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青い柳の樹のように  - counselor's blog -

名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
【青い柳のココロカフェ/養成講座/お知らせ】


皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「不安定」について。

皆さんは、安定感ありますか?

精神的安定って欲しい状態ですよね。

 

心というのは、

安定していることもあれば、不安定にあることもあります。

 

安定していれば、色々なものごとが見えたり、

感謝出来たり、許すことが出来たりします。

不安定になると、色々なものごとが見えなくなり、

不満ばかり溜まって、許せない気持ちになります。

 

先日、映画『ボディビルダー』を見ました。

美しい肉体を造り上げ、雑誌の表紙を飾るという夢に憑りつかれた主人公キリアン。

過酷なトレーニングと食事制限で自らを極限まで追い込み、いつしか肉体も精神も蝕まれます。

 

 

何かに憧れたり、何かを追い求める姿は、

場合によっては、サクセスストリートして人を感動させたり、

とても美しいストーリーとなります。

 

しかし、この映画を見ていると、

ずっとずっと不安で、ハラハラした気持ちが止みません。

それを感じさせるのは何か?主人公キリアンを考えてみました。

①承認欲求の暴走と未成熟なアイデンティティの脆さ

 

主人公キリアンは、自分の人生を憎み、

「強くなれば愛されるはず」「筋肉さえあれば有名になれる」

という承認欲求に取り憑かれています。

 

人間はコントロールが効きやすいものに"依存"します。

「筋肉」や「他者からの評価」のみに自己の存在価値を置きすぎることで、

理想通りにいかなかった際に、心が脆く崩れ去るという人間の弱さを学べます。

 

②極端さと社会生活のバランスの大切さ

 

ボディビルという競技は、厳密な食事管理と過酷なトレーニングが求められます。

しかし、それが生活のすべてを支配してしまうと、

周囲とのコミュニケーションに歪みが生じます。

 

ひとつのことに打ち込む情熱は尊いものです。

しかし、客観性を失い自己中心的な行動に発展してしまう「執着の危険性」を痛感します。

何かに特化し過ぎると、常識や道徳を欠如してしまうのです。

 

③孤独の危険性とメンタルケアの重要性

 

主人公は誰にも心を開けず、親を早くに亡くし友達や恋人もいません。

日々の不満や過去のトラウマを筋肉で防護しようとしています。

夢の実現こそが全てを逆転させるものと妄信してます。

 

自分も周りの人間も、上や下の階層分けで世界を競争するのはしんどいです。

自身の弱さや感情を抑圧し続けるのではなく、

哀しみや不安を素直に受け入れ、他者とシェアする健全な関係を築くことの重要性がわかります。

主人公は、ボディビルのためなら薬を飲んだり注射を打ち、

食事も全て管理して、筋肉を作るため以外の娯楽を持ちません。

部屋は憧れのボディビルダーのポスターだらけ。

自分の憧れのボディビルダーは誰もが知るべき存在だと思ってます。

そして、憧れのボディビルダーと仲良くなれると思って手紙を出し続けます。

自分の筋肉を馬鹿にしたものを許さず、筋肉を褒められるために全てを注ぎ込みます。

 

これはある意味、

日本の文化でいうところの「オタク」というパーソナリティかもしれません。

「依存」や「妄信」という言葉も当てはまります。

 

最近話題の、"マンジャロ"による痩身や商売も、

"美"というものへの妄信のひとつの歪みでしょう。

 

今回の話のテーマである安定と不安定。

その言葉の通り、バランスというものは安定に。

アンバランスというものは不安定につながることがわかる作品でした。虹

 

 

 

いつも有難うございます。

不安定なときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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#カウンセリング #名古屋 #中区
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さて、今回は「イラショナル・ビリーフ」について。
皆さんは、ものごとをポジティブに捉えますか?

ネガティブに捉えますか?

 

合理的ですか?
それとも非合理ですか?

私たちは生きていると、色々なことが起きます。
そして、周りや社会には色々な人がいます。

自分と同じことが起きたとしても、

他者は自分と同じように悩むのでしょうか?

そうではありませんね。

同じ会社にいても、活き活きしている人と淀んでいるひとはいますし、
失恋してすぐに立ち直る人もいれば、引きずる人もいますし、
社会の変化によって、変わらない人とそうでない人がいます。

心理学者アルバート・エリスは、
人が悩むのは、刺激的な出来事が起こったからではなく、
そのことを
"どう受け止めるか?"で、人は悩むといいます。

それを「イラショナル・ビリーフ(不合理的信念)」と称しました。
イラショナル・ビリーフには3つのパターンがあります。
それは…。


①自己に対する強要
→「自分はこうでなくてはならない」という考え。
→不安、罪悪感、自責、抑うつを生み出します。


②他者に対する強要
→「人はこうでなくてはならない」という考え。
→怒り、攻撃性、不信感、侮蔑を生み出します。


③生活環境に対する強要
→「世界はこうでなくてはならない」という考え。
→自己憐憫、不満、攻撃性を生み出します。



 

①でいえば、
「自分は、どうして他の人みたいに要領よくできないんだ!」
と、自分を感情的に責めてしまう。

②でいえば、
「どうしてあの人は、もっと丁寧に教えてくれないんだ!」
と、うまくいかない矛先を向ける。

③でいえば、
「新型コロナのせいで、自分は恋人にフラれてしまって不幸だ!」
と、自己憐憫になってしまう。

では、どうしたらいいのか?
不合理から合理に、視点を変えていくことです。

 

そのためには以下3点。

①自己評価ではなく、できることできないことを受け入れる
②人は人の都合があり、自分は自分の都合で物事を考えていると自覚する
③幸せになる努力をし、視点を工夫するクセをつける


出来事の内容だけでは、人の悩みは決まりません。
出来事をどう受け止め、どう考えるかが大切なのです
虹

 

 

 

いつも有難うございます。

悩んだときはアンフィニへ!

.

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さて、今回は「地に足つける」について。

皆さんは、最近どんなことを望んでいますか?

どうなりたいですか?

 

現代には、いい面もたくさんありますが、

時代故のマイナスな影響というものもあります。

 

例えば、情報過多とスピード社会

SNSの普及によって、他人の生活や膨大な情報に常にアクセスできる状態になることで、

様々な影響を受けて、自分の現在地を見失いやすくなっています。

 

そして、将来への漠然とした不安や成功者への憧れ

経済状況や社会変化によって、目の前のことよりも先のことや老後への不安、

不確かな自分への評価、成功者への憧れをしてしまう傾向もあります。

 

このような状況からか、

「地に足ついていない」

ような人って周りにいませんか?

 

□夢ばかり語って行動が伴わない

□近道ばかりを求める

□会う度に発言に一貫性が無い

□小さな失敗やトラブルでパニックになる

□思考や理想ばかりが先行する

□上手くいかないことは全て何かのせいにしている

□経営塾のようなものに投資ばかりしている

□忙し過ぎてどれもモノになっていない

□快不快でしか他者の言葉がわからない

□夢と本人の状況がマッチしていない

人間は見たいものを見て、

聞きたいことを聞き、

なりたい方向に進んでいます。

 

しかし、人間の個の能力など知れたものです。

 

◎自分を理解すること

◎臨機応変であること

◎余裕をつくれること

◎現実を正しく見ること

◎シェアできること

 

これらのことは、非常に大事です。

そして、様々な派手な情報に触れやすい世の中ですが、

心理学者アドラーのいうとこの、

「普通である勇気」

を持つことは、何よりも何かを目指す手前にあることでしょうね虹

 

 

 

いつも有難うございます。

フワフワしているときはアンフィニへ!

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さて、今回は「情報」について。

皆さんは、朝の番組は何を見ますか?

最近何が気になりますか?

 

朝は、様々な情報番組をやってます。

局にそれぞれ特徴はありますが、

最近は不景気ネタとトランプさんネタと、そして熊ですかね。

 

熊のニュースは、

皆さんはどう思いますか?

 

勿論、注意喚起という意味では必要かもしれませんが、

「どんだけ熊やるんだよ。」

と若干、過剰報道のように感じます。

 

一方では、動物愛護的な活動も、

時代的には過熱していて、伝統的な祭りが変化を強いられたり、

金魚すくいなどのイベントへの視線も厳しくなっています。

 

かつて九州地方にかつて生息していたツキノワグマは、

江戸時代以降の過剰な狩猟や、森林開発による生息環境の悪化が原因で絶滅したと考えられています。

今の熊には、種の減少や絶滅への危惧は無視されている気がします。

 

では違う視点で数字はどうでしょうか。

 

2025年度の全国におけるクマによる人的被害は、被害者が238人。

うち死亡は13人です。

一方、警察庁の統計によると、

2025年における日本の殺人事件の認知件数は 976件 でした。

認知件数なので、もしかしたらもっとかもしれません。

 

また、

2025年の年間自死者数は1万9,097人です。

半分くらいは健康問題ですが、半分くらいは社会や人間との関りによるものです。

 

そう考えてみると、

年間で"人間に殺されている人間"は、熊の13人という数字の比ではないことがわかります。

 

現在されている報道では、

あたかも"人食い熊"くらいの勢いで、熊は悪者化していますが、

その陰では、人間が人間によって追い詰められたり殺されているわけです。

 

□監視や指摘によって追い詰めてくる人間

□感情や理不尽な要求で追い詰めてくる人間

□色恋や優しさにつけ込んで追い詰めてくる人間

□他人に興味がなく私利私欲で追い詰めてくる人間

□立場を利用して善意かのように追い詰めてくる人間

□相手に罪悪感を抱かせて追い詰めてくる人間

□知識によって法律ギリギリで騙し追い詰めてくる人間

□数の利によって正論かのように追い詰めてくる人間

 

余程こういう「人間」のほうが、凶悪で危険でありながら、

とても身近な問題ですよね。

 

世の中に"見えている情報"というのは、

ある意味"切り抜き"のようなものかもしれません。虹

 

 

 

いつも有難うございます。

心が傷を負ったときはアンフィニへ!

.

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さて、今回は「隣人」について。
皆さんは、子供の頃どんなことを競争しましたか?

他者と競うことは好きですか?苦手ですか?

私たちは、物心ついた頃から、
誰か家族以外の別の人間との関りを

何かしらもっていきます。

幼児期は自分が世界の中心なので、

自分が何が好きで、何が嫌いかが重視されます。

そしてだんだんと、集団に入ることで、
自分はこれが得意で、これが苦手だとか、
自分はあのコよりどうだとか、そういったことがわかってきます。

 

また、 

"みんながやっている"

ということには大人と同じで、追いつこうとしたり、
同じようにやってみたいと考えるようにもなります。
ゲームや流行のものが象徴的ですね。
 
ただし、自分に"必要なこと"なのか"本当にやりたい"のか、
それはわかっていないこともあるのではないでしょうか。

皆が、そっちの方向に歩いているから、
自分もそっちの方向に歩いていけば、
皆と同じように、自分も前に進んでいる。

そう「錯覚」してしまうことってあると思います。

その場合の"皆"は、
社会という大きなものかもしれません、
同世代、同性、もしくは身近な友人知人というカテゴリーかもしれません。 

その感覚が間違っていると、もし誰かに促したときには、
同調圧力になるかんもしれませんし、稚拙で残酷な行動になることもあります。

現代社会は、どちらかと言えば、

"豊かさ"からか、"個"というものが尊重されています。

反して誰かと比べることや、平均などの数字を導き出すことは容易です。

砂浜の一粒のような成功例に触れることも容易です。

何かの集団や社会の方向に同調してしまうこと、

逆にマイノリティや特殊な方向に意固地になってしまうこと、

それらが"前に進んでいる"という感覚は、錯覚かどうか気を付けねばなりません。

私は、なんでもかんでもアリとは思いませんが、
私たちには、様々な"隣人"がいます。
様々な隣人のなかで、自分を理解し"自分の人生"をどう楽しみ生きるかが大切なのではないでしょうか
虹

 

 

いつも有難うございます。

迷走したときはアンフィニへ!

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