(CNN) ローマ法王ベネディクト16世が記したイエス・キリストの伝記「ナザレのイエス」の幼少期編が、このほど世界50カ国で発売された。
キリストの生誕にまつわるこれまでの常識を覆す内容も含まれている。
著書の中でローマ法王は、現在のキリスト教の暦の根拠となった6世紀の修道士の計算には誤りがあったと指摘。実際にはキリストの生誕日は、現在考えられているよりも数年前だったと指摘した。
西暦とは、イエス・キリストが生まれたとされる年の翌年を元年(紀元)とした紀年法です。キリストの生誕年がずれるという事は、西暦の元年もずれてますね。
①国連が創立された年、平和の象徴として広島に原爆が落とされた年を元年とすること
②西暦を使い続ける歴史的な意味を踏まえての今後の国連の在り方
を唱えていらっしゃいます。