2月13日市場概況
お疲れ様でした。
朝方、ギャップアップで高寄りしたあと、日経先物で7720まで下押し、
そこが本日の安値となりました。
市場全体にはショートがつみ上がっていることもあり、また本日SQということもあり、
予想SQ値7811.93近辺でももみ合いがしばらく続く結果となりました。
二段波動では1段上げが終了、中継ポイントの形成で前場終了。
その後、再びギャップアップで後場が始まり、日経先物で
本日高値7890円を付けたことで、同時に2段上げが終了。
その後、全体的な基調がそれほど強くないことから、
じりじりと値を消し、7740を引け直前につけ、7770円で
日経先物は終了。
この段階で、2段下げというよりみなし1段下げを形成する形
で取引を終了しました。
ドル/円についても、やや円安の動きもあり、為替の影響も
株価をやや下支えするものとなりました。
これからの動きについてのコメントはこちら
笑えない「笑っちゃう」話になっちゃうのか?
SQ日にしては、出来高も少ないし、日中値幅も小さいですね。
ところで先日のガイトナーさんの金融安定化策の
発表後に緊張感がはしった金融市場ですが
政治日程もまたこれから詰まってきています。
今夜から明日にかけてローマでがG7が開かれます。
蔵相中央銀行が集まるこの会議、オバマ政権が
確立してから最初の国際会議となります。
※ ところでG8でないのが昨夜の原油価格
との絡みで意味深ですね
また来週はクリントン国務長官がやってきます。
おそらく、金集めのために、日本と中国にやってくる
のだろうと一部でいわれているようです。
そういった日程の中で昨日小泉さんが麻生首相を
批判する発言をして注目されています。
このこと、実は、今後の日本の経済や政治に
非常に大きな 影響を投げかける可能性を秘めた発言
となったかもしれないと個人的に思います。
「郵政民営化 良くないと思いつつ 賛成した」
という麻生さんの発言は 結局、小泉さんにしたら
トンでもないはなしで、これで気を悪くしないほうが
どうかしていますが、さらにそういった、感情論以上の
何かおおきな含みをも感じるところです。
小泉さんは、もう衆議院議員を引退表明した後の話とはいえ
十分政局に発展する可能性もあるのでは
と、とくに海外から見た人は考えるところでしょう。
この際だから 小泉さんチルドレン引き連れて自民党から
出てしまうって選択肢についてもしかりです。
じっさいの表の顔を百合ちゃんにするのか他の誰かに
やらせるかどうかは別にして政界再編の台風の目になるかも
しれないという点から現状の閉塞感がぶち破れることを
期待してしまいます。
その「期待している」 との僕の言い方は、そういった勢力を
僕個人が支持するという話ではなく、市場のほうで、この話を
株価が底打ちするための材料になるかもしれないという
「期待」であります。
※ この文章は個人的見解であって本会全体の意思を
表すものではありません。
したがって、会員専用ブログとは無関係でありますので
ご理解ください。
乱高下のNY市場に、日本市場も新たな火種?
おはようございます。
NY市場は引け間際に大きく上昇しました。これはオバマ政権が、新たに住宅所有者に対する救済策を考えているとのロイターの報道がきっかけのようです。しかしこれは引け間際1時間以内ということ、さらには日計りで大きく売りこしに市場が傾いていたときに出たニュースで買い戻しが入ったことや、ベアタイプのスーパーETFの買戻しが大きく入ったことで、イッキに上昇してきたのが真相でしょう。
それからもうひとつオバマ政権の民主、共和両党の融和策にまた亀裂が走りました。 というのは商務長官に指名された米共和党のジャド・グレッグ上院議員(ニューハンプシャー州)は12日、正式に指名を辞退すると表明。 上院議員は声明で「われわれは多くの重要な政策について、異なる観点から動いている」と説明したそうです。
これはオバマ政権内の焦りがさせたものかと。
米国民がこれをさらに大統領の評価が弱弱しいものとして移ると、オバマ大統領の支持率はイッキに下降するとみられ、大きな政権への打撃になると思います。今後も政権遂行能力に対して注目する必要がありますね。
また日本市場ですが、今度は政治的な不安定要素として麻生内閣の早期退陣懸念が出てきています。昨日小泉元首相が公に麻生首相を非難したことが発端で、自民党内部の足並みの乱れが本格化すると、政治的なリスクが増大することになります。株価に対してはすでに織り込んでいるとは思いますが、これを海外投資家がさらにネガティブに取ると日本市場への信認減少が懸念されます。
今日の解説(あくまで、仮定と偏見に満ちていますので。。)
我々三人は、現在有料の掲示板にもタイムリーに相場を解説しています。
この中で前場の引け後と、後場の引け後には気が向いたら仮定と偏見に満ちた相場解説を載せています。
今日はその相場解説をここに添付して見ましょう。明日はオプションSQ、先物のヘラタイムでの乱高下も面白かったですね。
(前場引け後)
みなさん、前場お疲れ様でした。
今日のおさらい。
結局は7700円を割らなかったということでは、買戻し中心の動きでした。
そして、10時までの動きとしたらひょっとして公的年金の買いがあるのではと期待していた向きがポジション調整の売りを出してきたということでしょうね。
円相場はだらだらと円高の動き。やはり新規の買いはないと思って買い戻しが終われば売り優勢となりますよね。
そして10時半からの中国市場は寄り付きこそ強かったですがここからは弱含み推移で下落、日本市場もまた下落して前場の引け間際に現物の売りをぶつけられて、今度は本気でヘッジ売りが来たというような展開でしょうかね。
ということは、後場も恣意的な動き以外は材料に乏しく円相場と海外市場の動き次第でしょう。
で予測ですが、小さなW足狙いが好きなかたは、
7740+(7790-7730)X2=7860円、大きなW足が好きな方は
7740+(7860-7730)X2=8000円が
上値の目処になりますね。いずれも逆指し値を入れることは忘れないようにしてください。
一方後場が安く始まってくると予想される方は、
7860-(7990-7750)=7620円までの二段下げの二段下げが始まると見ることも出来ますね。
(後場の引け後)
みなさんお疲れ様でした。
それでは、後場のおさらいです。
まずは昼休みGDしての寄り付き、先物は7700円を割り込み7660円まで下落しました。7620円を意識しましたが、ここまでで終了。あとはじり高でした。
じり高の理由は、今日はオプションSQの最終日、ここ数ヶ月先物は売りヘッジが効いており、これは3月末まで続く。しかしこの中で合成先物と、先物の裁定もやっているところは、いまはプットのプレミアムのほうが高いので、合成先物は買いポジションと推定されれば、まずは買いがなくなるので、先物は買い戻しが入ってくることが考えられ、下値が固まったと思われます。
さらにヘラタイムは最後の買戻しが先物に入り、最後の10分間で9000枚程度の出来高となったのは、この先物の買戻しと思われます。
したがって夕場はまた売りから入ってくる可能性が強いと思われます。
大丈夫かな? オバマさん
おはようございます。
10日の急落から1夜あけた欧米市場は総じて買い戻しの展開でした。しかし欧州、特に英国は難しい局面に立っていると思います。英中銀のキング総裁は深いリセッションという言葉を出して、きわめて厳しい経済に直面していると言っています。 アイルランドは数行を国有化、この動きは英国にも広がる懸念が出ておりポンドの下落とともにIMFへの救済も視野に入ってくる可能性があるかもしれませんね。
米国市場は、総じて買い戻しの展開というところでしょう。議会とオバマ政権の暫定合意がおよそ7900億ドルの景気刺激策について暫定合意を受けたことで、両院の合意から数日で議会を通過し、来週には大統領が署名できる状況になるということも買い戻しを促したようですが、全体の規模が減少していることや、その3分の1以上は減税ということでその効果が現れてくるのが遅れる可能性もあります。さらに暫定合意したとはいえ、当初の非常にアグレッシブな政権内から提案された景気刺激策を議会通過させるという意欲が薄れ、とりあえず早急に議会を通過させオバマ大統領に16日に署名させるのだという政治的なショーとしての意味合いが強くなってきている感じがするだけに、これに対する市場の反応は決して満足するものではないと思います。さらに出来高の大幅な減少についても市場は積極的にこれを評価しているとは思えませんね。
続きはこちら から。
本日は東京市場はお休みにつき・・・
世界の株式市場 2月10日の動きを見てください。
会員専用ブログに、このような形で前日の株式市場の
騰落状況をまとめて掲示しています。
HVを25日分の標本を元に計算しており、そのHVをベースに
何標準偏差動いたか?もあわせて表示しています。
これもHVの一つの使い方ですね。
市場の株価指数はたとえば NYダウであれば 今は8000前後
SPが800くらいですから 何ポイント(何ドル)動いたかだけでは
当然その数字の意味が変ります。
つまり、おなじ 10下落でもダウとSPの下落では全然意味が
違いますよね。
だって分母が10倍違うのだもの・・・
では、何%の下落であったかで比較すればいいのかしら?
これで、少しはうまく比較でさそうです。
ただ、欲を言うと、昨年のWTI(原油先物)のように一日に5%も
軽く動く市場とせいぜい動いて2%位の市場を、おなじ%変化で
比較してもようするに普段、どのくらいの大きさで動いているのか
を覚えていないと、異なる商品間で比較しづらいですよね?
そこでここにHVをもってきます。
HVの大きさによって、その商品の普段の値動きと比較して
その日の値動きはどのくらい(珍しい)変動率であったのか?
それを示す指標としてσ(標準偏差)を使うと便利なんです。
上の表にはそういった理由でσを併記しております。
今週末の日曜日、HVの使い方の勉強会を開きます。
* HV = ヒストリカル ヴォラティリティ Historical Volatirity
サマーズさん、大丈夫?そしてガイトナーさんのひ弱さが気になります。
NY株式市場は、10日ガイトナーさんの金融安定化策の発表が市場には具体性がかけるということで、受け入れられず大きく売られて終了しました。
各ベンダーさんが下落理由のコメントを出していますので、ここではひとつだけ、いわゆる誰がどういう方法で、どのくらいの金額を投入するという一番知りたいことが彼の口からでてこなかったことですね。
まずは金額ですが、当初は3兆ドル~4兆ドルといわれていたのが、最大で2兆ドルと半分、そしていつから金融機関から買取をはじめるのかということに対しても、当面は1ヶ月以内からとか・・数ヶ月かかるとか,,. それに彼の口からは金融安定化に非常に難しく、時間がかかるという言葉が出ていました。
その影でまたこういうボストンヘラルド紙にこういう記事が出てきました。
オバマ政権のキーマンのひとりであるサマーズNEC議長が、あのシティGの社用機に無料で同乗したという記事です。出所はマサチューセッツの共和党スポークスマンがニュースソースということですが、政権内部からのリークということも考えられるわけで、どうもオバマ政権の経済政策関連チームの中の不協和音が聞こえてきそうです。
本日は東京市場が休場、アジア市場は弱含みの展開です。
閑話
SQ前の魔の水曜日はお休みですね(笑)
2月3月と新甫で、SQは13日の金曜日になります。
新甫については宮地先生が以前このブログの1月29日の記事で書いてますので、ご参照ください。
荒れるのでしょうか・・・・。
多少荒れても、自分のコンディションと「荒れるかもしれない」という前もっての認識があれば
なんとか生き残れますよね(笑)
むしろ、それを楽しめるようになりたいです(笑)
「ボラがあるときはオプションもおもしろいよ」と先生方に言われたのですが、
・・・・・・ぐっ、オプションやったことないのです・・・。
で、先生を捕まえて講義してもらいました(笑)
今度はオプション中級講座もあるそうです。
~ボラティリティ徹底研究~
講義と言えば、先日、先生方は某大学の投資サークルにCDSの講義をしてきたそうです。
「若者とおじさんの金融オタクの会」(笑)
ファンドマネージャーは自分の資金もちゃんと組み入れなきゃ、人のお金だけで動かしていては信用してもらえないんだよ
とおっしゃるおじさま先生の話を聞いて若者がどのような感想を持ったのか知りたいです。
・・・・なかなかどうして、かなりの切れ者の若者が集まってらっしゃったようですが、
どなたかブログや日記にかいてらっしゃらないかと、ググってます。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、こっそり教えてくださいませ。
では、皆さま良い休日を♪
