チャーリーブラウンが夏休みになると
ゆううつそうに
出かけていくサマーキャンプ。
どう考えても1、2週間以上泊まりがけの様子。
を読んでいた当時のわたしには不可解だった
あの「サマーキャンプ」の謎に迫ります!?
こんにちは。
元テキサスおせっかいママ、あきやましずえです。
なぜチャーリーブラウンはあんなに
『サマーキャンプ』
(サウンズ、楽しそう?じゃないですか↑)
がゆううつだったんだろう?
例年アメリカの夏休みは
長くて約3ヶ月間。
ですが、おやごさんが
二人とも働いている場合が多々あり、
また、
お一人で子育てという場合も。
ということで、
子どもたちに夏休み中ずっと
いっしょにいられないのです。
一週間から2ヶ月以上にもおよぶ
数々のサマーキャンプを探して、
選んで、子どもさんを送り込む
というわけです。
当然お泊まりです。
山の中のコテージのような施設で、
自然にふれながら
リーダーシップなどを学ぶ、
というようなうたい文句。
年齢も小学生から高校生まで。
↓こちらは(とてもお高いですが)
キャンプオリンピアCamp Olympia
というところの宣伝Youtubeです。
最初のところに出てくる女性は、
1968年にこのキャンプができてからずっと、
家族の誰かが参加している、
とおっしゃってます。
ファミリートラディション family tradition
ですねー。
とても充実した施設で
アクティビティも山盛り。
そしてきちんと教育された
若いカウンセラーがついています。
看護師さんが2名常駐のうえに、
寝泊りするキャビンは冷房つき。
お金はかかりますが、
子どもさんたちにとっては、
素晴らしく魅力的です。
しかも、
ポジティブアチチュード
positive attitude
(積極的な姿勢・前向きな気持ち)
を持つことができるよう
洗脳じゃなく啓蒙される機会のようです。
ちなみに、このキャンプの経費はこちらのページ。
こちらのキャンプではありませんが、
お友だちで、
幼稚園からずっと夏は同じキャンプに
参加していた女の子がいました。
高校生ともなると、
メンター mentor(指導者)
として参加するので、
それが楽しみだ、
とおっしゃってました。
学校以外の場所で、
ともに年を重ねる友を作り、
毎夏、
会うのが楽しみになるのだそうです。
もう少し成長すれば、
夏のキャンプが
楽しみになったのでしょうか?
興味深い、アメリカ文化、
なのでした。
学校関係のキャンプのことなどに
続きます。
それでは、また。
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