未だにあるブレーキパッドの面取り説
「80's Rider」へようこそ!先日、CBX1000パイセンとこんな話にで盛り上がった。それは、ブレーキパッド交換の際、面取りをする、という話である。(爆)まぁ、パイセンは70's Riderでもあり、大先輩。そして一応3級ではあるが若い頃に整備士の資格も取っている。そんな人だから、なのか、そんな人なのに、なのか知らんけど、「ブレーキパッドの面取りをすると鳴き止めになる」という事を正論だと信じ、さも当たり前の様に語る。(爆)まぁ、この手の話はネット上の様々な解説サイトなどでそれっぽい能書きが語られているし、実際に施工している人も実在する。一応、そういった人達をディスったり、非難、或いは馬鹿にするようなつもりは無い事を予め明確に表しておくが、僕自身はそれは、絶対に違うと思っている。ここでは新品パッドにきっちり平面が出ていて、バリも皆無であるという前提での話。ブレーキパッドの「面取り」が有効だと論じる理由には、パッドの角が「鳴き」の原因と考えている人が多いようだ。だがしかし、仮にこの説が正しいとするならば、ブレーキパッドの摩耗が進行した場合、どうだろう?面取り部分が消失した場合、再びパッドの角が元のピンピンになるのだが、ここで再び「鳴き」が発生しないとおかしい。従って、再度「面取り」の施工を要する筈なのだが、実際、何回も面取りを施工する人は皆無に等しい。CBX1000パイセンにこの矛盾をぶつけると、何か言いたげではあったが黙り込んでしまった。(爆)とまぁ、「面取り派」はもっともらしい理由をつけて面取りを施工する訳だが、この矛盾に気付かず、闇雲に「そうなんだ」と思い込んでしまっている人が多い。「バリ取り」は必要かつ有効ではあるけれど、「面取り」は不要且つ無意味である。ただ、不要で無意味なので、「面取り」を施工しても間違いでもないし、正しくもありません。やりたい人は自由にやっても良いと思うが、「不要且つ無意味」で有る事をお忘れなく。(⌒∇⌒)