車やバイクには両面テープを使うことが多いので、色々な両面テープを使ったことがあります。剥がれて悲しい思いをしないためにも、間違いないものを選びたいですよね。
3M一択
私がお勧めするのは3M製の車両用両面テープ。その中でも赤茶色の保護テープがついている屋外用の製品です。使いやすい10mm幅は買いやすいお値段です。
今回、Amazonでリピート購入したのですが、個包装に配送ラベルがそのまま貼られていました。初めてで驚きました。まぁ、エコなんですかね。。。
安い製品の両面テープはダメ
バイクに乗っていた頃から、安い製品についてくる両面テープはことごとく「本物の」3M製両面テープに貼り替えて、剥がれトラブルを解消してきました。
久しぶりに四輪車に乗るようになり、ヤリスクロスを好みにカスタムする中でも、偽物3Mから貼り替えています。シフトパネルやその枠は安い製品を買い、安くはない3Mダイノックシートをつかい、両面テープも良いものを使うことで、自分なりに納得するお金の使い方でカスタムをしています。
こうした安いパネル製品等に付属してくる両面テープは、なぜか予備テープが付属していて3Mとまで書いてあります。赤茶色の保護テープ、灰色の接着テープ。同じように見えますが、明らかに接着剤の質が違います。偽物はベトベトしているだけで、結局剥がれてきます。
ちなみに、日本の販売店が売っている製品の両面テープは3Mの本物と同じ。それが当然なはずですが、見比べたことがないと、判別できないでしょう。
試しにシフトパネル周りの1箇所に偽物3Mテープを使ってみたのですが、すぐに剥がれてきました。試さなきゃよかったと、後悔しています。
3Mの内装用を使った感想
そんな3Mには自動車内装用とされている両面テープもあります。
使ってみたのですが、私の好みではありませんでした。理由は保護フィルムが硬さです。曲面に貼るときに、保護シートが硬すぎて、剥がれてしまいます。
(内装用の保護フィルムは硬い透明。外装用は不透明で柔らかい材質なので、曲面に貼っても保護フィルムが剥けてきません)
実際に木目調パネルにお気に入りの両面テープを貼ってみました。曲面に貼っても保護シートが剥がれていないのがわかると思います。さらには曲線も描けます。
DIYの贅沢
製品付属の両面テープは、必要最低限にすることでコストカットして利益を出すのは当然です。しかし、DIYは趣味なのですから、多いに無駄ができます。他にも使う機会が多いわけでないし、たっぷり使って、しっかり貼れた方がよいと私は思います。無駄をする贅沢。
今回は私の経験からオススメする両面テープについてご紹介しました。