一日一笑。空腹のまま、愛猫を見てはいけません。食べちゃダメよ!とめでございます(笑)


うちのクロワッサン🥐

ならぬ、三毛ワッサン🥐

今日も美味しそうな甘辛みたらし団子色です

くぅーんくぅーん、、うなされているときに身体を触ってユサユサ起こすと

ニャンニャン言いながら全力で走ってきます

尻尾をピンと、ビックリしながら瞳をまん丸に

「大丈夫だよ。ちゃんといるから」

いつもどんな夢を見ているのか、、私は知りたい






一日一笑。あぁもったいないもったいない、、耳元で囁くオバ声が、、早く人間になりた〜い!とめでございます(笑)

朝晩寒くなりましたね

みんな、風邪などひいていませんか?


引っ越した人が片付けで置いて行った急須

母がもらい受け、今度は私がもらい受ける

形は丸くポッテリ小ぶりで、色も優しい感じで可愛かったから良かったのですが、

お茶っ葉は注水口からドゥルドゥル漏れでるわ、竹の取っ手取れるわ、こぼれやすいわ、、

まだ使え、、うーん、、

それでも接着剤で取っ手を修理しようとしたら

その接着剤が経年劣化でガチガチに固まっており、、直らず

やっぱりいらないか

いや、、最初はホントに捨てようと思ったんですよ!

さて紙袋に入れようか、、ビニール袋か、、

そう思って、キョロキョロしながら

後ろの部屋の床に置いてある紙袋を見る

見る、見る、見た

あっ!・:*+.\(( °ω° ))/.:+

閃いちゃったんです

ミニしめ縄みたいな立派な茶紐が、ギューンと私の目に飛び込んできたんです!

つ、使える?(´⊙ω⊙`)

穴に通るかな、、無理かな、、

紙袋から大きな裁ちばさみでバッサリ分離して

さっそく急須の穴に移植する

あら?ちょうど良い太さ。色合いもマッチして

(*´∇`*)わー入った!結んで結んで

水を入れて持ち上げフルフル

(*´∇`*)おー持てる持てる

知覧茶葉がダメならお茶パックで

取っ手が紐だと、操り人形のように急須を自在に扱えることにちょっと感動



もししっかり握れなくても、紐を指や手にひっかけて支えれば持てるかも?

あんなしてこんなして、、

結局、この急須は捨てることなく、我が家で再デビューを果たしたのでした

大門未知子は「私、失敗しないので」

とめは「私、捨てられないので」

秋も深まり、コキアが赤く色づく寒い朝に

手にはゆらゆら湯気の立つ猫湯のみ

それをゆっくりすすりながら、

そばにいる三毛猫のしっぽの立った尻をポンポン叩く

私は修理好きの【妖怪もったいない】

一方、取っ手を切り取った紙袋

今度こそ、す、す、捨てよう、、かな
一日一笑。手元にある本を、近くにしたり遠くにしたり。小さい字が、み、見ない(´-ω-`)老眼だね!とめでございます(笑)



実家で宅急便の受け取りを頼まれて、久々に実家に行ったとき、私はいつも宝探しをしています

何年も開けられることのなかった茶箪笥の小さな引き出しから、革製の小さなポーチを発掘

何が入ってるのかとチャックをジーッと下ろしたら、濃紺の高そうな紐のついたキラリと光る、丸い銀色のものが入っておりました

紐を手繰り寄せると、、おや、まさかの懐中時計

はて?誰のだろう?

時を刻むのを忘れてしまったように、ネジを回しても揺すっても、うんともすんとも動きません。電池切れかな?針が動く音が聴いてみたい、、

宅急便を受け取って、うずうずしながらズボンのポケットに懐中時計を入れて、母のいるところへ

これ、誰の?

お父さん。おじいちゃんからもらったんだよ。懐かしいね

へー(・Д・)知らなんだ

家族が使っているのを一度も見たことがなかったので、私におくれと母に言いました

今どき、懐中時計だなんて(笑)もらえば?

母は奇特なおかしな娘だと呆れていましたが、私は内心とてもウキウキしていました*\(^o^)/*

不思議の国のアリスに出てくる白いうさぎが、懐中時計を持ってバタバタ走り回っている姿を見たときから、ずっと欲しかったんですもの!

早速、その足で駅前の時計屋さんに向かい、電池交換をお願いして、待つこと数時間

再び動く可能性があるかどうかも分からなかったけど、とにかく直したかった。直してあげたかった

はい、ちゃんと動きましたよ。中の部品もとてもキレイでした。大事にされてたんですね

ありがとうございます!

ずっと放ったらかしにしてました!とは言えるはずもなく、笑ってごまかしながらそのピカピカの懐中時計をそっと耳に当てました

ヒンヤリしたガラスの奥から音が聞こえます

ピンッピンッピンッ

極細の黒い秒針が律儀に規則正しく時を刻むリズムは、まるで心臓の鼓動のようでした

なんか、、じーちゃんが生き返ったみたい(*´꒳`*)

子供の頃、家族で田舎に帰省すると、真っ白なラクダ姿で仁王立ちしてNHKしか見せてくれず

庭にある小さな池の小さなコンクリートの石橋に乗ると、いつも縁側から「そこで何しょっとかー!」と閻魔の形相で怒ってばかり

短髪ゲジゲジ眉毛の西郷さんみたいなガタイのいい人だったけど、、おっかね〜なぁと思っていたけれど、、

壊さないように、大事にするからね

小さなじーちゃんをポケットに忍ばせてルンルン歩いてる自分が

ちょっとだけ誇らしくなりました

今何時?そーね、3時ぃ(笑)

一日百祈。できることから始めよう٩( 'ω' )وとめでございます。


今日は白露。秋が本格的に到来し、草花に朝露がつくようになる日

そして、母方のばあちゃんの命日

明治42年生まれなので

もし生きていたら・・・109歳??

眼鏡を鼻先に少しずらし、上目遣いで見つめる顔が

ばあちゃんにソックリだと母に笑われる

兄貴が生まれる直前に不慮の事故で亡くなって

私は会ったことがないけれど

似ていると言われると、、なんだか嬉しい


ばあちゃん、

みんなが無事で幸せであるように

強めの風が吹き抜ける

真っ青な秋空から見守っていてください

一日一笑。5/23トムが猫神様になって、一年が経ちました。とめでございます(≧∀≦)


皆さま、お元気でいらっしゃいますか?寒暖差で体調を崩したりしていませんか?


またまたまたまたご無沙汰しておりますm(_ _)m


東京は昨日、シトシト雨が降っておりました


小庭の赤白黄ピンクのバラたちも、なんだか涙をこぼしているように



でも、雨はトムが家に帰ってきた証拠


おかえりなさい(`*)


お仏壇にガーベラ、ユリなどたくさんのお花を飾って


大好きなちゅーるやカリカリをお供えして


買い忘れたマルボーロの代わりに


サクマドロップスの甘い香りがするお線香に火をつけて


オレンジ色にゆらゆら揺れるロウソクの後ろに見える写真を見ながら


寝言でしゃべっている三毛猫の背中をなでながら


猫たちのことをずっと考えていました


会いたいなぁ


一年経っても、、足元の布団が冷たく軽いと、、写真を見ると


切なくて、、まだまだ泣けます(;ω;)



ちなみに


昨日は他の4兄妹の猫たちの誕生日でもあります


長男 ガブリエル

次男 姫太郎

長女 さくら

次女 カプチーノ


8歳のお誕生日おめでとう


プレゼントは全員ちゅーる


顔中メロメロベタベタになるほど、彼らは喜んでガッついて食べました(笑)


猫的には立派なシニア


つまり、おいちゃん&おばちゃんになりました



上段 体重8キロ人気者のヘビー級長男

下段 蝶鳥鼠スペシャルハンターな次男


尻尾を立てながらアンアン鳴いて走ってくる長女


別宅2軒呼びに行かないと帰らない次女


命日と誕生日が一緒なんて不思議でしょ


私が悲しんで落ち込まないように、


猫神様が粋な計らいをしてくださったんだと思っています


一日でも、一時間でも、一分でも長く、猫たちと生きていきたいな


雨が降ったから、お帰りなさいとおめでとうが言えたから


今日は、今夜は、寂しくない(*´꒳`*)

ジンジンピリピリ霜焼けガール。とめでございますヽ(´▽`)/


東京はまた雪が、、

おのれ、南岸低気圧(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

陸から離れてるから降っても雨くらいじゃろーと思っていましたが、

外は白粉レベルじゃないみたい⁇

フツーに積もり始めています

エアコンがプハープハーとため息をついて止まります

三毛猫が私のお股の真ん中で丸くなる寒さです(笑)


前回、凍った雪、氷には塩をかけると溶けると申しましたが、

この前、さらに良い方法を聞きましたので

またここに残そうと思います


先日、近所のラーメン屋にいた

知り合いの栃木の農家のおいちゃんによると


「塩」もいいんだけど、アスファルトには「砂」がいいよ

「砂」の方が雪が溶けやすく滑らない

塩分を含んだ「海砂」

が、なお良いそうです!ヽ(´▽`)/


砂、、砂がない、、海砂もない、、

私は地道に塩を撒こうと思います

塩まきババアに変身よヽ(´▽`)/ わはぁ


残っていた雪は雨でだいぶ溶けたのに、、

またやり直しかな

みんなが転倒してケガをしないように

塩まきババアに変身よヽ(´▽`)/ わはぁ

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おやすみなさい
1コケ2滑り3打撲。鈍べぇとめでございますε-(´∀`; )


寒中お見舞い申し上げます


またまたご無沙汰し過ぎました

皆さま、お元気でいらっしゃいますか?

猫たちは皆、中年になりましたが元気です


先日、東京に4年ぶりの大雪が降って

辺り一面、真っ白けになりました

我が家の周り、定規で測ったら約27センチ積もっていました

今週はさらに大寒波がやってきて、

その雪たちが車や人に踏まれてガッチガチに固まって

すでに地面はあちこちアイスバーン状態

昨日よりツルツルで危険です

滑って転んで打って捻らないように

凍った雪に向かって

是非、お塩を撒いてください

それが融解剤となって

雪や氷が溶けるそうですヽ(´▽`)/

熱いお湯をかけてもマイナス冷気で凍ってしまうので、

代わりにお家のキッチンにある塩を撒いてください

ジワジワ溶けますヽ(´▽`)/

打ち水ではなく打ち塩を!

ナメクジに塩

ではなく、

凍った雪に塩をヽ(´▽`)/

氷に穴が開いて溶けます、本当です(笑)

先程、お清めするような気持ちで

家周りや前の道路に撒きましたヽ(´▽`)/


通勤、通学、通院などなど

外出される方々の無事を心から祈っております

頭上からの落雪や氷にも気をつけて

みんながケガをしませんように

一日一笑。老猫が虹の橋を渡ってから、早いもので3週間が経ちました。私の指先、なんだかカリカリ臭(餌の匂い)がする(`*)とめでございます(笑)



とめんずのみんな、こんにちは


今日の東京は珍しく肌寒い雨、夜中も本降りで激しく降っていました


まだ止まないかぁ、、でも、私、実はチョット嬉しいのです(笑)


先日、突然、ゲリラ豪雨になったときのことです


バチン、バチン‼︎


Σ('⌓◉’)な、なんの音?


トタン屋根を叩くものすごい大きな音が聞こえて、驚いて玄関を開けて外に出ました


辺りを見回すと、


真っ黒な空から何かがすごい勢いでボタボタと落ちてきて、


道路のアスファルトに当たっては黒い大きなシミを付けながら弾けました


Σ('⌓◉’)何だ⁇何だ⁇


よーく目を凝らしてみると、


それは透明の水風船のような、今まで見たこともないようなデッカイ雨粒でした


母、大変だ‼︎(゚Д゚)


慌てて外にある洗濯物や布団を部屋の中に放り込んで、ホッとした次の瞬間、


窓の外が急にサーッと一瞬明るくなったので、虹が出るかも?と、また外に出ました


西に傾く夕陽のオレンジの光に反射して、まるでクリスタルのシャワーのようにキラキラまぶしく輝きながら、


たくさんの雨粒たちが次から次に落ちてくるのが見えました


ホントに一粒一粒、ビックリするくらいハッキリ見えました


うわぁキレイねぇ!(((o(*゚▽゚*)o)))♡初めてみた!


母と二人でうっとり空を見上げながら思ったのは


「トムが会いに来たね!」


トムからプレゼントをもらった気がしました


なぜそう思ったかというと、あるお坊様の言葉を思い出したからです


それは、お寺でトムを火葬をする直前でした


トムの入ったダンボール箱を両手に抱えながら火葬場に向かう途中、


法要をしてくださった若いお坊様が静かな優しい口調で、私と母に、歩きながらこんな話をしてくださいました


「火葬をすると、煙突からトムさんの魂は天に昇り、トムさんの身体は煙となり、身体の一部は灰になって舞い上がり、空の雲と混ざって、雨となって再び地上に降ってまいります。トムさんのお姿はもう見ることはできませんが、雨が降るたび、トムさんが会いにきたと思えば、雨の季節も寂しくなくなりますよ。」と


もうこれからはずっと悲しい涙雨だと思っていた梅雨も、


この日から亡くなった猫たちが私たちに会いにくる猫雨となりました


雨が降って、トムが遊びに来た(`*)


なので、今日はちょっとだけ、寂しくない(笑)


これからトムにお供えする、大好きなマルボーロの焼き菓子をコロコロ山分けしようと思います

一日一笑。うちの老猫もついに虹の橋を渡って行きました。寂しいです。とめでござます(;ω;)


とめんずの皆様、本当に長いことご無沙汰しております。ブログもそのままに、数年経ってしまいました

申し訳ありません。ご心配かけましたが、なんとか元気にやっております(*´꒳`*)

今日はお知らせがあります

猫友のあきちゃんちのマリちゃんが19日に🌈虹の橋を渡った数日後のこと

5月23日午前4時8分、老猫トムは誤嚥性肺炎のため、亡くなりました

肺炎だったので、呼吸困難による苦しい壮絶な最期でした

ずっと腎臓を悪くして、尿道結石や閉塞を起こすたび入退院を繰り返していて、近年はかなり身体は弱っていたのですが、

全盛期8キロ近くあったデブ猫が、死ぬ間際は2.65キロ。ガリガリでペッタンコになっていました

病院に連れて行ったら、もう死ぬ前の呼吸と言われ、病院でさよならは嫌だったので、家に連れて帰りました

トムはフラフラになりながら、苦しくて起き上がったり倒れたり、最後までキバってキバって生きました

携帯用酸素ボンベを18本使ったけれど、寝ないで身体をさすっては看病したけれど、、助けられなかった(泣)

もうがんばらんでいいよ
ずっとずっと忘れないから
大好きよ、大好きよ、今までホントにありがとう

もう泣きっぱなしでした
いつかこんな日が来ると分かっていたのに、覚悟はしていたはずなのに、悲しくて切なくて寂しかったです

家族、友人、近所のご夫婦、通りすがりのサラリーマンやOLさん、学生さん、子供たち、、みんなに可愛がってもらい愛された宇宙一幸せな猫でした

トムの猫生にひと時でも関わってくださった全ての皆様に、心の底から御礼申し上げます

たくさんのお花に囲まれて、25日火葬と法要をしてもらい、いまはリビングで猫神様になって、私たちを見守ってくれています

本当に本当にありがとうございました。とめ

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猫友のあきちゃんちのマリちゃん、後から虹の橋を渡ったトムのことよろしくね

キジトラデブ猫同士、遠いところよく来たよく来たと、一緒に元気にはしゃいでる気がします

長い間、地球を守って活躍してくれたマリちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げます

あきちゃんちのブログ👇


一日一祈。強烈噛みつき&棚からダイブのW猫目覚ましで早朝覚醒。みんなにとって、いい一日でありますように。とめでございます(・ω・)/


先日、本当に久しぶりに高円寺に行きました


一人で地元の駅の古本屋さんに行って、いつものように本を買って帰っていたつもりが

大通りをまっすぐまっすぐ、ずーっとまっすぐ、ただひたすら歩いて

車の音や人の声、生活の音があるはずなのに全く耳に入らず

街道の黄色に染まったイチョウの葉っぱ

水色の冬の空と爪でひっかいたような白い雲

つぎはぎの灰色や黒のアスファルトの冷たい地面

人間は透明人間のように全然見えていないような状態

まっすぐまっすぐ立ち止まらずに、歩いて歩いて歩き続けていたら

突然、目の前に左折してグーンと曲がってきた自動車

Σ(゚д゚;)身体スレスレに通り過ぎていきました

それくらいボーっとしていました

気が付くと、どこかで見覚えのある看板が

あれ?(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)ルック?

ルック商店街。高円寺駅南口の商店街の看板

無意識のうちに、いつの間にか高円寺まで歩いてきちゃった

久しぶりの高円寺。平日にもかかわらず、お客さんでいっぱい

高円寺フェスも出なかったし、商店街のみんなにも会ってないな

看板の下を通って、今度は北に向かって歩きました

お店も変わってる、コンビニがなくなった

ハロウィンのオレンジのカボチャや魔女はすっかり姿を消して

もうクリスマスツリーや点滅するイルミネーション、サンタもあちこちに

馴染みの靴屋は閉店セール

長くやってたのに…と思って、思わず立ち寄りウェスタンブーツ半額で即買いし

ボロボロスニーカーからすぐに履き替えて、新品のブーツを履いて駅の方へ

上島珈琲店の横を通り、中通、そして北中通りへ

見慣れた景色の中を歩きながら猫の店へ。店長と猫作家さんがいました

お久しぶりです。ご無沙汰しています

看板猫の茶トラのチャット君

おにーちゃん、元気かい??

覗き込むと、フカフカ毛布にくるまって横になって寝ていました

「三週間前、突然、下半身不随になって寝たきりになった」

排泄も自力でできず、いまは水も飲むのも辛いとのこと

( ̄□ ̄;)!!えっ??

店長のその言葉は、あまりにも衝撃的でした

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。チャット!!

涙がボロボロ出てきて止まりませんでした

ソフトボールのような大きな頭

どっしりした大きな体に、とってつけたような似合わない細い短い脚

針金みたいなスリムな尻尾をピンと立てて

マンション型猫ハウスの上や下を行ったり来たり

声はするけど姿が見えないか、ずっと寝ているチャット君

人がいないときは、店長が名前を呼ぶと膝の上に乗って甘えてゴロゴロしていたのに

とめが呼ぶと、だるまさん転んだみたいに、ちょっと変な距離があって…

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。どうして・・・

ゆっくり上下するお腹をなでながら、また号泣

大事故に遭って、一命を取り留めて、

片目がつぶれて口も変形して、何度も手術して、体中傷だらけになりながら、

みんなに愛されて、やっとやっと幸せになったのに・・・元気に暮らしていたのに・・・

時々、チャット君は起き上がるようなしぐさをしました

水が飲みたいんじゃない・・・身体の痛みに耐えているんだ

見ていて本当に切なかったです

日に日に容態が悪くなっていく様子を、外でタバコを吸いながら話す店長

彼に涙を見せまいと、泣くのを我慢して耐えているその姿に、

かける言葉が見つかりませんでした

財布につけていたお守りの根付けをゲージにつけて、

一日でも長くみんなといられますようにと無事を祈りました

元気になれ!がんばれ、おにーちゃん!

私はチャット君に呼ばれたような気がしました

全然、来るつもりがなかった高円寺

その日、私がものすごく落ち込んでいたのが伝わったみたいに


いつか別れがやってくる

命あるものすべてにやってくる避けられない運命

神様がお迎えに来るまで、最期の一息、その瞬間まで

めいいっぱい精一杯、やれる限りできる限りのことをして

愛して愛して愛し続けて、猫主は見守りながら愛猫のそばにいる


股の間に若猫一匹、脇の間に老猫一匹

その日の夜は、いつも以上に布団の中が温かく感じました


チャット君へネコ

まだ逝かないで。店長や奥さん置いて、まだ逝かないで

奇跡の不死身猫に、にーちゃんにまた会いに行くから

病気からの回復と復活を信じて、すっとずっと祈っています

妹 とめ猫より