徳島県動物愛護管理センター
理不尽な殺処分を繰り返し、命に対する無謀な悪行、その残酷極まりない実態は、今まで記事にさせて頂きました。
皆様もその度に憤りと悲しみで心を痛められ、もどかしく感じてこられたと思います。
この度、前所長、課長、係長の3名が書類送検されました。ここまでの道のりは大変だったことでしょう。
ヨンナナ様、ご尽力下さり本当にありがとうございました。
犠牲になった沢山の子達の命が無駄なものにされないよう、その命の重みと犯した罪の重さを知らしめ、厳罰が下るよう願っております。
どうか、このような悲劇が今後繰り返されませんように。。。
動物愛護センターの真の在り方を見直し、動物愛護の名に恥じないセンターに改善される第一歩になることを祈るばかりです。








(ヨンナナ様FBより)

【ご報告】
徳島県動物愛護管理センター 板東英明前所長、矢野さやか課長、魚住佳世係長の3名が書類送検されました。

2019年 妊婦犬を、里親が決まっていたにもかかわらず殺処分したこと。

元飼い犬だと思われるつるぎ町の雄犬を、野犬だと決めつけ、引き出す事を了承しながら突然翻し、止めに行ったが無理矢理殺処分したこと。
この2点について、収容されてから殺処分されるまでの経緯、個体がはっきりしている事などの理由により刑事告発が受理され、書類送検に至りました。

他に捕獲や持込の犬猫を収容棟へ収容せず保護団体に見えないように倉庫に隠し約2年間3日目に殺処分していたこと。

猫の多頭飼育の飼い主に所有権放棄をさせ、130頭連れ帰り、その日のうちに103頭殺処分したこと。

骨折していて圧迫排尿が必要な子猫を譲渡不可として殺処分しようとしたこと。
(引き出し、病院で診察したところ骨折も無ければ排尿もきちんとできた)

生後間もない子猫を持ち込まれた町役場職員がどうすれば良いかセンター職員に相談したところ、遺棄を指示したこと。
 
動物保護団体ヨンナナに対して事実無根の内容で県の団体登録の取り消しをしたこと。

などの内容も含め、全国でも前例がなかったことから徳島県警の捜査が慎重に進められてきました。

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