ルージュスティリア、ターコイズSの鞍上は、まさかのルメール騎手。 | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ

2023.11.30

栗東:藤原英昭厩舎

本日は坂路で追い切りました。
坂路 52.4-37.6-24.3-12.0 馬なり

助手「今朝(木)は予定通り、坂路で追い切りを消化しました。テンからやる気を出していたので時計は速くなったものの、レースと違って遮られるものがないせいか、最後まで集中して伸び伸び走っていました。これでもセーブしてのもので、スティリアにとっては動き足りないくらいだったはずですよ。週末は普通のところか調整程度にとどめ、来週の1週前である程度しっかり目に動かすことになるでしょう」
※12月16日(土)中山11R・ターコイズS(G3・牝馬・芝1600m)をC.ルメール騎手で予定。

 

------------------------------------------------------

 

2023.11.29

栗東:藤原英昭厩舎

 

本日はBダートコースで調整しました。
助手「明日(木)追い切る予定のため、今朝(水)は500mあるコースで体をほぐしてからBダートコースでキャンター調整をおこないました。週末に坂路で乗った時にかなり行きたがって予定を上回る速い時計が出たように、相変わらず前向きさはかなり強いので、あとは体と息を作っていければと考えているところ。明日は坂路で4ハロン54~55秒くらいのイメージで時計を出すつもりです」
※12月16日(土)中山11R・ターコイズS(G3・牝馬・芝1600m)を予定。

 

------------------------------------------------------

 

 

------------------------------------------------------

 

前回のルージュスティリアのブログでは、

ビックリしたと書いてしまったが、

 

 

「ちょっと盛ってしまったなぁ~」

 

 

と反省。

 

 

------------------------------------------------------

 

今回の衝撃は、

 

 

今年1位のカニコロ厩舎のニュースと言っても過言ではない!

 

 

 

え゛っーーーーーーーーー!

 

 

思考回路、停止中。

 

 

再起動で、復活。

 

ウッソー!

 

 

そんなことが、あるんかよ!

 

 

ってなぐらいの新聞の1面ブチ抜きのトップニュースで、

緊急速報!

 

 

まさか、まさかの・・・

 

ルメール騎手へのオファー。

 

 

 

他の馬で、ルメール騎手に決まったら、

まぁ~それは普通に嬉しいですし、

勝つ可能性も含め、厩舎サイドのやる気も高い上、

チャンスあると想像できるので、

こっちも、盛り上がるわけですが、

 

 

 

藤原英昭厩舎の馬で、

ルメール騎手へのオファーというのが、

異例中の異例で、

 

「年に1回あるか?・ないか?」

 

のレベル。

 

 

 

普段から、ルメール騎手をあまり使わないのも含め、

日本人騎手をメインにオファーしてるのもあり、

今回は、かなりレアなケースで、

 

 

「何が何でも、勝ちたい気持ちがあるんだろう!」

 

 

というのが、ヒシヒシと伝わってくる。

 

 

------------------------------------------------------

 

ちなみにですが、

今年のルメール騎手へのオファーは、

たった1度だけで、近3年に絞っても、

わずか、5回しか無い。

 

------------------------------------------------------

 

それほどの、レアケースです。

 

 

この勝負が入ったとも言うべきオファーですが、

 

 

「じゃあ~すべて勝っているのか?」

 

 

というのが気になりますが、

私の感想としては、意外と勝ててないというのもある。

 

 

5回の機会があって、

 

 

1-1-1-1-1-着外1 / 5

 

 

となっています。

 

 

すべて4番人気以内ですから、

それほど期待値が高いわけじゃない。

 

 

ですが、掲示板以内という点では、

4回来てますから、

悪いということは、無いわけです。

 

 

それなら、

それほど騒ぐことでは無いような気もしますが、

 

 

「何が何でも、ここは勝ちたい!」

 

 

せめて、

 

“ 収得賞金を加算できる2着以内に入りたい ”

 

というのがあるんでしょう。

 

だからこそ、このオファーしたのが理解できる。

 

------------------------------------------------------

前回も書きましたが、

中山は、真逆のコースで、

大飛びの広いコースを得意とするであろう

ルージュスティリアにとっては、

不利といってもいいでしょう。

 

 

小回りという面についても、

不器用なのは一目瞭然ですし、

距離延長も厳しいような気がすることから、

適性面で言えば、かなりの不利を感じる。

 

 

ですが、

 

ルメール騎手なら・・・

 

 

と、一瞬思ったが、さすがに この厩舎なんで、

それは無理だから、夢見るだけでもありえないことは、

想像できませんでしたが、

ポリシーを曲げてまで、仮にオファーしたのは、

本気度が、十分伝わってきました。

 

 

近走のレースでは、

イマイチなレースが続いてますけど、

ルメール騎手にオファーしたからには、

 

「ここ数戦の中でも、1番仕上げてくるんじゃないか?」

 

という気持ちもあり、メイチ仕上げをしてきそうです。

 

 

 

馬の仕上がりがあって、ルメール騎手なら、

 

 

「不得意であろう競馬場でも、何とかしてくれるんじゃないか?」

 

 

という気持ちになってきました。

 

 

 

距離延長は嬉しくないが、ハンデ戦というのもあって、

近走の成績が悪いから、軽ハンデになりそうですし、

だったら、結構やれそうな気がしています。

 

 

いくらルメール騎手でも、人気は無いでしょう。

 

 

藤原英昭厩舎の本気度が伺えますし、

楽しみになってきました。

 

 

逆に言えば、レースで何も不利が無くて、ボロ負けなら、

ある意味、諦めも付きますしね。

 

 

彼なら、能力を発揮してくれそうですし、

自分の中でも、盛り上がってきました。

 

 

同じ出資者の人たちも、

「これは楽しみだと感じたのではないでしょうか?」

 

 

当日まで、頓挫無く、無事に行ってもらいたいもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《 よく読まれている記事 》

1 キャロットクラブ、キャロットクラブ、2023年度 第1次募集 出資申込 最終結果!

2 キャロットクラブ、2022年度1歳馬・第1次募集最終結果、はっぴょー!

3 キャロットクラブ、2023年度1歳馬・第1次募集最終結果が発表されました!②

4 キャロットクラブ、2022年度申込み状況の中間発表2回目(最終)について

5 キャロットクラブ、会員2名義について・・・②

6 キャロットクラブ、2023年度 第2次募集 入会チャレンジ 結果はっぴょー!

7 キャロットクラブ、2023年度1歳馬・第1次募集最終結果が発表されました!①

8 キャロットクラブ、2023年度1歳馬・1.5次募集が終了し、2次募集へ・・・。

9 キャロットクラブ、2023年度 募集馬 (2次募集候補)

10 キャロットクラブ、会員2名義について・・・①

 

SNSのフォロー大歓迎です。 基本タイプ  Twitter   /  Instagram  Instagram