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ロマンスを頂戴

天に応える天応九朗は朗らかな末っ子だ。人は皆、朗らかであるべきだし、人の本質とは善である、と彼は信じている。
けれど彼の周りの人は絶対にそんなことは信じない。なぜなら天応九朗は本質的にクレイジーなファッキンサイコなのだ。彼は異常に凶暴な男だし、見境いもないし、人格破綻者だし、すごくクレバーでもある。そして天応九朗自身はそういう自分の要素を何一つ自覚していない。


という書き出しで始まるファンタスティックバイオレンス小説を思いついた。ちなみに天応九朗には恋人がいてどんなヘビーなケースも許容できる恐るべきキャパを持つ常識人で百道最子。変な名前なのと、バイセクシャルであることが彼女の唯一の悩みだ。問題は、全く全容が見えないことだ。バッファロー66みたいな感じかなあ。特に百道最子のイメージは。

第一の殺人

「こんばんは。街頭アンケートなんですけど。パピーっていう雑誌なんですけど」
はい?って思わず返事してしまった。夜の八時、こんな時間に仕事が終わるなんて珍しくて、明るい気分で歩いていたから。街には色々な人がいるものだなぁって感心してる場合かっつの。いかんな、ボクはちょと抜けた所があるからな。こいつはどうしようかな。
「ちょっとしたアンケートなんですけど。歩きながらでもかまわらないんですけど、よろしいですか?」
おいおい、ですけどって言い過ぎだろ。おかしな日本語でマイナス五万ポイント~。はい、終了。
歩きながらでいいって言うから暗がりまで一緒に来てもらって殴って殺す。
ちょっと昔は多重人格者で殺人鬼で~す、なんていうのがマストだったけど、ボクはそういんじゃない。そんなネガティブな変身じゃなく、ポジティブに冷酷な自分に変身できる。ボクは誰からも逃げずに人を殺すことができる。


なんて書き出しで始まる小説を考えたのだけれど、ちょと主人公がニヒルに過ぎるし、スプラッタはボクの趣味じゃあなかったんだった。ホラー映画は見るけど。大体、本当に怖いことなんてそう書けるものではない。

死ぬ僕達は生物の心に変革を揺さぶれる。

1日に続けて三回事故する所を見た。何かの陰謀だろうか。

人は制約に喜びを感じる。「芋粥」のように。それはきっと人自体が「生」と「死」による制約を受けているからだと思う。永遠に生きられる人は永遠に物語をつむぐんだろう。人は死ぬから物語に終焉とカタルシスを加味するんだ。死なない人間なんて、死ぬ僕達には想像できない。物語は永遠に生きられるだろうけれど読めば必ず終わってしまう。

どうしたら人は人の力で人の魂を揺さぶれるんだろう。僕達は何故人に魂を揺さぶられるんだろう。コミュニケーション能力の発達は生物の心に変革をもたらすんだろうか。

デフレライオン

笑点の大憙利を久しぶりに見たらこん平の変わりに、たい平とかいう若い男がいてなんかキモいよ!おじいさん達が面白いことを言うのがいいのに。歌麿呂とか木久蔵とかオレの子供の時からじいさんでよぼよぼなのに笑いにおける求道者的な姿勢に好意がもてる。
タイガーアンドドラゴンで落語がブームらしいけど多分ブームじゃないよ。てかブームってなんだよ。なんか安っぽくね?落語がブームってフレーズ。

むちむち大好き?

僕はもうなんていうかバカがつくぐらい、すげえバカみたいに舞城王太郎が好きだ。村上春樹以来のフィーバーだ。フィーバーて。
だから舞城っていう字を見ただけで、「ま」って聞くだけで最近は魂のベクトルとか思考の方向性がそっちにいっちゃって困る。

「会いにいきます」の続編で「また会いにいきます」ってのはどうだろう?

社会派ブログを目指して

国会のノーネクタイとかクールビズとかってさぁ、やっぱちょっと変だよ。今日国会中継見てたけど厚生労働大臣なんて普通のオッサン…ってかリストラされた人みたい。全員にスタイリストをつけるべきだ。
あと、「ご判断、ご理解を」とか言うのは曖昧だ。言うことを聞いてほしいならばっちりしっかり説明すべきだ。あれが出ると前後を吹っ飛ばして終わっちゃうんだよね。話が。


デミタングラシアンシャイス

篠原凉子(涼子?)すげぇかわいい。ドラマの「アネゴ」の時のあの髪をかき上げる仕草がたまんなくグーッ!とか考えちゃう俺はあぶないんだろうか、あぁキモい!けどこのままハマってしまいたいような。

それはさておき。

せっかく退院して元気になったのに絵を描く元気はどこかに行ってしまった…。テレビが悪い、いや、テレビのせいにするのはおかしい。想像するツボがどこにあるのか忘れてしまったし、探す集中力は切れてしまって頭が全然クリアーじゃない。どうしようどうしよう。

気まずいぞ気まずいぞ

最近のお笑いってなんてつまらないんだ!つまらないに一票!クスリともこねえよ。なんだよあのうさん臭さは!プンプンする!つまらないネタをつまらないと知りつつ、つまらないまま放送しちゃってるのは怠慢だ!悪質だ!詐欺だ!いくら温厚な俺でもプッツンきちゃうよ!
というのが入院中に一日中テレビを見ていた感想でした。退院しました。

でもこのお笑いブームももう五年くらい続いてるのか。今年の夏までには終わるかなあ。もっとテレビの規制がゆるくなってアイドルとかがビキニで乱舞すればいいのになぁ。原点回帰!とかっつって。

ヤングアニマルに連載されてた(こないだ終了した)「くじごじ」ってマンガが好きになって単行本買ったけどそんなに面白くなかったよ…。アフタヌーンの「ハトのおよめさん」も単行本で読んだらつまらないんだよなぁ。ああゆうのって一服の清涼剤的なモノなのかしらん。

実は

また入院してます。気胸が再発して。退院して一週間で再入院です。ちょっと手術もしました。もうね、体に傷がたえませんよ。リトルブラックジャックですよ。

で、初めて清涼院流水の本を読んだ。「彩紋家事件」の上下巻。舞城王太郎の「九十九十九」を呼んで清涼院流水に興味が湧いて。
清涼院流水って名前の通りふざけた話だったけど、それがいいっ!と納得するしかないほど清涼院流水ワールドって感じだねえ。他のも読んでみよう。皆も読んでみよう。でも「魔」と「異常」で「舞城」ってのはこじつけっぽくね?あれはマジなのか。

マジな話をすると、手術をしてみて、意識が朦朧としながら、死にたくねぇって思った。死ぬような病気じゃなかったんだけど。でもテレビとか本とかで人が死ぬのも嫌悪感を感じたし(清涼院流水も読むのは苦労した)誰にも死んでほしくなかったし、俺はできるなら死にたくない。健康で永遠に生きたい。不老不死なんて下らないと思ってたけど当たり前に憧れる。今なら不老不死への願望をリアルに感じることができる。

てなわけで俺はすげえ健康になりたい。

頭と尻をうまく隠せ!

やあやあやっと退院できまして。でもまだ深呼吸とか咳とか欠伸とか恐くてできない感じです。どこまで無茶していいものなんだろうか。
でも、退院すると創作意欲が湧いてきた。入院してると気が萎えちゃって、健康の大切さが身に染みるというか、ストレスがたまるたまる。
えらいつまんない生活を送ったので、今後リバウンドでおもしろいことを思いつければ、入院生活もあながち損ではないなあ、と思いたい。