愛護の名のもとの虐待、、、

どんな思いで
この子は最期を迎えたのでしょう。
せめて美味しいご飯が食べたかったよね、
せめて誰かに撫でてほしかったよね。

命に対する尊厳を無視した状況の中では
助かる命さえ助かることができない。
理不尽な命の線引きで
どれだけ罪無き命が奪われるのか、、、
もう絶望しか感じられない。



(ヨンナナ様FBより以下転載)


衰弱していたこの子はカビの生えたフードが入った狭い捕獲ケージに入れられ数日間屋外に放置され死にました。

徳島県動物愛護管理センターで以前にあった事ですが、この事について質問状を出しましたが未だに納得のいく回答は得られていません。
捕獲されたあと、地元新聞の飼い主探しの掲載記事でもわかるようにその時はまだ元気そうでした。
メンバーがセンターの散歩ボラでセンターに行った時は既に衰弱しており、狭い捕獲ケージに入れられたまま屋外に数日放置されていました。
メモはメンバーが記録していたものです。

その頃センター職員は収容棟の動物を1日3回は見まわりに行っていますと言っていたのですが、その間、フードのカビに気がつかなかったのか、どのみちもうすぐ死ぬからと思ったのか?カビフードは取り替える事なくそのままでした。
そうしたやり方は今も変わらず、野犬と決めつけた犬は3日で殺すので公示せず飼い主を探す事もしません。

この2年間、捕獲してきた犬をプラットホームといわれる場所に閉じ込め、センターのホームページにも掲載せず、3日目で殺していた事を現センター所長が認め私達に謝罪しました。
その後、ホームページに前頭掲載し公示するようになりました。
しかしヨンナナの団体登録が抹消された現在、どうなっているかは分かりません。

以前、課長が言ってた「他の県でも野犬は公示してないところがほとんどですよ」と言う言葉ですが、野犬と特定出来るものは何もありません。
首輪が外れた、人馴れしていない、ビビリ、吠える、噛む、いずれにしてもどんな犬にも当てはまります。

公示しない。
飼い主がいるかもしれないのに飼い主を探さない。
これはただの怠慢だと思いませんか?

この事も含め次回、3件の開示請求を行いたいと思います。
随時、請求内容、回答を公開していきます。
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