東京、吉祥寺・三鷹でアメリカA級女子プロのゴルフレッスン
こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
毎週火曜日はこれまでのブログからの記事をお届けしていますが、「連休でゴルフに行く」という方も多いと思います。
そこで今日は『ラウンド中にドライバーショットでテンプラが出始めた時のチェックポイント』について、お話しをさせて下さい。
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球が高く上がってしまう事をゴルフではテンプラと言いますが、一番飛ばしたいクラブのドライバーでそれが出てしまうと飛距離を大きく損してしまい、困りますね。
そのような時は下記をチェックすると良いですよ。
まず、クラブを両肩の後ろに持ちます。
そして、ゆっくりと捻転をして下さい。
下図のように、肩が沈んでいませんか。
「ちゃんと当てたい」という気持ちからそうなってしまう事が多いようです。
首の付け根を中心点にして、背骨を軸に捻転をしてみて下さい。
下図の様に綺麗に捻転を作ることが出来ます。
グリップの先が後ろ足の上あたりにくる事。
それを目安にされると良いですよ。
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トップポジションでしっかりとした重心移動が作られることで、下半身からのひねり戻しが効いてくることでテンプラが解消されます。
「上半身のリラックス」もとても大切ですので、その点も踏まえてなさってみて下さい。
ナイスショットにつながりますよ♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
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