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今日は。
今日は<雛祭り>だね。

基本的に此のBLOGではペットの事をメインに書く心算で居たんだけど、今日は物凄く個人的な、僕の思い出話をさせて貰うね。

興味が無い人はスルーして呉れて構わないから、暇な人で「暇だから暇潰しに読んでみるか」と思って呉れた人は、正に暇潰しとして目を通して呉れると嬉しいよ(にこっ)




今日、三月三日は<雛祭り>
英語で表記する際、大抵「DOLL FESTIVAL」と記載されるんだけど、他の表現で「GIRLS’ DAY」なんて言い方もするじゃない?
其の言葉通り、<雛祭り>と言えば<女の子のイヴェント>っていうイメージが強いよね。

僕は三人兄弟の末子として生まれたから、兄も姉も居た所為で、兜飾りだとか雛人形っていうのは兄や姉の物だったんだよね。
まあ、其れは一般的には当たり前って言うか、態々次男の為に兜飾りとかを買うっていう家は少ないと思うんだけど、さ・・・


僕自身、別に兜飾りとか、鯉幟とか、五月人形とかには全く興味が無くてさ。
何方かというと、姉が持ってた雛人形の方が羨ましい、っていう、一寸変わった子供だったんだよね。

勿論、母は笑ったし、兄姉にも「男の子が欲しがるものじゃない」って笑われちゃったんだけどさ。
其れでも、姉の雛人形が雛祭りの度に飾られるのを見乍ら「好いなあ・・・」って思い続けてたんだ。


そんな或る日、今は亡き祖母が、僕に「買い物に行こう」って誘って呉れてね。
僕は「何を買うんだろう?」とか思い乍ら言われるままに付いて行ったんだけど、祖母が僕を連れて行って呉れたのは<人形屋さん>だったんだ。

時期としては正に雛祭りを目前に控えた二月末頃。
沢山の雛人形が並べられた店内を見回して、僕は首を傾げながら目を丸くする事しか出来なかった。

そして、そんな僕に向かって、祖母はたった一言「好きな御人形さんを選びなさい」って言って呉れたんだよ。

勿論、僕は喜びより驚きの方が大きくってさ。
慌てて祖母に向かって「でも、僕は男だから、そんな僕が雛人形を持ってたら可笑しいでしょ?」って返すと、祖母は優しい微笑みを浮かべ乍ら、こう言って呉れたんだ。


「蝶児が男の子でも女の子でも、御祖母ちゃんにとっては大事な孫に変わりないから、そんな事は気にしなくて好いんだよ」ってね。


そんな風に言って、祖母は僕の手を引いて、店内に並べられた沢山の人形を一つ一つ見乍ら、其の中の一つの親王飾り(二人飾り)を指差して「ほら、此の御雛様、蝶児みたいに可愛いよ。此れにしようか?」って言って選んで呉れたんだ。

祖母の其の言葉に、僕は「御内裏様じゃなくて御雛様に似てて可愛いって言われてもなあ・・・」なんて、つい思っちゃったけどね。
其れでも、僕の願いを叶えて呉れようとしてる祖母の気持ちが嬉しくて、僕は祖母が選んで呉れた其の雛人形を選んで、実際に其れを買って貰ったんだ。


親王飾りだから人形は御内裏様と御雛様しか居なかったし、七段飾りとかの人形が沢山有る立派なものじゃ無かったんだけど、値段は下手な七段飾りの物より高かったのだけは憶えてるなあ・・・
幼かったとはいえ、子供心に「こんな高いものを買って貰って、本当に好いのかな・・・」って思ったもん。

けど、やっぱり、祖母が僕を想って選んで呉れたものだったからさ。
申し訳無い気持ちも有ったけど、其れ以上に感謝の気持ちと大きな喜びを感じたのは、今でも覚えてるよ。


そして、其れから数日後。
人形屋が其の雛人形を家に持って来て呉れて、家の一番立派な床の間に、其れを飾って呉れたんだ。
そして、其の人形屋は「優しくて孫想いの御祖母ちゃんで好かったね。感謝し乍ら毎年飾ってね」って僕に告げて帰って行った。

僕は祖母と一緒に綺麗に飾られた雛人形を見乍ら、心からの感謝を込めて「有難う」って伝えた。
其の僕の言葉に、嬉しそうに微笑んで呉れた祖母の顔も、僕はきっと、一生涯、忘れないと思う。




一応、言って置くと、僕の家は決して裕福な家では無かったんだ。
婿養子で在った父が、僕が小学校低学年の時に母と離縁して家を出て行ったから、其処からの生活を支えていたのは主に母だったし、子供三人を全員引き取ったのも母だったから、決して金銭的に余裕が有る家庭では無かった。

父は離縁後、払うと約束した養育費を払って呉れなかったらしい上で、祖父母の年金、祖母がバイトの様な事をして得た収入を併せて家計を回して居た筈だから、好く言ったって生活水準は中の下だったろうね。

其れにも拘らず、祖母は僕を想い、僕の為に大きな買い物をして呉れたって事なんだ。
だから、其れを含めた上で、僕は本当に可愛がられて育てて貰ったなって、今でも思うんだよね。



其の上で言って置くと、実は、僕と祖父母とは、血の繋がりは一切無かったんだ。
若い頃に病気で子宮を摘出する事に為ってしまった為に、子供を産む事の出来ない身体に為ってしまった祖母が、生活苦を由縁として里親を探して居た母の実母(僕にとっては実の祖母に当たる人だね)から、母を養女として引き取って育てた上で、父は先にも言った通り婿養子だったからさ。

血の繋がりの無い養女で或る娘が産んだ、血の繋がらない孫だった僕達三兄弟。
其れにも拘らず、祖父母は僕達を慈しみ、守り、大切に育てて呉れたんだよね。


そんな祖母が急逝し、後を追う様に祖父も亡くなって、僕は実家に居る意味を失い、家を出た。
正直言って、兄や兄嫁とは気が合わなかったし、兄の子供達(僕にとっては姪と甥だね)は僕を慕って呉れてたから可愛かったけど、祖父母の居ない家に居る事が辛くてね。

十八に為って直ぐに結婚した時にも家は出たんだけど、其の結婚生活は長く続かなかったから、家に戻ったりもしたんだけど・・・。
結局、祖父母の居ない家は、例えどれだけ居心地の良い空間であっても、胸にぽっかりと穴が開いた様な寂しさを拭う事が如何しても出来なかったんだ。



あれから、気が付けば、二十年程の時間が経ってるんだと思うと、自分も齢を取ったなあとか感じるけどさ。
藍が産まれて、暫く離れて住んで居た時期も有ったけど、今、藍も含めて、禾月や水勢、そして療養中の実母と五人で暮らし始めて、沢山の動物の家族にも囲まれて・・・

こうしてみて、本当に、<家族>と定義する為に必要なのは、決して<血の繋がり>なんかじゃないんだって事を痛感するんだ。
大切なのは <相手をどれだけ大切だと思うか> 此の一言に尽きるんだと思う。

だって、少なくとも僕にとっては、血の繋がりの有った僕達を棄てた実父よりも、祖父母の方が沢山の愛情を注いで呉れたって事実は一生涯揺らがないんだからね。

親に為ってみて、初めて知った事では有るけれど、血が繋がっているから大切とか、血縁じゃないから如何でも好いとか、そんな事は絶対に言い切れないんだって事を教えて呉れた其の人達こそが、僕とは全く血の繋がりが無かった、誰よりも尊敬し、心から敬愛する祖父母だったから。




僕に、そんな尊く素晴らしい繋がりを教えて呉れた、今はもう亡き祖父母に、心からの感謝を捧げ乍ら、今日のBLOGは御終い。

先に言った通り、本当に個人的な話に為っちゃったけどさ。
目を通して呉れた皆の暇が少しでも潰せたのなら、僕は其れで嬉しいよ(微笑み)

また時間に余裕が有る時に、暇潰しに利用してみるか程度の気持ちで好いから、此処に遊びに来てね。
少しでも皆に楽しんで貰える様な事が書ける様に、頑張ってみるから、さ。

だから、また皆に遊びに来て貰える日まで、其の日を楽しみにし乍ら待ってるね(にこっ)




Tue.Mar.03.2015  CHOJI AMAMIYA

今日は。
少しずつだけど、暖かい日が増えて来たね。

僕の住む地域は冬に雪が積もるのは当たり前、っていう所だから、積もった雪が融けて、少しずつ春めいて来ると「ああ、もう春か」って感じなんだよね。

冬も春も、其れこそ、夏だって秋だって大好きだけど、僕は季節の変わり目っていうのが凄く好きでね。
未だ春では無い。・・・けど、もう冬も終わりだなっていう此の季節が大好きなんだ。

日本に産まれて、其処に四季が有って好かったなって思う位、僕は此の国の四季が大好きなんだよね。
一年の間に四つの風景を観る事が出来るなんて、凄く素敵じゃない?(にこっ)




さて、と。
じゃあ、此処からが、今日のBLOGの本題。

遅く為っちゃったけど、一つ前のBLOGで書いた、新しい家族の紹介をさせて貰うね。


今の時点で、我が家は人間が五人、猫が十八匹、犬が四匹、兎が一匹、計28人っていう大所帯に為ったんだけど・・・
此の数に一番驚いて居るのは、当の本人である僕かも知れないなあ・・・なんて思ってたりね(苦笑)

療養中の僕の母は兎も角、新たに迎え入れた可愛い娘の紹介はして置かなくちゃと思ってさ。
簡単にではあるけど、此の場を借りて紹介させて貰うね。




珠空<スカラ>

    ASL → 2 MONTH OLD ・ FEMALE ・ JAPAN
     BD → DECEMBER 12th,2014
  BREED → BERNESE MOUNTAIN DOG

 我が家の犬には全て<珠>の字が付いて居るって事で色々と考えた末、其処に<空>の字を付けて名付けた女の子。
 家に来た其の日から、夜鳴きも碌にしない上で物覚えも凄く早い御利口さんだよ(※家に来て三日目で御座りと待てを覚えた位)
 仔犬の割にのんびりしてて、余り燥ぐ様な子じゃなくて、大人しく抱っこされるのが一番好きって感じの甘えん坊な可愛い子だよ。




昔、未だ僕が実家に居た頃に飼って居た事が有るから好く知って居るんだけど、バーニーズは分類すると<超大型犬>だからね。
躾けを間違えると飼い主も其の子自身も不幸に為る結果に繋がるから、確りと躾けなきゃいけないなと覚悟して迎え入れたんだけど、本当に御利口さんで大人しい子だから、今の所は困らされている様な事は皆無に等しいんだけどね。

だからって油断せず、きちんと躾けるのが飼い主の務めと思い乍ら可愛がってるけど、何度も言っている通り、本当に気性の大人しい子でさ。
今では御座りと待て以外にも、御手すら覚えちゃったから、凄く頭の良い子だって家族全員で驚いてる位だよ。

トイレの躾も仔犬の頃は苦戦する事が多いのが常だけど、珠空は物凄く綺麗好きみたいでさ。
寝床が汚れるのが嫌らしくて、サークルの中に居る状態でクッションやベッドの上でトイレをした事は一回も無いんだよね。
・・・まあ、余りにも綺麗好き過ぎる所為で、トイレが汚れてるとトイレ自体を我慢しちゃうみたいだから、小忠実にペットシーツを換えなきゃいけないんだけど、飼い主側の観点から言えば、其れは逆に有難い事でさ。

我が家では犬も完全室内飼いが基本だから、小忠実にペットシーツを換えれば汚れも無いし、臭いも無いから、室内飼いをしていても生活に支障が無いのは本当に助かってるんだよね。


昔、実家で飼って居たバーニーズも、仔犬の頃こそ燥いだりしたけど、気性は大人しい子だったなあ・・・って思い出しちゃったよ。
犬種特有の気質なのか、僕の家に来る子が偶々大人しい子だったのかは解らないけど、もっとアクティヴでも好いのになあ・・・とは思っちゃう感じだね。

勿論、悪戯とか無駄吠えとか、しないで呉れるのは有難い事だけどね。
仔犬の頃の躾の苦労っていうのは、大人に為った時には「そんな時期も有ったな」っていう良い思い出にも為るからね。
有難い半面、少し物足りない感じがするっていうのも、実はこっそり感じてる本音だったりするんだけど、さ・・・


まあ、良い子でも、悪い子でも、どんな子であっても、家に迎え入れた時点で其の子も<大切な家族>だからね。
他の子達同様、最期の時が来る其の日まで、大切に育てて行きたいなって思ってるのは、言う迄も無い事だけどね(微笑)



※注釈して置くけど、だからと言って、全てのバーニーズが大人しい良い子って訳では無いからね?
 此の記事を読んで「そんな御利口さんなら飼いたい」なんて安易に決めたりは決してしない事を心から御勧めして置くよ。
 犬にだって其の子其の子の個性や性格が有るのは当然なんだから、一例だけを鵜呑みにして早計な判断は絶対にしないでね?

 最終的に物凄く大きくなる犬種だから、餌代やフィラリア薬の値段も高いし、広いスペースや沢山の運動も必要に為って来るから、
 金銭的負担も凄く大きい(生涯費用合計は大型犬なら350万円くらい掛かる)し、手間も凄く掛かるって事は絶対に忘れないで。

 プラスして、犬自体はじゃれている程度の心算であっても、相手が小さな子供の場合は大怪我に繋がる事だって有るからね。
 大型犬の躾は失敗すると取り返しのつかない事に為る危険性も高いから、躾ける自信が無い場合は絶対に飼っちゃ駄目だよ?





紹介も無事に済んだ処で、今日のBLOGは此れで御終い。
また時間に余裕が有る時に、此処に来て呉れた人達に楽しんで貰える様な事を書ける様に頑張るからさ。
暇な人は是非とも、また何か更新した際には、気軽に遊びに来てよ。

また皆に遊びに来て貰える日を、楽しみに待ってるね(にこっ)




Wed.Feb.25.2015  CHOJI AMAMIYA

今日は。
今日は <バレンタインズ・デイ> だね。

此れを読んで呉れてる皆は、チョコを贈ったり贈られたり、告白したりされたりしてるのかな?

僕達の家では毎年、禾月がチョコレート・フォンデュを用意して呉れて、其れを皆で楽しむっていうのが通例なんだけど・・・今年は何時もとは一寸違う所が有ったんだよね。




否、ね。
結果として言えば、貰ったんだよ。

ミルクチョコレートと、ホワイトチョコレートと、ブラックチョコレート・・・の毛色をした、子犬を、ね(笑)


・・・何て言うか、此のBLOGを読んで呉れてる人達の、呆れ返った顔が、容易に目に浮かぶなあ・・・

だって、唯でさえ、我が家は動物が多い訳じゃ無い?
なのに、また増えたって言えば、そりゃあ誰だって呆れ返って、一部の人からしたら「莫迦じゃないのか」って思われてしまったって仕方が無い事だって事くらい、僕だって勿論解ってるからね。



・・・けど、此れは、言い訳にしか聞こえないかも知れないけど、さ。

今月の頭から、僕の実母が一緒に我が家で暮らす事に為ったんだ。
其の理由は、僕の母が、末期の癌患者で或る事。
そして、生活に介助が必要だって事なんだけど・・・まあ、解り易く言ってしまえば、母の面倒を看られるのが僕しか居なかったって事なんだよね。

僕は三人兄弟の末っ子で、上に兄も姉も居るから、母の介護をする義務っていうのは本来なら無かったんだけど・・・
長男で或る兄は単身赴任で県外に居て、姉は疾うに嫁に行ってて、母と一緒に暮らして居る兄嫁は、大きな子供を二人抱えているから母の介護にまでは手が回らない・・・って事で、家で出来る仕事をしている僕が面倒を看る事にしたんだ。


正直、僕は随分と早くに家を出てしまって、親の許可も無く、さっさと勝手に結婚して、実は、其の上で離婚もしてて・・・此処まで親孝行らしい親孝行は一度もしてなかったんだ。
然う言う事は全部、長男で或る兄の仕事だと思ってたし、母自身も、僕を頼る様な事なんて滅多に無くて、末っ子なんてそんな物だと軽く考えてた。

けど・・・今、母を助けられるのは自分しか居ないって現状で、禾月や水勢、そして藍にも迷惑を掛ける事に為るかも知れないけど、此処で母を見離す事も見捨てる事も、僕には出来なかった。・・・って言うか、したくなかったんだ。


偽善的だな、とか、自己満足だな、とか、自分でも嫌に為る位に感じて居るけど、早くに父と離別している僕にとっては、母は唯一の親だからね。
助けられるのなら、役に立てるのなら、頑張りたいと思うのは当然かなって思って、さ。

僕に出来る事なんて、高が知れて居るけど、孝行のしたい時分に親は無し、石に布団は着せられず───なんて言うじゃない?

だから、母の最期を迎える其の時に、後悔だけはしたくないって思ってね。
禾月に水勢、そして藍に事情を話して、皆の賛成を貰った所で母を我が家に呼んで、今は何もしなくて好いから、したい様に過ごして呉れと言って、二週間に一度の抗癌剤治療以外は家でゆっくりして貰ってるんだ。


・・・で、冒頭の話に戻るんだけど・・・だからって何で、今、此の状況で、犬が一匹増えたのかって話なんだけど・・・
今回、新たに迎え入れた仔犬っていうのが<バーニーズ・マウンテン・ドッグ>っていう超大型犬の仔犬なんだけど、此の犬種、僕が未だ実家に居た頃に飼ってた犬種なんだ。

母は特別動物が好きっていう人間では無いんだけど、家に居る動物は無条件で可愛がるっていう人でね。
抗癌剤治療の為に病院に通う以外には何も無い母に、少しでも気を紛らわせて生活を楽しんで貰える様にと思って、正に気分としては「清水の舞台から飛び降りる」って気持ちで、新しい家族を迎え入れる事にしたって訳。


勿論、僕が動物が好きだっていう事も、理由の一つである事は否定しないよ?
バーニーズは大好きな犬種だし、仔犬は縫い包みみたいで本当に可愛いし、世話だって楽しい。
家族の中で一番最初に仔犬を迎え入れる許可を呉れた禾月は、母の為では無く、僕の為に・・・僕が喜ぶからと考えた上で、飼う事を許して呉れたんだと思う。
だから、純粋に母の為にだけ、だなんて、僕は口が裂けたって言えないのは、揺るぎない事実なんだ。

・・・けど、母に、生きる活力を持って欲しいっていう気持ちが其処に含まれて居たのだって、揺るぎない事実って事。




過度の多頭飼育に関しては、賛否両論あると思う。
僕だって、無責任な飼い方をするのは絶対に避けたいし、其れは許されない事だって解ってる。


・・・けど、さ。
動物が人間に与えて呉れる安心感や幸福っていうものが、決して小さなものでは無いって事、動物が好きな人にならば解って貰えると僕は信じて疑ってないから。
きっと此の仔が、我が家に幸福を齎して呉れるんだって事も、同じく、ね。


其れに、ね。
バレンタインズ・デイは、決して、男女が愛を確かめ合う為だけの日では無いって、僕は思ってるんだ。
自分の周りに居る友人や知人、そして、大切なパートナーや家族・・・勿論、其の家族の中には動物も含まれて居る訳だけど、そんな皆に対しての愛情を再確認する日であったって好いと、僕は心から思ってるからさ。

だから、呆れちゃう人もきっと多いと思うけど、新たに我が家の家族に為った仔犬の事も含めて、此れからも僕の拙いBLOGを見に遊びに来て呉れると嬉しいよ(微笑)



新しく我が家の一員に為った仔犬の事は、また別の機会に紹介させて貰うから、好ければ、また此処に立ち寄ってみてね。
皆に新しい家族の事を話せる其の日の事、楽しみにしながら待ってるよ(にこっ)




Sat.Feb.14.2015  CHOJI AMAMIYA

今日は。
今日のBLOGは題通り <アメンバー申請> についての話をさせて貰うね。


僕は昨日、初めて<アメンバー限定記事>を投稿したんだけどさ。
(※但し、昨日投稿した記事はペットの事では無いから、興味の無い人はスルーしてね)

万に一つも其の記事を読みたいと思って下さった方に、前以て諸注意と説明をして置きたいと思ってね。
詰まらない話に為っちゃうけど、若し<アメンバー限定記事>を読みたいと思ってる人は、軽く目を通して呉れるかな?




先ず、申請は基本的に、誰からのものでも受け付ける心算で居るんだけど・・・一応、<例外>っていうのが有ってさ。
如何見ても、あからさまに「業者・数増やし」と僕が感じた場合にのみ、申請を断る場合が有るかも知れない、という事が一つ。

次に、僕の独断と偏見で<アメンバー申請>を拒否された、という場合。
自分が「業者でも数増やしでも無い」という人は、<メッセージ>(手紙を送る)を利用して其の旨を伝えて呉れさえすれば、直ぐに改めて申請を承認させて貰うから、其の際は手間を掛けさせてしまって申し訳無いけど、一報呉れると有難い、ってのが二つ目。

そして、此れが最後に為るんだけど、アメンバーに為ると僕のプロフィール頁の方で<アメンバー一覧>で自分の名が表示される事を嫌う人も居ると思うんだけど、其れに関しては申請の際に「アメンバーであることをナイショにする」っていう所を選択した上で申請して呉れれば、他の人には誰のアメンバーなのかは解らない様に為っているから、其の点は安心して欲しいって事。


抑々、三つ目に関して言えば、僕はプロフィール頁に<アメンバー>を表示しない設定にしてあるから、例え間違って上記方法以外の申請をしてしまっても、申請の有無は本人と僕しか解らない様に為ってるしね。
だから、僕なんかの拙い記事でも読みたいって思って呉れた場合は、是非とも気軽に申請して欲しいんだ。

<読者登録>は僕に知られずとも登録する事が出来るけど<アメンバー申請>は僕が承認しないと限定記事を読む事が出来ないから、僕にすら知られずに読みたいと思われても、其れだけは叶えてあげられないからさ。

読みたいと思って貰えた場合は例外無く、如何したって申請はして貰わなくちゃ為らない訳だけど・・・僕は誰から申請が有ったとか然う言う事を、例えBLOG上でも晒す心算は無いから「自分がアメンバーである事を他者には知られたくない」という理由で申請に至れないって事が理由なら、其の点は心配しないでね。



まあ、此れは例え話だけどさ。
Amebaで遊んでいる人の中には、所謂<なりキャラ>と呼ばれる人が居るでしょ?
其の人が何の<なりキャラ>を遣って居るかは本人の自由だけど、中には<動物が嫌いという設定>のキャラで楽しんでいる人だって居ると思うんだ。

そんな人が、僕が書いてる<ペットの事をメインに書いてるBLOGのアメンバー>だって事は、其のキャラを知ってる人から見れば不自然だったりする訳でしょ?

僕は、正直、自分が楽観的な人間だから「其処まで気にする必要は無いんじゃないか?」って思うけどさ。
世の中には沢山の人が居て、夫々が個々の拘りを持って居るのは至極当然の事だって事実は想像に難くないしね。


僕が書いてる記事なんて拙い上に大して有益な情報が有る訳でも無いし、皆を楽しませられる様な文章を書く文才も無いから、本当に自己満足で遣ってる、取るに足りない物だって事は自分が一番知ってるけどさ。
そんな価値の無い物でも、興味本位で在っても「読みたい」と思って貰える事は凄く光栄な事で、喜ばしい事だから。

だから、若しも然う思って呉れた場合は、自分のイメージを崩してしまうとか、他者には知られたくないとか、そんな心配はせずに、気軽に申請してね(にこっ)




そんな訳で、<アメンバー申請について>の諸注意と説明は、此れで御終い。

以上を踏まえた上で、大した事は書いて居ないけど「アメンバー限定記事を読みたい」と思って呉れた人は、如何か気負わずに気軽に申請してみてね。

其の際に<相互読者登録>を希望するって場合は、其の旨を<メッセージ>(手紙を送る)で一言伝えて呉れれば、出来る限り希望に添えられる様に対応するから、其れも併せて、今後も僕の詰まらない話に付き合って呉れると嬉しいよ。

(※2015年1月22日現在、此のBLOGを読者登録して呉れて居る人のBLOGは可能な限り相互読者登録しています※)



・・・但し、再三に渡って注意して居る事では有るんだけどさ。
本当にしつこくて申し訳無いけど、念の為、最後にもう一回だけ言わせて貰うけど・・・


プロフィール頁等にも書いてある通り「あからさまに業者だな」とか「数増やしだな」とかって感じた際は、どんな対応に対しても、全てスルーさせて貰うから、其れだけは了承してね?

僕は純粋に此の場所で楽しみたいだけだからさ。
不純な目的だと判断出来る場合には、コメントの認証もアメンバー申請も無視させて貰う心算だから、其れだけは注意してね。

先にも言った通り、僕の思い込みが原因で業者でも数増やし目的でも無いのに申請を却下されたって時は、面倒を掛けさせて悪いけど<メッセージ>(手紙を送る)を利用して改めて申請して呉れると嬉しいよ。

面倒な手間を掛けさせてしまって、本当に御免ね?
けど、些細な問題でも可能な限り避ける為には必要な措置だと僕は認識して居るから、皆にも理解して貰える事を祈ってるよ。



・・・等々、諸注意が多くなってしまった上に、長くなってしまったけれど。

其れ等を踏まえた上での、皆からの読者登録や、アメンバー申請。
そして、感想やコメントが届く事を、心から楽しみにして待ってるね(にこっ)




Thu.Jan.22.2015  CHOJI AMAMIYA

今日は。
毎日、寒い日が続いてるね。

こんな日でも外に仕事に行かなきゃいけない人は大変なんだろうなあ・・・。
家で出来る仕事をしている僕には解らない、色々な苦労が有るんだろうって事は、僕でも解るからさ。

風邪も流行る季節だし、皆、学校や仕事に行く時は暖かい格好をして、病気には気を付けてね?




じゃあ、此処からは、今日のBLOGの本題。
題にも有る通り、我が家が大所帯に為った <切っ掛け> の話をさせて貰うね。


全ての始まりは九年前。
其の頃、我が家は禾月と水勢、そして僕の娘である藍と僕との四人で、小さなアパートで暮らしてたんだ。

当時、禾月は未だ学生で、水勢は今とは違う職に就いてて、藍は未だ未だ手の掛かる時期でね。
其れでも、皆で助け合いながら、楽しくて幸福な日々を送ってたんだ。


そんな或る日。
藍が、とあるデパートメントストアの中に入ってたペットショップで、小さな小さな仔猫を見付けて来てね。

直ぐに藍に「パパにも見て欲しい」って言われて、僕は禾月と藍を伴って、其のペットショップに足を向けたんだ。
其処に居たのは、小さなショーケースの硝子越しに此方を興味津々に見詰める、小さなロシアンブルーの仔猫だった。

ロシアンブルーは僕が「何時か飼いたいな」と思ってた猫(僕達は其れを指して「夢猫」って呼ぶんだけどね)だったんだけどさ。
ケースの中の其の子はとても愛らしくて、大きな目でじっと此方を窺う其の様が、本当に可愛くてね。
其の瞬間に、僕が其の子に一目惚れしたのは、言うまでも無い事だった。


・・・けど、さ。
先に書いた通り、其の頃の僕達は小さなアパートで暮らして居て、勿論、ペットを飼う事は禁じられていてね。
可愛いけど、此の子を連れて帰りたいと思ったけど、其れが許される状況じゃないって事は揺るぎ様の無い事実だったんだよね。

だから僕達は「今は縁が無かったんだ」って、「良い飼い主と巡り会って呉れると好いな」って思いながら其の場を後にしたんだ。
正に、後ろ髪を引かれるっていう気持ちだったけど、此ればっかりは仕方が無い事だったからね。


そんな日から、数日後の事。
僕は仕事から帰宅した水勢と、アパートの敷地内の開けてる場所で、バドミントンをして遊んでたんだけどね(当時も今も変わらず、自分が運動不足だっていう自覚が有ったから、少しでも運動しようと思って水勢に付き合って貰ってた)

学校から帰宅した禾月が、藍と一緒に、沢山の荷物を抱えながら帰って来たんだ。
アパートの敷地内で遊んでた僕達の位置から、二人が帰宅して来た所は直ぐに気付く事が出来たんだけど、僕と水勢は其の二人の手にある大荷物を見て「?」って思って首を傾げる外無かった。

そんな僕達の姿を見付けた禾月と藍は、僕達が其の姿を見付けた瞬間「しまった」って顔を浮かべたんだ。
まるで、悪戯が見付かっちゃった子供が、親に見付かった時に見せるみたいな表情だった事は、今でも憶えてる。

首を傾げる僕達に向かって、禾月が残念そうに言った言葉は、此れ。


「内緒で飼って、驚かせようと思ったのに」


・・・詰まり、まあ、皆まで言わなくっても解ったかも知れないけど、禾月と藍は僕と水勢には内緒で、件のロシアンブルーの仔猫を買って帰って来ちゃったんだよ。
手に抱えた沢山の荷物は、子猫が入った移動用簡易ケースと、仔猫用のゲージ、そして其の他諸々の猫グッズだったって訳。

勿論、直ぐに思ったのは「ペット不可の物件なのに、買って来ちゃ駄目でしょ」って事だったんだけどさ。
禾月も藍も「だって、蝶児が欲しがってたから、喜んで貰えると思って」って言って・・・勿論、買って帰って来ちゃったからには、返品なんて出来ないし・・・って事で、僕達は「ペット不可の物件でこっそり猫を飼う」っていうルール違反を犯し乍ら生活する事に為ったんだ。


勿論、罪悪感は有ったよ?
ルール違反を犯す事は決して褒められた事じゃ無いし、下手をすれば追い出されたって文句は言えない訳だからね。

・・・でも、やっぱり、其の仔猫は可愛くて、一度手にしてしまったら手離すなんて出来ない、って事で、僕は覚悟を決めて、禾月と藍の厚意に感謝して、其のロシアンブルーの仔猫と共に生活する道を選んだんだ。

そして、其の仔猫は「揚羽」(アゲハ)と名付けられて、我が家の一員に為った。
此の子を飼い始めた事が、其の後の大所帯に至る切っ掛けであった事は、言う迄も無い事だね。


   



因みに、余談なんだけどさ。
ルール違反を犯してるって罪悪感を感じながら揚羽を飼っていた期間って言うのは、実は意外と短かったんだ。

僕達が暮らして居たアパートは、所謂<県営住宅>って奴だったんだけど、言ってしまえば<団地>みたいな所でさ。
御年寄りから生活困窮者まで、有りと有らゆる人が暮らして居たんだけど・・・其処には常に其のアパートの副管理人さんが暮らして居たんだけど、抑々、其の人が動物を飼ってたんだ。

・・・で、改めて聞いてみると猫だけじゃ無く、犬なんかを飼ってる人も居るって事で、副管理人さんに「他所に迷惑を掛けなければコッソリ飼って好いよ」って言って貰えたんだよね。
だから、まあ、形式上は「ペット不可」だったんだけど、実際の所は「ペット不可(※バレなきゃOK)」って感じでさ(笑)

こうして、僕達は其処で開き直り、其処から一匹、また一匹と増やして行く事に為ったんだけど・・・




そんな感じで、今現在の大所帯に至る訳だけど、今日のBLOGは飽く迄も<切っ掛け>の話だからさ。
其れ以降の事は別の機会に話をさせて貰うね。

全ての始まりは、たった一匹の小さな仔猫。
其処から沢山の愛しい小さな家族に囲まれて暮らす様に為る迄、然して時間は掛からなかった訳だけど・・・


其れは、また、別の御話って事で、ね(にこっ)




Sun.Jan.11.2015  CHOJI AMAMIYA

今日は。
気が付いたら、御正月も終わって、すっかり通常営業って感じに為っちゃったね。

僕は在宅ワークみたいな仕事をしているから、御正月とか祭日とか全く関係無いんだけどさ。
水勢も昨日から仕事再開したし、禾月に至っては年末年始も仕事だったから・・・何て言うか、御正月らしくない一年のスタートって感じだなあって言うのが、正直な感想かな?




・・・さて、と。
じゃあ、今日のBLOGの本題に入るね。


此れまで、訳有って別の所で生活して居た僕の娘が、此の新しい年から一緒に暮らす事に為ってね。
実は、ウチに居る燈陽(スコティッシュフォールド×ペルシャのMIX)の弟に当たる橙(チェン)っていう男の子を飼って居たのが僕の娘なんだけど、其の子が橙と一緒にウチに引っ越して来たんだ。

・・・という訳で、人間と動物を併せて24人っていう大所帯だった我が家は、今年から人間一人と猫一匹が増える事に依って、何と26人家族という、更に大所帯に為ったって訳。


そんな訳だから、今日は此のBLOGで、僕の娘と、娘と一緒に我が家に戻って来た橙の紹介をさせて貰うね。
此処まで数が多いと誰が誰なのか解らないって思われる事も有るだろうけど、取り敢えず、僕の自己満足って感じで、ね。




雨宮 藍<アマミヤ ラン>

    ASL → DL ・ FEMALE ・ JAPAN
     BD → MARCH 10th
     BT → B

 二年程前までは一緒に暮らして居た、僕の一人娘。
 色々と訳有って、一時的に他所で生活をしていたんだけど、新しい年を迎えるに当たってまた一緒に暮らす事に為ったんだ。
 僕の元を離れた後に色々と遭り、現在は精神障害者保健福祉手帳二級を交付されてるけど、共に暮らす事で改善されれば好いな。


橙<チェン>

    ASL → 6 MONTH OLD ・ MALE ・ JAPAN
     BD → JUNE 25th,2014
  BREED → SCOTTISH FOLD × PERSIAN(MIX)

 スコティッシュフォールドの斑とペルシャの恵留の間に出来たミックスの男の子で、樂羽と燈陽の弟に当たる子。
 外見はシルバーのペルシャって感じかな? 名前を付けたのは藍。僕は詳しくないけど<東方Project>から名付けたんだって。
 未だ我が家に完全には慣れて居ないから人見知りの傾向は有るけど、暫く構って居れば直ぐに慣れて甘えて呉れる可愛い子だよ。



藍の年齢に関しては、色々と諸事情が有るから、此処では敢えて明記しないで置くね。
其の上で、如何せ黙って居ても血液型で解ってしまうだろうから言って置くと、藍は僕と禾月の間の娘では無いんだ。

でも、禾月は<自分の娘>と思っては居なくても、ちゃんと<僕の娘>として接して呉れてる。
だから、藍は禾月の事を<ママ>って呼んでいるし、禾月も其れに対して否定や拒絶はしないで呉れて居るんだよね。

水勢からしたら微妙な立ち位置の存在に為るんだけど、其れでも、藍がスマホゲームの<PUZZLE & DRAGONS>っていう奴で「一緒に遊んで」って言うと、文句を言わずに一緒に遊んだり、教えたりして呉れてるみたい。



娘と離れて暮らして居たって言うと、蔑視されたり批難されたりしちゃうんだけど・・・詳細は明かせないけど、其の時は然うする事しか出来なかった事情が有ったんだって理解して貰えると、僕としては有難いかな?

離れている間、僕は藍の事を忘れた日は無いし、何時だって気に掛けてた。
だから、今年からまた一緒に暮らせる様に為って、僕は本当に嬉しいんだ。

僕が大切にするべき<家族>の中には、当然、藍と橙も含まれてるっていう事は、言うまでも無い事だから、ね。



唯でさえ多かったって言うのに、更に大所帯に為った我が家だけど、今後は藍と橙も含めて、改めて宜しくね。

此の場所で、僕は大切な<家族>の事を書いて行こうって決めてるからさ。
今年から新たに仲間入りした藍と橙の事も此のBLOGで色々と書く事に為ると思うから、暇な人は気紛れにでも好いから足を運んで僕の拙い記事を読んで呉れると嬉しいよ(微笑)




じゃあ、今日は此れで御終い。
また時間に余裕が有る時に、此処に来て呉れた人達が、少しでも暇を潰せる様な記事が書ける様に頑張るね。
其れが何時に為るかは解らないけど、また何か更新した際には、気軽に遊びに来てよ。

また皆が遊びに来て呉れるのを、楽しみに待ってるね(にこっ)




Tue.Jan.06.2015  CHOJI AMAMIYA

此処に遊びに来て呉れて居る皆、明けましておめでとう!

皆は、新年の抱負とか決めたのかな?
僕の今年の・・・って言うか、生きて居る限り続く抱負は <愛しい家族を大切にする事> なんだけどね。

今年はどんな一年に為るのか、どんな事が起こるのか・・・好い事も悪い事も沢山有るんだろうけど、どんな状況に於いても、大切な家族の幸福を常に願って居たいからさ。


だから、やっぱり、僕の新年の抱負は、ずっと同じ願いなんだろうなって思うんだ。
そして、然う願ったからには、其の誓いを破る事が無い様に頑張って行きたいって思ってる。

常に皆の笑顔が見られる様に・・・皆が幸福を感じて居られる様に。
其の為に出来る事が僕に有るのなら、頑張って行きたいって思うから。


そして、此処に遊びに来て呉れて居る、今、此の文章を読んでいる 君に対しても、ね。
僕個人が出来る事なんて、きっと些細な事ばかりなんだろうって思うけど、何らかの縁が有って此処に来て呉れた君の元にも、幸福が降り注ぐようにって、僕は願ってるよ。

願う事しか出来なくても、大した事は出来なくても、僕は皆が幸福で居て呉れたら好いなって思うから。
僕の大切な家族にも、そして君にも、沢山の笑顔で充たされた素敵な一年が訪れます様にって、心から願ってるよ(微笑)






皆、今年も宜しくね(にこっ)




Fri.Jan.02.2015  CHOJI AMAMIYA

今晩は。
今日で、2014年も終わりだね。

皆は、どんな一年を過ごしたのかな?
僕は愛しい家族に囲まれて、とても素敵な一年を過ごせたって自負してるよ。

そして、そんな素敵な日々が、新しい年でも当たり前の様に自分に与えられる様に、なんていう奇跡を祈りながら、今年最後の挨拶をさせて貰うね。


今年から始めた此のBLOGを、見に来て呉れた皆。
動物なんかには興味も無いって言う人だって居たかも知れないけど、来年も僕は僕なりに大好きな家族達の話を此の場でして行けたら好いなあって思ってるから、若しも暇な人が居たら、また気軽に遊びに来てね(微笑)


皆が少しでも楽しめる場所を、作って行ける事も祈りつつ・・・



WISH EVERYONE GOOD LUCK FOR the COMING YEAR!






来年も、僕の大切な家族共々、如何か宜しくね(にこっ)




Wed.Dec.31.2014  CHOJI AMAMIYA

今日は。
今日から新しい一週間の始まりだね。

僕の中では、一週間っていうのは日曜日から始まるっていう概念が有るんだけど・・・日本では月曜日が週のスタートだよね。
カレンダーとか日曜日から始まってるのに、如何して月曜日が最初なんだろう?
・・・まあ、如何でも好い話では或るんだけどさ(笑)

何にせよ、地域に依っては雪も降ってるみたいだからね。
仕事や学校が有る人達は、寒い中、通勤・通学するのが大変なんだろうなあ・・・。

・・・え? 僕??
僕は所謂「在宅ワーク」みたいな職種だから、通勤とかは無いんだ。

だから、有難い事に、何時だってペット達の様子を看る事が出来るんだよね。
然う言う事を踏まえて考えると、家で出来る仕事で好かったなって心から思うよ。

ペットってさ、餌をあげて、掃除して、散歩だけして置けば好い、ってものじゃ無いじゃない?
可能な限り一緒に居てあげたいし、寂しい想いはさせたくないし、何時だって可愛がってあげたいなって、僕は思うからさ。

フィジカル・コンタクトが嫌いな子って、滅多に居ないと思うし、ね。
傍らに居られるだけ居てあげられて、其の上で可愛がってあげられたら、其れが何よりだって思わない?




・・・で、今日のブログの本題だけど。
題通り、我が家のペット達の中で、紹介が最後に為っちゃった<兎>の <名付け> について話させて貰うね。

此の子だけが、我が家で唯一、フィジカル・コンタクトが嫌いなんだよね。
其の理由も、名付けの由来と一緒に書かせて貰うから、暇な人は目を通して呉れると嬉しいよ(にこっ)




じゃあ、紹介するね。

先ずは名前と種類。
其の後に、名付けの由来に為った話をするよ。


大和<ヤマト>:ネザーランドドワーフ/♂(毛色:黒)


一応、名付けの由来は<ヤマトシジミ>っていう蝶の名前から、って事にしてあるんだけど、実は其れだけじゃ無くってさ。
其の由来も含めて、此の子を飼い始めた時の話をさせて貰うね。

大和が我が家に来たのは、今年の頭位だったかな?
昔から、僕も禾月も<兎が好き>って言うのがあって、常に兎の家族も居たんだけどさ。
大和の前に飼って居た子が急死してしまってね。其の時のショックが結構大きくて、暫く兎は飼わなかったんだ。

そんな時、禾月と買い物をして居た際に、ペット・ショップで既に可也大きくなってしまって居た大和を見付けたんだ。
真っ黒の毛並みに茶色の目をした、ネザーランドドワーフにしては大き目の其の子を見て、僕も禾月も直ぐ気に入ったんだけど・・・前の子が急死してた事もあったし、ウチには沢山の動物が居るしな、って事で、其の時は見るだけで、飼う事は考えてなかったんだ。

・・・なんだけど、其の日の夜、僕は夢を見てさ。
其れは、ペット・ショップで、小さなゲージの中で大きくなってしまった身体を縮めてポツンとして居た、件の兎の夢だったんだ。

僕は夢の中でも「こんなに大きくなっちゃったら、買い手は付き難いだろうな」とか「狭いゲージの中で窮屈そうだな」・・・なんて考えながら、じっと其の兎を見てるっていう、そんな夢だったんだけど・・・此の夢には続きが有ってね。

其の、大きくなってしまった黒い兎が、ふと僕を見上げて、何故か禾月の声「パパ~、ごはん~」って言ったんだよ(笑)

そんな夢を見て、目が覚めた時、一も二も無く、僕は「あの兎を飼おう」って決めたんだ。
僕を見上げて、愛しいパートナーで在る禾月の声でそんな風に言われちゃったら、飼うしかないって思っちゃってさ(笑)

此処で可笑しいのが、其の子は男の子だったのに、何故、女性で或る禾月の声で僕に訴えたのかって事なんだけどね。
何と言うか・・・僕の中で、禾月って<兎>っぽい所が有るなって思ってたから、其の所為だったのかも知れないね。


そして、其の夢を見た翌日、僕は禾月と一緒にペット・ショップに赴いて、其の兎を我が家に迎え入れたんだ。
出来るだけ大き目のゲージや、其の子が好きだって言う餌を選んで、いざ我が家に連れ帰ったんだけど・・・既に一歳近くになってた其の子は人間慣れを全然してなくって、最初は物凄く警戒されちゃったんだけどね。

今は少しだけど懐いて呉れて、手から餌を食べて呉れたり、抱っこさせて呉れたりする様に為って呉れて、一安心って感じだよ。


・・・で、じゃあ、名前を付けなきゃって話に為った時、僕は直ぐに「大和って付けよう」って言ったんだ。
僕が、蝶の種類で<ヤマトシジミ>っていう名前の蝶が居るのを知ってたから、其処から取って名付けたいっていう理由も有ったんだけどさ、本当の名付けの由来は、実は其処じゃ無かったんだ。

一番の理由は、禾月の出生に関わる物だったんだけど・・・実は、禾月は生まれて来る直前まで、産科の医師に「男の子だろう」って言われてたそうで、予定通り男の子として生まれて来たら付けようと予定されて居た名前が<大和>だったんだって。

其の話を禾月本人から聞いてた僕は、そんな彼女の声で、夢の中で僕に語り掛けて来た此の子には、此の名前が一番相応しんじゃないかって思って、此の名前を付ける事にしたんだ。


言ってしまえば、単なる夢の中の話で、其の子が僕の夢に乗り込んで来た訳では無いって解っては居るんだけどさ。
其れでも、僕がそんな夢を見たって事は、無意識であっても、僕が其の子を家族にしたいって思ってた、其の証でも有るのかなって。

そんな経緯を経て、其の兎は<大和>に為り、我が家の家族の一員に為ったって訳。
今にしても不思議な縁だったなって思うけど、特に病気もせずに元気に育って呉れてる此の子の事も、僕は<大切な家族>だと思って已まないんだ。


犬や猫に比べて、如何したって、兎の寿命は短い。
ほんの些細な事が原因で、急死してしまう事だって有るという事も知ってる。

其れでも、大和も間違い無く、僕の愛しい<家族>だからさ。
必ず訪れる別離の時が、一日でも先の話だったら好いな、って、そんな風に思いながら可愛がってるんだ。
其の時が来てしまった時に、「もっと、こうしてあげれば好かった」なんて、後悔はしたくないじゃない?

大和が「此の家に来れて好かった」って思える様な日々を、僕は彼に与えたいから、さ(微笑)



そんな訳で、唯一の兎である大和の名前の由来の話は此れで終わり。

種族も嗜好も全く違う生き物が、同じ空間で暮らすっていうのは、当たり前の事では無いんだろうけど。
其れでも、縁あって、僕達は今、一緒に暮らして居る訳だからね。

最期の最期に、後悔だけはせずに済む様な一生を、沢山の小さな家族に与える事が出来たら好いなって、本気で思うよ。


そして、其れは決して、動物だけに限った事では無く。
何億って数の中から出逢い人生を共にしている、禾月と水勢にも、・・・って言うのは、言うまでも無い、僕の本心。




じゃあ、今日は此れで御終い。
名付けの由来の話は此れで全部終わったし・・・次は、どんな事を書こうかな?

僕は文章を考えるのが得意では無いから、上手に話す事は出来ないけど、折角此処に来て呉れた人達が、少しでも暇を潰せる様な事が書けると好いなあ・・・。
其れが何時の事に為るか、其れは解らないけど、また何か更新した際には、気軽に遊びに来てね♪

また皆に会える其の日を、楽しみにしてるよ(にこっ)




Mon.Dec.15.2014  CHOJI AMAMIYA