(10/13追記)
命を救うためにご尽力下さってるのに
なぜこんな酷い仕打ちを受けなきゃいけないのでしょう。
逆に命を平気で奪ってる人間が正当化され、
権力を武器に保身することばかりで、、
動物愛護を語る資格などありません。
徳島は殺処分センターを目指しているのでしょうか。。。






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(10/1)とくしま目安箱の回答
私も意見しましたが、
全く回答になっていないようです。



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引き出して頂くことになってたのに
なぜ殺処分を?
生きられる命だったのに、、、

殺すことに慣れてしまって
命の尊さを忘れてしまっているようで
これでは繋がる命も繋がらない、、、




(ヨンナナ ファニチャー様FBより以下転載)


この子はこのあと殺処分されました。

助けようとする僕ら、殺そうとするセンター。
なぜこの子を処分の対象に選んだのだろう?

8月14日に収容された男の子、つるぎ町で捕獲されたこの子を僕らは「つる太郎」と呼んでいた。
「人馴れしていない、攻撃的」と表記されたつる太郎はセンターで最初"野犬"とされ、公示もなく処分されそうだった。
実は美馬保健所で捕獲された当初、この子は飼い犬だろうと地元の町内放送で飼い主探しをしていた。
でも飼い主が現れずセンターに移動。
しかしセンターに収容されたこの子は野犬扱いされ公示もなかった事に不信感を持った知人が、センターに「美馬の隣町から来たかもしれないので飼い主が見つかり易いようにセンターが定期的に掲載している、あどねっとに載せてください」と何度もお願いした。
"あどねっと"とは徳島新聞が毎週木曜日に一般の人が掲載することが出来る新聞のページ。そこへセンターが迷子情報として枠を取っている。
しかし、この子は野犬だからあどねっとには載せない。と言われたが、しぶしぶセンターのHPに載せてもらう事が出来ました。
実はセンターの発行している規約にも環境省の定義にも「野犬」という縛りはありません。
野犬だと特定する物は何も無いのです。

攻撃的、人馴れしていないというポメラニアンやダックスなんてこの世に沢山いて、もちろんこれらは野犬ではありません。
「野犬は公示していない県も沢山ありますよ。」というセンターの言葉は意味が分かりません。

つる太郎は僕が檻に近づくと奥から走って来て"噛むぞ!"と威嚇する。
これは野犬では見られない動きで、近づくと危険だぞ!僕は強いぞとアピールしているのであって僕らの反応を見ているのです。
野犬なら先ず人間を知らないから"怖い"というのが先に立って攻撃性なんてありません。触ろうとすると怖いからやめて!と口を出す、しかし噛むつもりはないのです。

本当に危険な犬は檻の中に入ると先ず噛みにやってきます。誰かれ構わず噛んできます。要するに対話が出来ない子の事を言います。
しかし相手の出方を見て反応する犬は対話が出来るし、時間差はあるけど最終的には必ず人馴れします。

この事から、このつる太郎は必ず人馴れする元飼い犬だと言うことは分かっていました。センター職員にはこの子を引き出す旨を伝えていました。
センター職員も「飼い犬だと思います。」と言っていました。

その後行われたヨンナナとセンターの会議で「危険な子はヨンナナさんの所か県内のメンバー宅で1週間程度慣らしてから譲渡してください」と言われたので、つる太郎はうちかメンバー宅で慣らす事になっていました。

会議の行われた次の日の夕方、センターの所長から電話があり、「あの子は殺処分する事が決定しました。」
「先日、引き出す事は伝えていて分かりましたって言ってたのにおかしいやないですか、明日、僕が迎えに行くから殺処分せんといて。」と伝えましたが、「もう決まった事だから変わらん」と言われました。

あの子は野犬でも無いし、咬傷事故も起こしていないし、必ず飼い主はいるはずやし、むやみに噛んでくる子ではないと思い、あくる日の8時前にメンバーとセンターに行きました。
所長や課長が出勤する前に他の職員さんに管理棟へ入れてもらい、つる太郎の犬房に入りました。
檻の外にいる時は威嚇していたつる太郎も中に入るとビックリした様子で大人しくなり僕らに接してきました。
やはり、僕らの読み通りでした。
本来、野犬なら攻撃もせず、ただ犬房の隅に怖がって固まっていたでしょう。
"おすわり"の言葉にすぐ反応して手からおやつを上手に食べました。
こんな野犬は見た事ありません。

あとから様子を観に来た所長と課長、檻越しに「殺処分は決まった事だから変えられない」と言い、更に「この子にこだわらんでも犬は後からドンドン入ってくるんでよ」と言われました。
別室でやりとりは続き、「最終、所長のオレが決めたんやから変えられんし、この子を処分させたらヨンナナは今後もセンターとの付き合いも続けられる。オレは今後センターからオレがいなくなってもヨンナナを出入り出来るようにしたいから。でも他の職員がヨンナナ嫌っとるから今回はオレのいう事をきいてくれ」と、他の職員の手前、この子はもう処分しないと立つ瀬が無いという事を僕らに言いました。

訳がわかりません。

なぜ、そんなにしてまでこの子を殺したがるのか?
僕らはもちろん反論し、途中このつる太郎をよく観察していた他の活動家の人からかかってきた電話にも所長は耳を貸す事なく、そのあと、強引につる太郎は殺されてしまいました。

最初から殺すために「野犬」というレッテルを貼られ、公示もろくにしてもらえず、しかも引き取るという人間がいるにもかかわらず、殺されてしまったつる太郎。
可哀想でなりません。

この子は本当に賢い子で女の人には威嚇もしませんでした。
譲渡した先ではこの子によってその家族は癒され幸せになると思ってました。

センターの都合、理不尽な判定で殺処分になったつる太郎。

県の定める選定基準、野犬は公示しなくても良くて、3日後に殺せるという考え、収容中のストレスから解放するために殺処分してあげる事が動物福祉である、というセンターの考えは正しいのでしょうか?

約2年前から、捕獲してきた犬をプラットホームという場所があり、そのシャッターを閉めれば誰の目にも触れない所に閉じ込めて、3日目に殺処分するという事を繰り返してきた徳島県動物愛護管理センター。
それが分かった時、その理由を尋ねると「野犬や問題犬をヨンナナに見られると引き出そうとするから」いわゆるヨンナナ対策だと言いました。

法律では「収容された犬は最低2日の公示をしなければならない。しかし、公示方法は各自治体に委ねる」とある。
センターではこの子らの公示はしていたと言うが、他のセンターの職員に訊いてみたところ、「そんなの見たことない」と言ってました。
毎週定期的にセンターに出入りしているヨンナナのメンバーさえ誰も見たことない。
もちろん、一般の人がそれを見える訳がない。
公示というのは、一応すれば良いというのではなく、各自治体に委ねている意味は、より多くの人に示すために公示方法は任せますという事ではないのか?

ヨンナナでは今まで何頭もの野犬といわれる犬、噛み犬を慣らして譲渡してきました。
みんな各家庭で家族の一員となって幸せに暮らしています。

一般に野犬と言われる犬は本当は攻撃性なんてなく、無駄吠えしないし、犬同士での喧嘩もほぼありません。
世の中、間違った認識を植え付けられています。
人と接したことないから怖いだけで、彼らはとても純粋な生き物です。
もし危険な犬がいたとすれば、それは人によって間違った飼い方、もしくは虐待を受けてきた子です。
それでも少し時間をかけて愛情を持って接すればかならずかけがえのないパートナーとなります。

現在、ヨンナナはセンターからの引き出しを断られています。
それは職員を脅したという理由だそうですがそんな事実はなく、なぜそうまでして殺処分を続けたいのかわかりません。

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