2022年5月5月(木)


〈Eテレ〉
📺️おじゃる丸(再)
▽20ー5:ちっくんいたーい冷徹斎【初回2017年4月13日(木)】

▽脚本:加藤還一
▽絵コンテ:大地丙太郎
▽演出:牛草健
▽作画監督:井口忠一
▽原画:松丸知宏・津田夏貴
▽動画:佐藤綾花・友清 泉

・辻占い師(つじうらないし)の冷徹斎(れいてつさい)が、自分の今日の運勢(うんせい)を占うと、「ちっくんいたーい」というナゾのことばが見えた。いったいどういう意味(いみ)か?何かとがったものが自分にささるというのか?そんないたい目にあうのはイヤだ。でも、あわなければ占いがはずれてしまう。占い師としてそれもイヤだ。思いなやむ冷徹斎の前に、次から次へとちっくんいたそうなモノがあらわれる。どうする冷徹斎?(公式HPより


✏️おはなし










































・「ちっくんいたーい」の相が出て悩む冷徹斎。ちっくんにもいろいろ、いたーいが付くとなれば出来れば避けたい事態。しかしそれでは占いが外れてしまうのでそれも困る。
「よ~し覚悟は決まった。この冷徹斎、たとえどんなちっくんいたーいな目であろうとしっかり受け止めよう。どんと来い。ちっくんいたーい!」

・カズマの頭が気になる冷徹斎、占いのことを話せばカズマが気を利かせて占いが外れてしまう、ここは覚悟を決めて「ちっくんいたーい!」
サッカーに向かおうとするカズマを引き留め「なにか大事な事をまだ私にしてない気がします~」と詰め寄る冷徹斎。そんな冷徹斎に挨拶をして立ち去るカズマ

・ちっくんいたそうなトゲトゲの果物。覚悟を決めて「ちっくんいたーい!」。とはいえ果物がこちらに向かってくる可能性は低く、となれば自分から行くしかない。しかしそれで占いが当たったと言えるのか。
そう悩む冷徹斎の頭上からトゲトゲの果物が落下。思わず避けてしまい後悔

・冷徹斎に扮装した子鬼トリオ登場。その角に目が行く冷徹斎、覚悟を決めて「ちっくんいたーい!」
そういうポーズが流行りなのか、気になるアオベエ。いつもやってる合体そっくり、と合体からの「どんと来い。ちっくんいたーい(3人」「今日はなんだか行けそうな気がするっピィ(キスケ」

・公ちゃんと共に仕事に戻る冷徹斎。公ちゃんは編み物の最中、季節外れだけど毛糸の帽子を編んでいると知り涙、からの編み棒を見てまたも覚悟の「ちっくんいたーい!」
しかし帽子を被っても「ちっくんいたーくない。むしろほっこりと温かく気持ちが安らぐ」。そして落ち込む冷徹斎

・そこにおじゃる丸。公ちゃんいわく「最近の冷徹斎さん、占いの調子が悪くて外れっぱなしで元気がないから励ましに帽子を編んであげた」。それを聞いて「ちっくんいたーい!」というお話。


📝冷徹斎傑作選。20シリーズ最終回も冷徹斎が深く関わる話ですが、それと合わせて冷徹斎のエピソードの中でも1、2位を争うハイテンション。cv.高橋ひろしさんの演技が実に素晴らしく、この声無しでは成立しえないなと改めて。
結果的に占いは当たった訳ですし、その自信が20シリーズ最終回に繋がったとも言える訳で、やはり公ちゃんは大事なパートナーなのであった。