猟民族と称されるアメリカなどでは、通りすがりの人たちが一致団結して倒れた人を救助することはめったにない。

 

トランプ大統領に代表されるように、彼らの多くは利己主義で、「自分さえよければ」と言う思想に塗り固められている。

 

「アメリカファースト」と言う言葉に拍手喝さいを贈るアメリカ人の多さに驚かされた。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

だいぶ前の出来事になるが、小田急線の代々木上原駅のホームで突然33歳の若い女性が意識を失って線路に頭を投げ出す形で倒れたのだが、そこへ電車が入ってきてしまった。

 

その場に居合わせた人たち50人ほどが、声を掛け合って電車を反対側に押して隙間をあけ、女性を引っ張り挙げて救助した。

 

社内のお客様も全員反対側に移動し、電車が傾きやすいように協力してくれた。

 

偶然居合わせた女性の看護師が中心となり、心臓マッサージをしたことも功を奏したわけだが、見も知らぬ者同士が素晴らしいチームワークを発揮させた瞬間だった。

 

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