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考えるよりも先に口に出た 「不登校の娘への一言」
数日前に家族で
あっという間に正月くるねーw
なんて話してるときに
旦那が
「もうすぐ〇〇（娘）も高校生だね」
って言ったの。
そしたら娘が
「結局1回も中学校に行かなかったなー」
って、ポツリ…。
かおりは、それを聞いて
「何回も行ってるじゃん。
時間は放課後だけど、
制服着て何回も行ってるよ
」
って、
考えるよりも先に口に出ていた。
娘の中では
学校に行く＝みんなと同じ様に行く
だったみたいなんだけど、
かおりの中では
放課後の登校でも
短時間だとしても
たまにしか行ってなくても
自分の意志で決めて登校し、
担任と勉強している事実がある。
だから内心
えっ？アンタ何言ってるの？
って感じだったのよねw
でも、過去のかおりなら
絶対そんな風に考えられなかったし
反応に困っていたと思う
なぜなら
みんなと同じ様にできる事が
正解だと思っていたから。
その正解から外れると
本人も大変な事になると思っていたし
何より、かおりが不安
だから、
みんなと同じでいて欲しくて
出来ていない部分ばかり見て
口出ししていたのよ。
だけど今は
出来る・出来ないは
ただの特徴であり個性だと捉えて
本人なりに出来ている
部分を認めて
伝えるようにしている✨
一体なぜ、
それが出来るようになったのか。
それは…
自分の出来ている部分を見て
認めて褒めるようになったから
誰もがみんな
学校に行く＝みんなと同じ様に行く
みたいに
〇〇は、こういうもの
という世間の常識とされているものに
囚われていたり
自分だけのフィルターを通して
物事を捉えている。
なにより
ネガティブな事に
目が向きやすい生き物
だから、些細なことでも
自分の出来ている部分を見て褒めるのを
トレーニングのように積み重ねる事が
かおりは自分の心に向き合うまで
過保護・過干渉だった。
自分の出来ていない部分ばかりを見て
ダメだ…もっと頑張らなきゃ…
って、厳しかったから
子供にも同じ様にしか出来なかったのよね。
自分の様に苦しい人生にならないように
幸せになってほしい…
という子供たちへの愛だったけど
やり方を間違えていたのだよ
そうじゃなくても
自分や子供の年齢に関わらず
子供がいない人も全人類に言いたいわw
まずは自分自身の
出来ている部分に目を向けて
自分に出来ていることしか
なかなか人に対してもできないからね
まずは自分の心を整えて
満たしまくっていこう
最後まで読んでくれて ありがとう♡
セラピストかおりでした♪
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