修理地にスタンスがかかってしまう時に気をつけたいゴルフルール | アメリカ女子A級ゴルフコーチ ヒロコ・ベンダーホーフの、東京でバンカーからドライバーまで丁寧にマンツーマン ゴルフレッスン

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こんにちは♪

US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。

 

今日は修理地にスタンスがかかってしまう時に気をつけたいゴルフルールについて、お話しをさせて下さい。

 
◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇

 

プレーヤーのAさんが、ラウンド中にボールは修理地に入っていないのですが、スタンスを取ると足が修理地内に入ってしまいます。

 

「ライがいいから、このまま打ちたい。」

 

そうAさんはそう言っていますが、皆さんはどう思われますか?

 

 

答えは…

 

残念ながら、スタンスも修理地から完全に出ていなければいけません。

ルールにはこのように書かれています。


『救済を受ける場合、プレーヤーはその異常なコース状態による全ての障害から

完全な救済を受けなければならない。』(規則16・1b)

”完全な救済”とは、スタンスも含めて完全に障害がなくなることをさします。

スタンスが白線にかかっていたのにボールを打った場合、

 

違反の2打罰を受けますので気を付けて下さい。


 

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事実、ローリー・マキロイ選手は2014年に彼の左足が白い線(修理地扱いの区域)を踏んでいたとして2打罰を受けています…。


救済を受ける際は『完全な救済』であることを確認してから、ショットをして下さいね。

 

最後までお読み下さり、有難うございました。 

 

 

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