一日一笑。5/23トムが猫神様になって、一年が経ちました。とめでございます(≧∀≦)
皆さま、お元気でいらっしゃいますか?寒暖差で体調を崩したりしていませんか?
またまたまたまたご無沙汰しておりますm(_ _)m
東京は昨日、シトシト雨が降っておりました
小庭の赤白黄ピンクのバラたちも、なんだか涙をこぼしているように
でも、雨はトムが家に帰ってきた証拠
おかえりなさい(*´꒳`*)
お仏壇にガーベラ、ユリなどたくさんのお花を飾って
大好きなちゅーるやカリカリをお供えして
買い忘れたマルボーロの代わりに
サクマドロップスの甘い香りがするお線香に火をつけて
オレンジ色にゆらゆら揺れるロウソクの後ろに見える写真を見ながら
寝言でしゃべっている三毛猫の背中をなでながら
猫たちのことをずっと考えていました
会いたいなぁ
一年経っても、、足元の布団が冷たく軽いと、、写真を見ると
切なくて、、まだまだ泣けます(;ω;)
ちなみに
昨日は他の4兄妹の猫たちの誕生日でもあります
長男 ガブリエル
次男 姫太郎
長女 さくら
次女 カプチーノ
8歳のお誕生日おめでとう
プレゼントは全員ちゅーる
顔中メロメロベタベタになるほど、彼らは喜んでガッついて食べました(笑)
猫的には立派なシニア
つまり、おいちゃん&おばちゃんになりました
上段 体重8キロ人気者のヘビー級長男
下段 蝶鳥鼠スペシャルハンターな次男
尻尾を立てながらアンアン鳴いて走ってくる長女
別宅2軒呼びに行かないと帰らない次女
命日と誕生日が一緒なんて不思議でしょ
私が悲しんで落ち込まないように、
猫神様が粋な計らいをしてくださったんだと思っています
一日でも、一時間でも、一分でも長く、猫たちと生きていきたいな
雨が降ったから、お帰りなさいとおめでとうが言えたから
今日は、今夜は、寂しくない(*´꒳`*)
一日一笑。老猫が虹の橋を渡ってから、早いもので3週間が経ちました。私の指先、なんだかカリカリ臭(餌の匂い)がする(*´꒳`*)とめでございます(笑)
とめんずのみんな、こんにちは
今日の東京は珍しく肌寒い雨、夜中も本降りで激しく降っていました
まだ止まないかぁ、、でも、私、実はチョット嬉しいのです(笑)
先日、突然、ゲリラ豪雨になったときのことです
バチン、バチン‼︎
Σ('◉⌓◉’)な、なんの音?
トタン屋根を叩くものすごい大きな音が聞こえて、驚いて玄関を開けて外に出ました
辺りを見回すと、
真っ黒な空から何かがすごい勢いでボタボタと落ちてきて、
道路のアスファルトに当たっては黒い大きなシミを付けながら弾けました
Σ('◉⌓◉’)何だ⁇何だ⁇
よーく目を凝らしてみると、
それは透明の水風船のような、今まで見たこともないようなデッカイ雨粒でした
母、大変だ‼︎ ∑(゚Д゚)
慌てて外にある洗濯物や布団を部屋の中に放り込んで、ホッとした次の瞬間、
窓の外が急にサーッと一瞬明るくなったので、虹が出るかも?と、また外に出ました
西に傾く夕陽のオレンジの光に反射して、まるでクリスタルのシャワーのようにキラキラまぶしく輝きながら、
たくさんの雨粒たちが次から次に落ちてくるのが見えました
ホントに一粒一粒、ビックリするくらいハッキリ見えました
うわぁキレイねぇ!(((o(*゚▽゚*)o)))♡初めてみた!
母と二人でうっとり空を見上げながら思ったのは
「トムが会いに来たね!」
トムからプレゼントをもらった気がしました
なぜそう思ったかというと、あるお坊様の言葉を思い出したからです
それは、お寺でトムを火葬をする直前でした
トムの入ったダンボール箱を両手に抱えながら火葬場に向かう途中、
法要をしてくださった若いお坊様が静かな優しい口調で、私と母に、歩きながらこんな話をしてくださいました
「火葬をすると、煙突からトムさんの魂は天に昇り、トムさんの身体は煙となり、身体の一部は灰になって舞い上がり、空の雲と混ざって、雨となって再び地上に降ってまいります。トムさんのお姿はもう見ることはできませんが、雨が降るたび、トムさんが会いにきたと思えば、雨の季節も寂しくなくなりますよ。」と
もうこれからはずっと悲しい涙雨だと思っていた梅雨も、
この日から亡くなった猫たちが私たちに会いにくる猫雨となりました
雨が降って、トムが遊びに来た(*´꒳`*)
なので、今日はちょっとだけ、寂しくない(笑)
これからトムにお供えする、大好きなマルボーロの焼き菓子をコロコロ山分けしようと思います
先日、本当に久しぶりに高円寺に行きました
一人で地元の駅の古本屋さんに行って、いつものように本を買って帰っていたつもりが
大通りをまっすぐまっすぐ、ずーっとまっすぐ、ただひたすら歩いて
車の音や人の声、生活の音があるはずなのに全く耳に入らず
街道の黄色に染まったイチョウの葉っぱ
水色の冬の空と爪でひっかいたような白い雲
つぎはぎの灰色や黒のアスファルトの冷たい地面
人間は透明人間のように全然見えていないような状態
まっすぐまっすぐ立ち止まらずに、歩いて歩いて歩き続けていたら
突然、目の前に左折してグーンと曲がってきた自動車
Σ(゚д゚;)身体スレスレに通り過ぎていきました
それくらいボーっとしていました
気が付くと、どこかで見覚えのある看板が
あれ?(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)ルック?
ルック商店街。高円寺駅南口の商店街の看板
無意識のうちに、いつの間にか高円寺まで歩いてきちゃった
久しぶりの高円寺。平日にもかかわらず、お客さんでいっぱい
高円寺フェスも出なかったし、商店街のみんなにも会ってないな
看板の下を通って、今度は北に向かって歩きました
お店も変わってる、コンビニがなくなった
ハロウィンのオレンジのカボチャや魔女はすっかり姿を消して
もうクリスマスツリーや点滅するイルミネーション、サンタもあちこちに
馴染みの靴屋は閉店セール
長くやってたのに…と思って、思わず立ち寄りウェスタンブーツ半額で即買いし
ボロボロスニーカーからすぐに履き替えて、新品のブーツを履いて駅の方へ
上島珈琲店の横を通り、中通、そして北中通りへ
見慣れた景色の中を歩きながら猫の店へ。店長と猫作家さんがいました
お久しぶりです。ご無沙汰しています
看板猫の茶トラのチャット君
おにーちゃん、元気かい??
覗き込むと、フカフカ毛布にくるまって横になって寝ていました
「三週間前、突然、下半身不随になって寝たきりになった」
排泄も自力でできず、いまは水も飲むのも辛いとのこと
( ̄□ ̄;)!!えっ??
店長のその言葉は、あまりにも衝撃的でした
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。チャット!!
涙がボロボロ出てきて止まりませんでした
ソフトボールのような大きな頭
どっしりした大きな体に、とってつけたような似合わない細い短い脚
針金みたいなスリムな尻尾をピンと立てて
マンション型猫ハウスの上や下を行ったり来たり
声はするけど姿が見えないか、ずっと寝ているチャット君
人がいないときは、店長が名前を呼ぶと膝の上に乗って甘えてゴロゴロしていたのに
とめが呼ぶと、だるまさん転んだみたいに、ちょっと変な距離があって…
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。どうして・・・
ゆっくり上下するお腹をなでながら、また号泣
大事故に遭って、一命を取り留めて、
片目がつぶれて口も変形して、何度も手術して、体中傷だらけになりながら、
みんなに愛されて、やっとやっと幸せになったのに・・・元気に暮らしていたのに・・・
時々、チャット君は起き上がるようなしぐさをしました
水が飲みたいんじゃない・・・身体の痛みに耐えているんだ
見ていて本当に切なかったです
日に日に容態が悪くなっていく様子を、外でタバコを吸いながら話す店長
彼に涙を見せまいと、泣くのを我慢して耐えているその姿に、
かける言葉が見つかりませんでした
財布につけていたお守りの根付けをゲージにつけて、
一日でも長くみんなといられますようにと無事を祈りました
元気になれ!がんばれ、おにーちゃん!
私はチャット君に呼ばれたような気がしました
全然、来るつもりがなかった高円寺
その日、私がものすごく落ち込んでいたのが伝わったみたいに
いつか別れがやってくる
命あるものすべてにやってくる避けられない運命
神様がお迎えに来るまで、最期の一息、その瞬間まで
めいいっぱい精一杯、やれる限りできる限りのことをして
愛して愛して愛し続けて、猫主は見守りながら愛猫のそばにいる
股の間に若猫一匹、脇の間に老猫一匹
その日の夜は、いつも以上に布団の中が温かく感じました
チャット君へ
まだ逝かないで。店長や奥さん置いて、まだ逝かないで
奇跡の不死身猫に、にーちゃんにまた会いに行くから
病気からの回復と復活を信じて、すっとずっと祈っています
妹 とめ猫より