【心に刻んでおきたい言葉】

 

混戦から抜け出す。

 

「その他大勢」では生き残れない。

 

 

 

 

~星野佳路氏の言葉~

 

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【本文】

 

■差別化商品で顧客をたくさん獲得し、かつ生産コストを押さえる!■

 

競馬では、一着馬が10馬身も引き離して大差で勝つレースよりも、上位馬がダンゴ状態でゴールに駆け込んでくるレースのほうがおもしろい。

 

競争馬の力量が高い方に寄せ集まっているから「混戦状態」と称するわけだ。

 

写真判定になり、着順が確定するまでの時間はハラハラ、ドキドキの連続だ。

 

このようなレースを当て、かつ配当が高額であれば興奮してその晩は眠れなくなる。

 

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会社経営には必ずと言っていいほど、コンペティターがいるものだ。

 

コンペティター同士の混戦では、料金は高く設定できないから利益はわずかになってしまうだろう。

 

2位以下に大差で勝利できる経営の切り札を見つけ出す必要があるわけだ。

 

そのためには差別化商品を生み出し、顧客をたくさん獲得するに限る。

 

そのうえ生産コストをできるだけ小さく抑えれば、利益をたくさん得ることができるから同業者の中では、光る存在になれるのである。

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

自分たちのムダをなくせば値段は下げられる。

 

これが一番難しい。

 

 

 

 

~正垣泰彦氏の言葉~

 

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【本文】

 

■工場で調理したものをチンして提供することで低コストを実現!■

 

正垣泰彦氏は、イタリアンレストラン「サイゼリヤ」の創業者で、現在は会長職にあるようだ。

 

千葉県市川市で「サイゼリヤ」を開業し、低価格、高品質のパスタ料理で急成長した。

 

どうやって低価格を実現したのだろうか。

 

工場で調理し、一人分ずつの料理をポリ袋に入れて店舗に送付する。

 

店舗では、女性店長が注文を受けてからチンしたり、料理の最終工程を調理してパートの女性店員がお客様の元に運ぶ。

 

これで、同業他社に比べてかなり低コストを実現することができた。

 

さらにコストを下げようと思えば、自分たちのムダを極限まで無くさなければならない。

 

そのことはよく知っているが、それが一番難しいのだ。

 

少ない店員でお店を切り盛りできるようにコーヒーその他のドリンク類はお客様のセルフサービスにゆだねている。

 

ロボットを使ってお客様テーブルへ料理を運んだりすることで人手はさらに節約できる。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

一連の仕事を一人で受け持つ「一人屋台方式」は、一つの作業だけを担当するより責任感もやりがいも高まる。

 

 

 

 

~山田日登志氏の言葉~

 

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【本文】

 

■セル生産は「一人屋台方式」として急速に普及した!■

 

大量生産品を生産する場合には、ベルトコンベアを設置して大勢の作業員を配置し、流れ作業で生産することが最も効率が良いと長年信じられていた。

 

そもそもこの流れ作業の生みの親は、アメリカの大手自動車メーカーの経営者だったヘンリー・フォード氏だった。

 

たまたま肉屋の前を通りかかったところ、牛肉の大きなブロックが並べられているのを見て、このブロックを組み付ければ一頭の牛になると考え、自社工場に採用した。

 

これがきっかけとなり、流れ作業は世界中に広まっていった。

 

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山田日登志氏は、物作りコンサルタントだが、あるパソコンの組み立て工場の改善を指導している時、一人のパートのおばさんが「私、一人で組み立てますわ」と言った。

 

そのパートさんの元にすべての部品を配膳してあげたところ、流れ作業よりも効率よく、しかもミスなく組み立てることができた。

 

屋台のソバ屋のように、セル生産方式は「一人屋台方式」としてたちまち普及していった

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

私の生涯の成功の全ては、他人より15分早く行動したことである。

 

 

 

 

~ネルソン提督の言葉~

 

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【本文】

 

■オーストラリアでは列車の15分遅れまでは定刻運行とのこと!■

 

オーストラリアにツアー旅行に行ったときのことだ。

 

ひょんなことから、電車の運行時間の綿密さについての話が出たときのことだ。

 

たまたま、その日の現地での案内人は日本人だった。

 

「日本では考えられないでしょうが、オーストラリアでは列車の15分遅れまでは定刻運行と定義されているようです」と説明してくれた。

 

ビジネスで人と会う約束をしたときは5分ないし15分早く着くように行くのが常識だろう。

 

2005年に起きたJR西日本の福知山線の脱線転覆事故は悲惨だった。

 

106人もの尊い命が失われ、怪我人も大量に発生した。

 

原因はと言えば、数分の遅れを挽回しようと運転手は急カーブにスピードを緩めずに突入したため曲がりきれず、先頭車両が脱線してマンションに突っ込んでしまったのだった。

 

ホームをオーバーランしたり、遅れを生じさせれば、運転業務から外され、再教育と称してマニュアルの書き写しや草むしりなどのお仕置きが待っていた。

 

15分はひど過ぎるが、5分以下までなら定刻運行としても問題ないのではないか。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

出番がなかったものが必要とされる。

 

葉っぱも高齢者も同じことだ。

 

 

 

 

~横石知二氏の言葉~

 

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【本文】

 

■無尽蔵にある木々の葉っぱでビジネスを展開した農協職員!■

 

徳島県上勝町に「株式会社いろどり」という会社がる。

 

料理の「つまもの」として使用される季節の花や山菜、木の葉などを収穫して販売するビジネスをやる会社だ。

 

上勝町は高齢者ばかりの「限界集落」だった。

 

そんな時、農協職員だった横石知二氏が出張先で食事をしたとき、料理に「つまもの」の木の葉が添えられていた。

 

横石知二氏は「これだ」と思った。

 

帰ってから町内の皆さんにこの町に無尽蔵にある「つまもの」を収穫して売ればお金になることを説いたが、最初は誰からも相手にされなかった。

 

だが、一人の老婆が興味を示してくれたのをきっかけに、そこいら中に生えている木々の葉っぱや季節の花を摘み取って、農協を通して都会に出荷したところ、注文が次々来るようになった。

 

人呼んで「葉っぱビジネス」に参画してくれる老人が次々増え、横石知二氏は農協を辞めて会社を設立し、本格的ビジネスに育て上げた。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

自分以上の人脈は絶対にできません。

 

そのためにも自分を高めることが必要です。

 

 

 

 

~田中最代治氏の言葉~

 

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【本文】

 

■社長よりも社員の方が仕事に関する能力が高いものです!■

 

田中最代治氏は、経営者である。

 

「自分以上の人脈(人財)は絶対にできません」とおっしゃるが、「私の経験から申し上げれば、決してそのようなことはない」と自信をもって申し上げたい。

 

IQのことを指して言っているように思えてならない。

 

だとすれば、社長が大学出なのに、社員はみんな高卒以下だから社長以上の人財にはなれない思っているのではないだろうか。

 

人間の能力は大きく分けて「IQ」と「EQ」に分類される。

 

IQは知能主体の能力で、EQは人格や心の知能指数をさしている。

 

仕事ができるかできないかに関して言えば、IQの貢献度は25%以下であるのに対してEQの貢献度は75%以上も占めることは多くの研究者によって証明されている。

 

つまり、立派な人格、優れたEQを持っている人間の方が、仕事に関する能力は高いのだ。

 

私がコンサルで係わった中小企業では、社長よりも社員の方が仕事に関する能力が高かったかことから、こと仕事に関して言えば絶対に社員の方が上だ。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

なお成長を続ける会社がある。いったい何が違うのか。

 

それは正に経営理念がどれだけ浸透しているか。この差だ。

 

 

 

 

~稲盛和夫氏の言葉~

 

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【本文】

 

■経営理念を末端まで浸透させるには大変な苦労が伴う!■

 

経営理念とは経営者の哲学や信念に基づき、企業の根本をなす活動方針を明文化したものと定義される。

 

例えば、まだ町工場だった頃、ホンダの創業者である本田宗一郎氏は「日本一のオートバイメーカーになる」とぶち上げたが、分かりやすい内容だからたちまち末端まで浸透した。

 

程なくして実現した本田社長は、今度は「乗用車に進出する」とぶち上げた。

 

分かりやすさと従業員の心に刺さる内容であることが大事だ。

 

~~~~~~~~~~~~~

 

私は長年主として中小企業の経営コンサルタントを生業にしてきたが、中小企業でも経営理念を掲げて経営することの大切さを啓蒙してきた。

 

中小企業の経営者といえども経営理念を掲げたいと望んでおり、事実掲げる企業は多い。

 

だが、従業員の末端まで浸透させることが難しく、よしんば浸透させても実行する人財が不足していて挫折する例が多い。

 

「経営理念の浸透」は「人財の育成」と同時並行で行うとうまくいく可能性が高い。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

部下に成功の場を与えよ。

 

 

 

 

~菰田 悟氏の言葉~

 

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【本文】

 

■部下に花を持たせれば部下は早々に成長していきます!■

 

幕末の志士である坂本龍馬が残した名言に「事は 十中八・九まで 自らこれを行い 残り一・二をほかに譲りて 功をなさむべし」と言うのがある。

 

ある課題(仕事)に対して、「あらかた自分が行い、残りの締めの部分を部下にやらせて、部下が全部一人でやって成功させました」というように解釈したい。

 

つまり、部下に「花」を持たせるやり方だ。

 

部下は意気に感じるに違いない。

 

これからは、任せてもらった仕事は自分の力でやり遂げようと努力するようになる。

 

こうして部下は早々に成長していくのである。

 

一方、部下の手柄を横取りして「自分の実績です」と上(役員や社長)に報告する中間管理職もいるものだ。

 

意地の汚い管理職だ。

 

このような管理職には部下はついていかないし支持もしない。

 

部下の手柄を横取りしたことがバレてしまい、この管理職の出世の夢ははかなく消えた。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

全ての商売は、売りて喜び、買いて喜ぶようにすべし。

 

売りて喜び、買いて喜ばざるは道にあらず。

 

 

 

 

~二宮尊徳氏の言葉~

 

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【本文】

 

■売り手も買い手も喜べるところで折り合いをつけるべき!■

 

小売り業やスーパーなどの流通業を例に考えてみる。

 

これらのビジネスでは、販売する前に商品を仕入れなければならならず、品質の良い商品をリーズナブルな価格で仕入れることが肝要だ。

 

だが、力のある流通業者は、仕入れ先に対して脅し文句を織り交ぜながら相手が勘弁してくれと言うまで仕入れ価格を下げさせる。

 

それだけではなく、新店舗オープンに際して手弁当で手伝わせたり、棚卸を手伝わせたりしていることが発覚して「法に触れる」ことも度々ある。

 

~~~~~~~~~~~~

 

売る相手は一般消費者だから、コンペティターとの競争も考えて値段を設定して販売し、たくさん売れればウハウハになる。

 

しかし、仕入れで「買い叩き」というのでは長続きしないと思う。

 

仕入れ先の相手も適切な利益を得なければならないから、買い叩きは慎むべきだ。

 

売り手も買い手も喜べるところで折り合いをつけることが大事だ。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

社員の意識改革は変えるのではなく、変わるのを待つ。

 

そのためのきっかけを与える。

 

 

 

 

 

~大久保恒夫氏の言葉~

 

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【本文】

 

■会長の本気度が伝わるや意識改革が一気に進んだ日航!■

 

どん底だった日本航空を再建するため、いろんな人が再建を託されて社長に就任した。

 

だが、良くなるどころか経営状態は益々泥沼に入っていっていった。

 

そんな時、京セラの名誉会長だった稲盛和夫氏が「黒字浮上最終指令」の命を受けて会長に就任した。

 

労働組合が9つもあり、思い思いの要求を会社に突きつける。

 

意識改革など望むべくもなかった。

 

稲盛氏も意識改革から着手したのだが、稲盛氏の研修会でも最初はまじめに話を聞く幹部はほとんどいなかった。

 

一番受講態度の悪い幹部に目の前にあったおしぼりを投げつけたところ、その幹部の顔に命中した。

 

「このおっさんは本気なんだ。我々に対して本気で怒っている」とみんなが思ったようで、この出来事をきっかけに社員たちの意識改革が一気に進んだ。

 

みんなが心を一つにして真心で接客に当たるようになったことで、黒字化に向けて加速していった。

 

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