ゴルフ用語『マリガン(Mulligan)』の語源って!? | アメリカ女子A級ゴルフコーチ ヒロコ・ベンダーホーフの、東京でバンカーからドライバーまで丁寧にマンツーマン ゴルフレッスン

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こんにちは♪

US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。

 

今日はゴルフ用語『マリガン(Mulligan)』の語源って!?について、お話しをさせて下さい。

 
◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇

 

皆さんは『マリガン (Mulligan)』 というゴルフ用語を、ご存じですか。

ゴルフを長くやっていらっしゃる方の中で、ご存じの方も多いかと思います。

ミスショットをした時に、無罰で打ち直しのチャンスを与えられることです。


公式のルールではこの対処は認められてなく、仲間内のゴルフで行われることが多いです。

例えば1番ホールでティーショットをミスした時に、同伴プレーヤーが

 

「今のはマリガンで良いよ。」

 

と言って、無罰で打ち直しをさせてあげるのです。

 

 

さて、この『マリガン』という言葉。

 

語源はどこから来ているかご存じですか。

デービッド・B・マリガン(David B Mulligan)という、人名からきています。

1937年にマリガン氏は出身地カナダからアメリカに渡り、後にニューヨークの有名なビルトモアホテルの社長になった人でもあります。

彼はメンバーだったゴルフ場(Winged Foot Golf Club)で、気の置けない仲間とのゴルフを楽しみました。


でも1番ホールのティーショットが上手くいかないことがとても多く…


仲間うちで「マリガン氏はスターティングホールだけ、2回打って良いよ」

 

ということにしてあげたそうです。

後年のインタビューでマリガン氏は、当時の仲間の優しさに対し


「ゴルフをしていて、一番寛大さを感じた出来事だった」と話していたそうです。



 

◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
 
『マリガン』は公式ルールで認められていないにも関わらず

半世紀以上、プライベートなゴルフで用いられてきたのは

「ゴルフを楽しく」
 
その気持ちが、ゴルフ仲間にあったからかもしれませんね♪

 

最後までお読み下さり、有難うございました。 

 

 

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