こんばんは、なかしんです。
3回シリーズで、PC作業環境の改善をテーマにお届けします。
皆さんの普段使いのPCは、モバイルですか?

デスクトップですか?

今日は、超快適なPC環境として、
「モバイルのデスクトップ化」をお勧めします。
なかしんは、自宅も会社も「モバイルのデスクトップ化」です。
自宅PCは昨夏まではデスクトップだったのですが、
独立起業の活動の折、外出先でのプレゼン機会が増え、
必要性を強く感じ昨秋導入したモバイルPCがこれです。
東芝 Dynabook RX3/T9M 13.3インチワイド CPU:Core i5 520M/2.4GHz
OS:Windows 7 Professional 64bit
ストレージ:SSD128GB メモリ:4GB
バッテリーの持ち抜群、このクラスでは可搬性抜群、
起動/終了の早さ抜群、処理速度も抜群、
外出先では内臓WiMaxで快適ネット環境。
当時のクラス最高峰を奮発して20万ほどで買いましたが、
今でもいい買い物をしたと思ってます。
と・こ・ろ・が やはり、デスクトップに比べモバイルは不便な点が。
まず、当然ながら
画面が小さい。出先で数時間の使用なら許せますが、
Excelやパワポで長い時間かけて綿密に資料を作成すると、
発狂しそうになります。画素ピッチが小さいため文字が小さくて見づらいし、
どうしても下向きになるため首筋と肩がカチコチ山。
次に
キーボードがイマイチ。
長文のテキストでHome/Endキーを多用するなかしんは、
FNキー同時押しはストレスが溜まります。
あと、エンジニアにとってテンキー外付けは不便。
やはりフルサイズキーボードが快適です。

インターフェイスはデスクトップ環境が理想的。
じゃあ、家と外出先、2台使い分けますか? それは不便ですね。外出する度にデータをモバイルPCにコピーしたり、
Documents and Settingsの2重管理など、
煩雑さを思うと1台で済ませたいところ。 そこでお勧めなのが、
外出先はモバイルPCとして使用し、
家ではデスクトップ環境のインターフェイスに接続する
「モバイルのデスクトップ化」というスタイルです。 
23inchフルHD液晶モニタ、
フルサイズ108キーボード、
外部ステレオスピーカーで
快適インターフェイス! が、しかし。デスクトップ環境時に繋ぐケーブル類が多すぎて、
持ち出し時の切り離しが面倒になってしまいます。

・電源ケーブル
・ディスプレイ用HDMIケーブル
・LANケーブル
・スピーカー用ステレオミニジャック
・キーボード用USBケーブル
・マウス用USBケーブル(なかしんは断然有線派)
・プリンタ用USBケーブル
こんなに挿さってました!
そ・こ・で鳴り物入りでRX3専用ドッキングステーションの登場です!
ポート拡張ユニット PAAPR006ケーブル類はドッキングステーションに全部挿しといて、

外出時は、レバーをガチャポンするだけで、

なんということでしょう!
ワンアクションでモバイルPCに早変わり! 
モバイルの可搬性とデスクトップのインターフェイスを
何一つ犠牲にせず両立させた超便利、超快適な
「モバイルのデスクトップ化」というスタイル。
究極の作業環境です。次回はPCラックのDIYについてお届けします。
2011年6月26日 なかしん