日帰りで、スクールバスで
しかも学校に通う「サマーキャンプ」
中には必須のものもありまして。。。
こんにちは。
元テキサスおせっかいママ、あきやましずえです。
現地校５年生の生徒さんが
成績で少しつまずいている、というと？
それは、成績（州統一テスト）の結果が
一定のところまで届いていない
ということです。
そういう生徒さんは、
夏休みの間、
この補習キャンプに参加すれば
次の学年に上がる事が出来る、
というわけです。
アメリカの小学校は５年生まで。
もちろん補習のキャンプに参加して
ボーダライン以上の出席と
成績をおさめなければ
５年生に逆戻りです。
（同じ学年を２度繰り返す事を
リテンション retention と言います。）
こちらの補習キャンプは、
クラス担任教科担任の
教師からの指示（各自の成績）
で参加がきまります。
おやごさんには、
通わせないといけない義務があります。
この補習キャンプがなぜ
日本の人に関係があるのか？
それは、
国外からアメリカに来て
まだ１年に満たない、
英語を母国語としない
５年生〜６年生の生徒さん
（ESL ： English as a second language）
には基本的に参加要請があるからです。
英語力の補習です。
日本人のお子さんと
同じ学年とは思えないような
おっきいアメリカ人の生徒さんに
まじって通うのは、
スリル満点（！？）のようですね。
その補習キャンプには参加させたくない。
夏休みの間、旅行（または日本に帰国）
するから参加できない。
などという時は
それぞれの担任に相談してみて下さい。
もしかすると
家庭教師をつけることや
英会話の学校に行くことで代用できる場合が
あるかも知れません。
ただ、やはり夏休みの間に英語力をつけ、
またいろいろな種類！の
生徒さんのいる環境になれるためにも、
学校主催の補習キャンプは最適だと思います。
普通こういったキャンプの参加費は無料です。
送迎のためのスクールバスが
運行されるケースもありますよ〜。
それでは、また。
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