晴走雨読 菊千代 -21ページ目

マクロビオティック

2年ほどヨガをやってるうちに、食べ物の嗜好が少しずつ変わりました。


動物性タンパクから植物性タンパクを取る食生活に


晩酌もビールと焼酎を飲んでいたのですが、今ではビールだけ。


(これはあまり関係ないか笑



家庭菜園で採れた野菜など、豆類や野菜を中心とした食生活に自然となりました。


それにともない体もスリム化し、体がかろやかになり、肩こりや腰痛ともおさらばしました。


鼻づまりもヨガのアサナをとると、すーっとなくなります。


まったく不思議です。




さてこの本、九司道夫氏のマクロビオティック入門です。


久司道夫のマクロビオティック 入門編 (Kushi macro series)/久司 道夫
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欧米人の多くの知識人は「クシマクロビオティック」と呼んでいるそうで、


自然に適応した生き方をし、欧米型の食生活を見直し、伝統食のよさを


再び取り戻そうという考え方だそうです。



読んでいてびっくりしたのは、お米は炭水化物とばっかり思ってましたが、


玄米の外側の部分は大量のタンパク質が含まれているそうです。


現代の食生活は約100年ほど前から欧米化し、動物性タンパクを多くとるようになりましたが


人は穀物からちゃんと植物性タンパクをとっていたのです。



ちなみに、人間の歯は穀物をかむのに適した奥歯が半分。


野菜をちぎる前歯がその次に多く、肉を食いちぎるとがった犬歯は4本しかありません。


このように動物の歯は食べ物と密接な関係があり、人間は穀物や野菜、豆類、海藻などを


基本食とするのがクシマクロビオティックの考えで、食べ物から心身とも健康になっていくという事です。





先日、神宮の森で恐竜に出会いましたが、


恐竜にもベジタリアンとノンベジタリアンがいて歯のつくりはまったく違ってました。




晴走雨読 菊千代   ベジ君 ホニャ~






晴走雨読 菊千代  ノンベジ君 ガオー



食物連鎖の頂点にたつノンベジ君がいないと


自然界のバランスがこわれるのかもしれませんが、


神はよくこんなおとろしい生き物を創られたものですね。




ミクロラプトル

数週間前、NHKで恐竜のCGの番組に出てきた「ミクロラプトル」。


宮崎県総合博物館で開催された「恐竜ワールド2009」に化石のレプリカが展示されてました。


全身が羽毛で覆われており、なんでも鳥類は恐竜の生き残りという説が支持されているそうです。


晴走雨読 菊千代






昨年の夏、私は綾町の小さな峠道を自転車で走っていたとき、


不思議な体験をしました。



そうあれは、南沙織の17歳を口ずさみながら、草競馬場から展望台へ上り


平坦な道に差しかかったときでした。


草むらから、「クワッツ!!クワッツ!!クガガガガァ~」と叫び声をあげながら


茶色の生物が突然飛び出してきました。




私ビビッてチラッと見たら、なんとニワトリのチャボが時速20kmぐらいのスピードで


私の自転車の右を走っていたのです。



彼は胸を張り、腰を安定させ、ストライドを伸ばし、


それはマイケル・ジョンソンが200m走の最後のストレートでラストスパートをするような


見事な走りっぷりでした。




ジャック・マイヨールはイルカと泳いだ時、宇宙と一体となったそうですが、


私はチャボと20m並んで走った時、まるでジュラシックパークで恐竜と出合ったような、


私の遠い祖先が体験した記憶がよみがえったような不思議な感覚でした。


今思い出すと、あのチャボはもしかしたらミクロラプトルだったのかもしれません。



峠の下りでは、山口百恵のひと夏の経験を歌いながら初体験に酔いしれました。


ラブリー音符 あなたに女の子の一番大切なものをあげるわ~








コーチ

あれは忘れもしない2001年第1回日本マスターズ宮崎大会、水泳初日の第1レースは

200m個人メドレー予選でした。


召集場に集められスチールパイプの椅子に座った瞬間

私は心細く不安で半泣き状態でした。


というよりも、はっきり言って怖かったです。


回りの皆さん、すべて国体級の選手で年をとっていますが

申告タイムはおそろしいほどのレベルで、私は完全にビビッてしまいました。


しかも200m個人メドレーをやっと完泳でき

長水路(50m)プールを一度も泳いだ事がないレベルの私がなぜか4コース。


タイム以前の完全な場負け。


スタート台に立ったときの水面までの恐ろしいほどの高さ。

ゴーグルははずれないだろうか?

最初のバタフライは50mもつだろうか?


その時の写真を見ると今にも泣きそうな表情でした。



なぜ私が2コメ(200m個人メドレー)なんですかって

当時の宮崎水連のM島コーチに聞いたら


予選会で50m自由形で31秒フラットで泳いだし

2コメは嫌がって誰も出る人がいないのでって


軽くいなされました(笑)


そのMコーチ、最終日の女子自由形リレーのアンカーを務め

出場できるかどうかという怪我をおしてゴール板をタッチ。


見事3位をもぎ取り第1回宮崎大会に花をそえました。


しかしあんなに狂喜したコーチを見たのは初めてでした。

さすが本番の精神力が違うなと感じました。



さて、この本、アテネ、北京オリンピックで北島康介選手に4個の金メダル

中村礼子はんに銅メダルを獲得した平井伯昌コーチの本です。


平井式アスリートアプローチ―北島康介育ての親が明かす心の交流術/平井 伯昌
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いかに選手を育てるか、メダルを取るためには何が大事か。

世界のトップコーチが「心の交流」を通して語ってます。


私はこの本、最初第3者の目で読みましたが、


はっときずき、自分がコーチになった時、そして選手である時の

3つの立場から読み直しました。


侍Ⅲ

ベルギーの法学者に「日本には宗教教育はないのですか?」とたずねられた時、


新渡戸稲造氏は「ありません。」と答え、「では、子孫にどのように道徳教育を授けるのですか?」


と繰り返された時、その質問に即答できずに愕然としたそうです。というのは、新渡戸氏が人の


倫(みち)たる教訓は学校で受けたものではなく、善悪の観念を吹き込んだものを分析すると


「武士道」であったことに気がついたそうです。(第1版1899年序文より)


要約版 武士道/新渡戸 稲造
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大河ドラマ「天地人」で遠縁の国に援軍を出した時、上杉景勝が「これは上杉の義である。」と。


私は、この「義」という言葉の意味合いがわからなく、辞書を引いてみると


儒教における五常(仁・義・礼・智・信)の一。人のおこないが道徳・倫理にかなっていること。


というふうにのってました。


確かに武士道は仏教や神道に源を発しているそうですが、


この本での武士の「義」とはもう一歩つっこんで


「義とは勇と並ぶもので、自分で決断する心だ。道理に従って判断し、ためらわずに決める


死ぬべきときは死に、討つべきときは討つことだ」


と、ある高名な武士(林子平)は定義してます。


上杉影勝が言ったのも、「武士道の義をつらぬく」という意味合いだったのでしょう。



また、「義」と「勇」は武士道の支柱であって、


「義をみてせざるは勇なきなり」


という言葉は論語からきているそうですが


まさしく武士道の観念を表現している言葉だと思います。



最近、私もいろんな事を決める時に、この武士道の考え方に背中を押される時があります。




侍Ⅱ

図書館で借りた武士道セブンティーン

今風の女子高校生が剣道を通じて武士道を熱く語ってます。



武士道セブンティーン/誉田 哲也

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剣道という武道はスポーツではないんですね。(あたりまえか)



でも、私の概念で柔道のように国際化しJYUUDOUみたいに


なっているのかと思ったら大間違い。



そこには、昔からの武士道にのっとった礼から義をつらぬく神聖な



武士道が存在しているんですね。


その伝統をを主人公の女子高校生達が今風の生き方の中で


試合のかけひきや師匠の教えをとおして剣道にかける生き様を


生き生きと展開しています。



たまたま新聞で宮崎の書店のベストセラーの欄を見たら「武士道エイティーン」


という本がはいってました。


続編なんでしょうか?売れてるんですね。




さて、話変わって本日は久しぶりの走行でした。


Sとっちさんと椿山峠往復


走行距離 58km

平均時速 21.8km



晴走雨読 菊千代  上り好きですか? まま飲んで 好き きらーい 好き 

                             きらーい きらーい きらーいぃ(笑)




ゆっくりと峠を上り31分(笑)


下りではチームFの精鋭の皆さんとすれ違いました。


これまた素晴らしいスピードでガンガン上ってきました。


こりゃすごいわ!!


武士道の精神にのっとりエールを送りましたよ。(笑)




帰路は昨日は終戦記念日ということもあって


赤江飛行場跡の特攻慰霊碑 に寄り冥福を祈りました。


爆撃機で帰りの燃料も持たず特攻した若き兵士の気持ち


さっするにいたたまれませんでした。









侍Ⅰ

武士道という言葉を最近よく耳にします。


侍の生き方とは?


黒澤監督が1954年製作した「七人の侍」


好きな映画です。



晴走雨読 菊千代  黒澤明と「七人の侍」 朝日ソノラマ



最後のロードショーが平成の2・3年だったでしょうか。


これを見逃してはならんと、橘通りの映画館に見に行きました。


圧倒されるスケール、役者さんの演技力、今までに見たこともない映画でした。


実をいうと、私のハンドルネーム「菊千代」は、三船敏郎が演じた「菊千代」から


恐れ多くもいただきました。


豪放な性格で侍と百姓のくさび的な役を演じてます。



でも、七人の侍の中で私が1番好きな侍は


なんと言っても、宮口精二の「久蔵」です。


風貌といい、走る姿、種子島(火縄銃)をとってくるシーン。


寡黙な刺客でここぞというときの働きはかっこよすぎ!!


最後は1発の銃弾に倒れましたが、最後まで刀を野武士に突きつけるシーンなど


本当の侍の魂を持った武士でした。



ただ「白い飯を腹いっぱい食べさせてくれる」というだけで志村喬の「勘兵衛」の元に


集まった七人の侍たち。


黒澤監督は「武士道とは何たるか」を描きたかったのでしょう。





仙腸関節

以前からヨガのアサナで不思議に思っていた事の一つに


前屈系で携帯のように腰からぺたんと折り曲がるのは


どんな理論なんだろうと。


漫然と股関節や腰椎、ハムストリング系の柔軟さと思ってましたが


何か違うんじゃないかと。



高岡英夫氏の「ゆるウォーlク」を


読み直して、はっと気がつくことがありました。



高岡英夫のゆるウォーク―自然の力を呼び戻す (GAKKEN SPORTS BOOKS)/高岡 英夫
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この本の中で、アテネ五輪女子マラソン金メダルの


野口みずき選手のストライドの秘密についてこう書かれてました。


私も以前、野口選手が宮崎女子ロードを飛ぶように走ったのをみて


すっごいストライドだと思ってましたが、


その秘密は彼女の「ゆるゆる」腰にあるそうです。


特に仙腸関節がゆるんでいて左右の腸骨が前後にずれるので


ストライドがのびるそうです。



仙腸関節?


初めて聞きました仙腸関節。


WEBで検索してみると、体の奥底にあり3次元的な動きをしてるそうですが


どうもまだはっきり解明していない関節らしいんです。


本から拝借してみるとこんなかんじです。



晴走雨読 菊千代

高岡英夫のゆるウォーク―自然の力を呼び戻す (GAKKEN SPORTS BOOKS)/高岡 英夫より




仙骨と腸骨の間にあります。


この関節はたくさんの筋肉や髄でつながってます。


私の仮説ですが、


この筋肉群がゆるむと仙骨が腸骨に対して折り曲がっていき


仙骨から腰椎、胸椎までむりなく一直線状にのびて人間携帯状態になるんでは?



ヨガの「戦士のポーズ」で両足を前後に開いた時、


骨盤が正面をしっかり向かないのもたぶん仙腸関節が


ゆるんでなく3次元的な動きをとれていないのではと思います。


ゴルフや野球のスイングにしてもこの仙腸関節が重要な役割を


果たしているそうです。



実はこの関節をゆるめる体操がこの本で紹介されてます。


腰モゾモゾ体操、腰裏スリスリ気持ちよく体操、股関節グニュー引き付け体操など


体をゆるめる疑問点から再読すると


もしやという思わぬ発見はってなぁがありました。







キャプテンシー

今日の新聞のスポーツ欄の片隅に石塚武生氏(57歳)が亡くなられたという記事がありました。


見た瞬間、愕然としました。


なぜ、まだ57歳じゃないか・・・




私が中学の頃、「赤い悪魔」と言われたラグビーのウエールズが来日しました。


ウエールズのフルバックにJ・P・Rウイリアムズという選手がいて


金髪をなびかせながら走り始めたら誰も止められなく、今でも伝説の選手と言い伝えられてます。


ところが、そのJ・P・Rウイリアムズを一発で止めた選手がいました。


タックルマンと言われたフランカー石塚武生です。


当時早稲田からリコーへ行き日本代表キャップも28あり素晴らしいフランカーでした。


私がラグビーを見るときに注目するのはNO.8とフランカーの第3列の選手です。


相手攻撃のバックアップにサイドから逆サイドまで走りタックルをするポジションです。


J・P・Rウイリアムズを止めた時も逆サイドからのバックアップでした。


地味な選手でしたが、早稲田のキャプテンをしていた頃からファンになり


社会人になってからも日本ラグビーの為、尽力をつくされてましたが・・・・




え?え?え?


そんなばかな・・・


まだ57歳ではないか・・・



JAPANの監督をした宿沢氏に続き・・・


本当に残念です・・・


心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

志村喬

余命いくばくもないと知った渡辺は、残された人生を子供達の為に


小公園をつくろうとする。



黒澤明監督の「生きる」です。


黒澤監督のカメラまわしも素晴らしいですが


主演の志村喬が最高の演技をしています。




晴走雨読 菊千代 朝日ソノラマ 都築 政昭より



この表装の写真、私がこの映画を観たときに


一番印象に残ったシーンでした。



♪いのち短し 恋せよ 乙女


  黒髪の色 あせぬ間に・・・


この世のものとも思えない歌声で


志村喬が声を絞り出す迫真の演技


1分10秒 まばたき一つしません。


こわいほど見事でした。



七人の侍の勘兵衛役とは違った志村喬の魅力が描き出され、


「羅生門」につづく黒澤監督の代表作となりました。


この時代は個性豊かな俳優さんがたくさんいたんですよねぇ。




水着

豪州で「キングオブスイマー」と呼ばれ1500m自由形で9年間無敗の記録をもつ


グラント・ハケットの800m自由形の世界記録が張琳選手によって6秒以上も縮められました。



2001年福岡で開催された世界水泳を見に行った時、一番すごいと思ったのはグラント・ハケット選手の


泳ぎでした。


教科書にのっているようなハイエルボーで1500m自由形、一人旅でした。


その時からハケット選手のファンになり、世界記録はもう破られないのではないかと


秘かに思ってましたが・・・・



6秒以上も・・・ガクリ


なんかおかしいですねぇ


世界水連は今回までは高速水着の記録を公認するそうですが


なんかおかしいですねぇ



北京五輪前あれだけもめたのに


早いとこ規制をしたほうが良かったんじゃないでしょうか。