今日はちょっと、自分を振り返り。

興味のある方だけお読みくださいね。
※長文だよ。
 
 
 
 
このあたりの記事↓を
書きながら、気付いたこと。
 
 
 
 
 
私って、もしかして…
前者さんと違い、
 
 
自分とそれ以外の世界が
くっきり分かれている、
マイワールドの強い後者
 
 
しかも冷静な客観性がある
ラプンツェルだから…
 
 
私は生まれつき、むしろ、
 
 
境界線を引きすぎる
癖があるんじゃないか?と。
 
 
 
 
 
面談で心理士さんが言っていた。
(チビ師匠は)ママ以外の人間との
境界線は、むしろ引きすぎてるから
 
 
だから家以外の場所では、
ワガママも感情も出さずに
淡々と、思考で対処してるって。
 
(結果的に、外ではめちゃくちゃ良い子)
(で、その分のひずみが家で爆発するえーん
 
 
 
「保育園は、こういうもの。」
「療育は、こういうもの。」って
  割り切って過ごしてる、と。
 
 
 
それ聞いてたら、
 
 
え。それ 私じゃね?アセアセ
と思ったんだよね。
 
 
 
私の場合は、
親や身内含め 全方位に対して
そんな風に割り切って
生きてきたよ、と。
 
 
 
きっとこの
「境界線を引きすぎる」性質が、
ラプンツェル特有の「諦め」
繋がるんだとは思うけどさ。
 
 
 
まぁその性質自体は、いいんだ。
 
 
それでも必要な時には
助けを求められるようになったし、
人に甘えることも覚えたし、
 
 
その冷静な客観性があるから
今の仕事(カウンセリング)
できてるとも言えるし。
 
 
 
 
ただそんな私が、唯一、
 
その冷静さを欠いて
境界線を越えたくなるとき
 
というのがある。
 
 
 
 
 
それは、
 
 
 
 
誰かが
傷ついているのを
見たとき。
 

 
私は自分が傷つくぶんには
自分で対処できるし、
それこそ境界線(シャッター)を
シャッ!と引いて何とかするのだけど
 
 
 
誰かが誰かを傷つけたり、
それによって傷つけた側の
その人自身が
傷ついているのを見ると、
 
 
 
もう居てもたっても
居られなくなる。
 
 
それが大事な人達で
あればあるほど。
 
 
 
べつに被害者の味方をして、
加害者を攻撃する
正義のヒーローごっこを
したいのではない。
 
 
 
私はどちらも
守りたいのだ。
 
 
 

 
傷があるゆえに
愛着障害があるゆえに
 
 
誰かを攻撃してみたり
距離を取ってみたり
爆弾を投げてみたりして
 
 
自分から人を遠ざけるような
行為をしておきながら、
人が去っていくことに
傷つき、嘆き悲しむ。
 
 
いわゆる、
 
 
「めんどくさっ!!」
と言いたくなるタイプだが
 
 
でも思考が無意識に
自己正当化しているから、
自分のしていることに
気が付かない。
 
 
だから、本人に悪気はないし、
同じことを何度も繰り返してしまう。
 
 
 
そんなことをしてる人を見ると、
私はどうにも、悲しくなる。
 
 
その人の心も本当は、
傷ついているのが分かるから。
 
 
 
 
 
 
かつて、
尊敬していた人も、
そうだった。
 
 
私は必死に、言葉を尽くしたけど
その人を守りたかったけど
 
 
私の言葉は届かなかった。
だから、お別れをした。
 
 
 
しばらくは自分の無力感と、
物事のどうにもならないもどかしさに
打ちひしがれたけれど、
 
 
 
きっとそれはその人の“好み”で、
そういうドラマだらけの
アトラクション人生を
魂は楽しんでいるんだろう。
 
 
どういう人生を生きるかは、
その人の“自由”なのだから・・・
 
 
と、自分に言い聞かせ、
無理やり 「境界線を引いて」
前を向くことにした。
 
 
 
 
 
だから、その後・・・
 
 
 
別の人で、似たようなことが
目の前で起きても、
私は見ないフリをした。
 
 
 
その人の心の中で
どういったことが起きてるのか
薄々気付いてはいたけど
 
 
そして人が傷つき
去っていくのを見るのは
悲しかったけど
 
 
その人のやり方を尊重しよう、
と思って言葉を飲み込んだ。
そういうことが何度かあって。
 
 
 
 
でも先日、また
同じようなことが起きて
 
 
やっぱり、心が揺れて。
 
 
私は自分の心の反応を
冷静に観察しながら、
さて、どうしようかと考えた。
 
 
 
私はそのとき初めて、
この 既視感 に気が付いた。
 
 
「これ、“あの時”とおんなじだ…」
 
 
 
 
 
 
言うべきか、言わざるべきか。
しばらく悩んだ。
 
 
私の人生にはこういう瞬間が
何度かあって、こういうとき
決まって頭に浮かぶのは、
 
 
 
コレ、言う意味ある?
 
 
 
 
知らんフリすることだってできる。
まして当事者じゃない人間が、
わざわざ口出してどうする?
 
 
また理解してもらえないかもしれない。
受け取ってもらえないかもしれない。
 
 
突っぱねられて、
下手すれば爆弾投げられて、
私まで被爆する可能性もある。
(↑父にされたトラウマ)
 
 
 
 
「それは あなたの傷(問題)でしょ?」
うちの界隈でよく使われる、伝家の宝刀。
 
 
うーん、これは
私側の心の問題なのでは??
私こそ、愛着障害なのでは??
 
 
って思ったけど、またそれで
人が傷ついたり去ってるの見たら
どうにも居た堪れなくなって
 
 
 
冷静さ、ふっとんだ。笑い泣き 
 
 
 
とりあえず
伝えるだけ伝えてみよう。
 
 
それを受け取るかどうかは、
その人次第!と思い
試しに球を投げてみたら…
 
 
 
なんと、受け取ってもらえたびっくり
 
 
 
そうか。こんな風に、
受け取ってくれる人もいるんだ。
 
 
 
なんかもうそれだけで、
数年前に感じた無力感や
やるせなさが癒えていく気がしたし
 
 
この一連が、私にとっての
「学び」だったんだなぁと。
 
 
 
 
境界線は、自分自身の
心の安全地帯を守るために、
引けるに越したことはない。
 
 
あとは自分の不安や
無価値観を埋めるために、
他人に干渉するのは
双方のためにならない。
 
 
それは確か。
 
 
 
でも、その先の、
境界線の理屈では超えられない、
「何か」があるのかもしれない。
 
 
 
私は
 
 
この客観性を、
本質を見抜く力を、
 
 
ただ言葉を飲み込むためだけに
持って生まれたわけでは
きっと、ない。
 
 
 
 
でも私、ずっと自分のことを
冷たい人間なのかなと思って
生きてきたけど(冷静すぎるから)
 
 
そうでもないのかもしれない、
って今回思ったよね
 
 
 
 
 
さて、どうやってもっと、
「わたし」を世界にシェアしよう?
 
 
 
 
 
 

 

赤薔薇七咲佳那赤薔薇
 
 

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