仙腸関節 | 晴走雨読 菊千代

仙腸関節

以前からヨガのアサナで不思議に思っていた事の一つに


前屈系で携帯のように腰からぺたんと折り曲がるのは


どんな理論なんだろうと。


漫然と股関節や腰椎、ハムストリング系の柔軟さと思ってましたが


何か違うんじゃないかと。



高岡英夫氏の「ゆるウォーlク」を


読み直して、はっと気がつくことがありました。



高岡英夫のゆるウォーク―自然の力を呼び戻す (GAKKEN SPORTS BOOKS)/高岡 英夫
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この本の中で、アテネ五輪女子マラソン金メダルの


野口みずき選手のストライドの秘密についてこう書かれてました。


私も以前、野口選手が宮崎女子ロードを飛ぶように走ったのをみて


すっごいストライドだと思ってましたが、


その秘密は彼女の「ゆるゆる」腰にあるそうです。


特に仙腸関節がゆるんでいて左右の腸骨が前後にずれるので


ストライドがのびるそうです。



仙腸関節?


初めて聞きました仙腸関節。


WEBで検索してみると、体の奥底にあり3次元的な動きをしてるそうですが


どうもまだはっきり解明していない関節らしいんです。


本から拝借してみるとこんなかんじです。



晴走雨読 菊千代

高岡英夫のゆるウォーク―自然の力を呼び戻す (GAKKEN SPORTS BOOKS)/高岡 英夫より




仙骨と腸骨の間にあります。


この関節はたくさんの筋肉や髄でつながってます。


私の仮説ですが、


この筋肉群がゆるむと仙骨が腸骨に対して折り曲がっていき


仙骨から腰椎、胸椎までむりなく一直線状にのびて人間携帯状態になるんでは?



ヨガの「戦士のポーズ」で両足を前後に開いた時、


骨盤が正面をしっかり向かないのもたぶん仙腸関節が


ゆるんでなく3次元的な動きをとれていないのではと思います。


ゴルフや野球のスイングにしてもこの仙腸関節が重要な役割を


果たしているそうです。



実はこの関節をゆるめる体操がこの本で紹介されてます。


腰モゾモゾ体操、腰裏スリスリ気持ちよく体操、股関節グニュー引き付け体操など


体をゆるめる疑問点から再読すると


もしやという思わぬ発見はってなぁがありました。